株トーク 今週、14日・225先物/テクニカルポイント【波乱なければ、週内にも日足・一目均衡表の雲を突破】
株式
6月14日週、14日の東京株式市場・展望 225先物の展望、テクニカルポイント
225先物に関するコメント・14日週、14日 ※注3 MA⇒移動平均線の略
波乱含みとは程遠い週を想定、米国でFOMCの結果発表やクアドラプルウィッチング(メジャーSQ)などの手掛かり材料は用意されているが、何も起こらないだろう。
週内にも日足・一目均衡表の雲の上限を突破に向かうとみており、4営業日(18日)の上限は28725円までハードルが低下、上値が重いから底堅い値動きにイメージが変わりそうだ。
移動平均線(MA)については日足、週足ともに収れんしそうな流れ、こう着感強めた果てとも言えるが、様々な懸念材料をこなし持ち堪えた感が強い。
それだけに、日経平均株価指数が3万円突破を再度目指し、30年超の高値更新するには、上記のような流れで今週末のクロージング迎えることが重要。
ちょっとしたことで崩れることもあるので、16日の夜間取引を無事にこなせるか、ここが大きなヤマ場と考えている。
16日の夜間取引時間中、米国でFOMCの結果、そしてパウエルトークが繰り広げられる予定だ。
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