株トーク 2日週、2日・225先物/テクニカルポイント・展望【52週MA27K乗せ。売り先行すれば、二日新甫のアノマリーを意識する展開へ】
株式
8月2日週、2日の東京株式市場・展望 225先物の展望、テクニカルポイント
225先物に関するコメント・2日週、2日 ※注3 MA⇒移動平均線の略
二日新甫でのスタートとなる8月相場、荒れる傾向の時によく使われるアノマリーだ。
8月は1570・Nikkeiレバレッジの高値期日が通過(16日前後)、買い方にとっては上値の重い値動きが続くと割り切って、基調の大きな変化を待つ、我慢の日々となりそうだ。
200日移動平均線が、いつの間にか戻りを試すメドとされている状況下、テクニカルポイントからすれば、日足・一目均衡表の基準線突破が相場基調転換のサインとなる。
さらに上値を試す際のメドは月足・一目均衡表の転換線、その前に週足・一目均衡表の転換線も立ちはだかっている。
中期と長期のトレンドの基調変化示すポイントを突破できない限り、この下落トレンドを改善するのは難しいと考えている。
既に日足・200日MA割れ、週足の同様とされる52週MAも27000円台乗せ、ここを割り込むと投資家心理はさらに悪化しやすい。
一方で、売り方にとっても対峙するポイントは日足と週足のボリンジャーバンド-3σとの付き合い方であり、ここを下回ると自律反発もしばしばの状況だ。
したがって、さらなる下落する可能性は十分に考えられるも、スピード感ある安値更新となるので、売り方にとっては利確の機を逃さずのイメージ持つことが大事。
もしくは、どっしりと構えて、まさかの25000円台を狙うかどうかであろう。
8月2日週、2日の日経平均先物・節目とテクニカルポイント
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