【225先物・ライブ配信中】29日のNYストラテジー【NY主要3指数揃ってマイナス、朝方プラスの大手半導体関連（東京）が失速】

株式

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29日のNY株式市場は主要3指数揃ってマイナス圏での推移を想定、プラス圏浮上なら、引き続きS&P500と考えている。

ナスダックは、経済指標の結果が市場予想比下振れとなれば、債券利回り低下・ナス先物の買いが発動されるかもしれないが、東京株式市場では8035・東京エレクがマイナス圏で終了。

30日水曜日に、米半導体大手マイクロンテクノロジーの決算発表を控えているが、これまでの傾向考慮すれば、好材料先取りの公算が高い。

しかし、朝方に半導体SOX指数の上昇を受けて堅調推移していた、日本の半導体関連が急失速しており、ナスダック先物もマイナス圏を推移している。

ダウ工業株指数は経済指標の結果次第、景況感に対する出尽くし感が引き続き材料視されやすく、何かとネガティブな材料を引きずりやすいボーイングが足かせ要因になる可能性がある。