株トーク 16日・225先物/テクニカルポイント・展望【長期低迷か?ソッコーで戻り試すなら、先ずはVWAP値超えが必須】
株式
7月12日週、16日の東京株式市場・展望 225先物の展望、テクニカルポイント
225先物に関するコメント・12日週、16日 ※注3 MA⇒移動平均線の略
夜間取引の終値は28020円、かろうじて28000円台をキープし、日足・ボリンジャーバンド-2σ付近で下値サポートされている。
日経平均先物の独歩安が少々目立った格好、NY株式市場のオープニング直後まではダウ工業株指数に連れて戻り試す場面も、クロージングはナスダックの軟調ぶりに翻弄された。
指数採用銘柄にハイテク株が多く、上手く弱点を突かれた格好、再びボリンジャーバンド-2σを試す動きとなり、割り込めば、再び7月のSQ値を試す動きとなるだろう。
28150円付近で一進一退の攻防繰り返し、VWAP値も28144円、ここを突破できるとショートカバーも入りやすく、夜間取引の高値28265円が意識されそうだ。
5日移動平均線の回復は難しいかもしれないが、なかなか下げないNY株式市場を睨み、意外高も週末らしい展開となることも。
ただし、この局面は短期的な戻りがあったとしても中期以上の観点からすれば、下値メドを模索していく傾向である。
上値が切り下がっている現実と対峙しながら取り組む必要、個人的には長期低迷の中にあると考えている。
米国株も、いずれ追随する可能性が徐々に高まっている。
7月12日週、16日の日経平均先物・節目とテクニカルポイント
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