《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》「自信」
おはようございます、松下です。
毎週日曜日は、投資に関連する
テーマのコラムをお届けしています。
本日のテーマは、「自信」。
投資で利益を上げ続けていくためには、
自信が必要です。
それには明確な理由があり、
また自信にも明確な理由があります。
投資に必要な自信を手に入れるために、
読んでみてください。
【コラム】松下誠の投資探究
第207回「自信」
投資は、先の見えない未来と言う時間に対して、自ら進んでリスクを
取っていく行為だ。人は、見えないもの、知らないものに対して
恐怖を覚える。だからこそ、投資には常に恐怖がつきまとう。
長く市場にいればいるほど、このことを痛感する。
投資が、絶え間ない恐怖にさらされている行為だとしたら、
これを続けて、なお利益を上げ続けていくためには、
投資家は自分自身と行動を信じられなければならない。
この自分を信じる力こそが、自信である。
自信はどこからやってくるのか。その人が過ごしてきた時間、
学んできた知識や理論、実践してきた検証や売買に裏付けられて、
人は自分を信じるようになる。自信には、明確な裏付けがあり、
自信のない人は、この裏付けが足りない。
投資は、先の見えない未来にリスクを許容し、見えない未来は、
一定の恐怖を想起させる。その中で、利益を上げ続けていく
ためには、投資家には自信が必要だ。自信を手に入れるためには、
それを裏付ける行動や時間が必要になる。1つずつ段階を経て、
自信を持ち、未来に向かって投資を続けよう。
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