金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1960号/加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 012-02323GogoJungleトップへ
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yokoyamarika
2021/06/11 19:17
公開: 2021/06/11 19:17
更新: 2021/06/11 20:00
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横山利香のチャート分析&銘柄分析 ~トレンド分析、トレンドフォロー戦略~
日経平均を中心にマザーズやTOPIX、為替など、その時々に注目すべき商品をピックアップして、チャート分析のポイントであるトレンド分析を定期的に更新していきます。 日々の取引で実践するレベルまでテクニカル分析を高めるためには、ある程度の時間が必要です。そのため、継続してご覧いただくことで実践的なトレンドフォロー戦略のチャート分析が行えるようになります。 私自身はトレンド分析を中心に、ファンダメンタルズ分析を交えて個別銘柄を選び、日々のトレードに活かしています。 テクニカル分析とファンダメンタルズ分析を組み合わせることで、キラリと光る有望成長株が発掘できるようになり、売買を行うことができるようになります。そのため、継続してご覧いただくことで、有望そうな銘柄を見つけられられるようになり、そして取引が行えるようになります。 チャート分析にファンダメンタルズ分析を組み合わせることで、テクニカル分析の弱点を補うことができます。逆に、ファンダメンタルズ分析の弱点をテクニカル分析で補うことができます。 日々の売買の参考に、日々の銘柄選びの参考にお役立てください。 更新する主な内容は下記です。 (1)日経平均やマザーズ指数、TOPIXなど、日本の株式市場のチャート分析や各種指標 (2)NYダウやナスダック総合指数など、米国の株式市場や個別銘柄のチャート分析 (3)為替や米長期金利、原油や金、仮想通貨など各種金融商品のチャート分析 (4)気になる銘柄の分析(業績&チャート分析)
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【無料過去動画】日経平均・マザーズ/個別銘柄:ソフトバンクグループ(5月28日のチャート分析と売買戦略予想)

株式

6月11日金曜日、メジャーSQ、29,046円40銭でした。

特に波乱もなく通過しました。


5月27日に解説していたマザーズ指数、ソフトバンクグループ(9984)のチャートが完成しつつあります。

過去動画ですが、無料で公開します。


↓ここから5月27日有料動画↓



今日は、MSCIのリバランスやソフトバンクグループの株価動向を見ながら、今後の動きを考えてみたいと思います。



【日経平均チャート分析】

終値2万8,549円/ボリンジャーバンド、ストキャスティクス





日経平均はネックラインが上値抵抗線として機能しているようです。

25日移動平均線に上値を抑えられる動きが続きました。

MSCIリバランスということもあって売買代金が急増し、5兆5995億円となりました。

日経平均の下落に最も寄与した銘柄がソフトバンクグループ(9984)39.32円の下押しとなりました。

ストキャスティクスは52%と若干上昇しています。


リバウンド上昇が継続してネックラインを上に抜けたとしても、一目均衡表の雲(抵抗帯)がありますから、窓(2万9,346円~2万9,289円)埋めは厳しく2万9,000円あたりが高値の目安になるのではないかと考えられます。

スイングトレードの戦略としては、引き続き逆張りの戦略です。

現時点では5日移動平均線での上で推移していますが、ローソク足の形状が十字線となりました。

目安としていた25日移動平均線まで上昇していますので、5日移動平均線を割り込むとトレンド転換に注目でしょう。戻り売り、利益確定売りの準備をしたいところです。


MSCI指数構成銘柄の見直し

<除外(29銘柄)>

山パン(2212)、カルビー(2229)、コカBJH(2579)、アルフレッサ(2784)、東急不HD(3289)、帝人(3401)、クラレ(3405)、エアウォータ(4088)、太平洋セメ(5233)、特殊陶(5334)、アマダ(6113)、セガサミー(6460)、豊田合(7282)、しまむら(8227)、丸井G(8252)、新生銀(8303)、ふくおかFG(8354)、京都銀(8369)、イオンモール(8905)京急(9006)、西武HD(9024)、京阪HD(9045)、名鉄(9048)、JR九州(9142)、中国電(9504)、九州電(9508)、日本空港ビル(9706)、スズケン(9987)、サンドラッグ(9989)



【マザーズチャート分析】

終値1,145ポイント/ボリンジャーバンド、RSI




マザーズ指数は下値支持線に支えられてリバウンド上昇が継続しています。

ボリンジャーバンドのミッドバンド、25日移動平均線あたりです。

4月の急落時の際の上値抵抗線をひきましたが、リバウンド上昇の目安になるかもしれません。

RSIはほぼ変わらずです。

下落途中であけた窓(1,155~1,144ポイント)をいまだ埋めてはいませんが、25日移動平均線に向けてリバウンド上昇が継続すれば、窓を埋めるでしょう。

もう一つ上の窓(1,181~1,177ポイント)を埋めるためには75日移動平均線あたりが射程圏となりますが、窓埋めせずに次の上昇時にとっておく可能性も想定されます。

上値抵抗線を超えてリバウンド上昇が継続する場合には、横ばいのトレンドに移行する可能性も考えられます。


スイングトレードの戦略としては、引き続き逆張りの戦略です。

目安としていた25日移動平均線、窓埋めまであと少しです。

目安としていた25日移動平均線まで上昇していますので、5日移動平均線を割り込むとトレンド転換に注目でしょう。戻り売り、利益確定売りの準備をしたいところです。



【ソフトバンクグループ9984チャート分析】

終値8,092円/ボリンジャーバンド、RSI




株価は窓をあけて急落した際に、コロナショック時から下値を支えてきた下値支持線を割り込んでしまいました。

ボリンジャーバンドの一番下のバンド(-2σ)まで下落した後、なんとか踏ん張っていたのですが、足元はじりじりと安値を切り下げる動きが続いています。

RSIは売られすぎの目安である30%を割り込み、27%です。


週足チャートを確認します。

52週移動平均線(7,720円目安)まであとわずかといった状況ですから、短期的は8,000円を割り込んたところがいったんの下げ止まりの水準になる可能性が考えられます。

12月25日につけた安値は7,631円ですので、目安になるかもしれません。

ただ、中長期的に下降トレンドが継続していて、下げ止まったとしても底を打ったと判断できる状況にはありません。

今後はリバウンド上昇を狙った逆張りの戦略、戻り売り、利益確定売りででよいのではないかと考えています。




YouTube「横山利香の株チャンネル」ではチャート分析の無料動画を公開中です。

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◎チャート上に記載されているトレンドラインは、私が独自に引いたものです。   

◎チャート上に記載されているピンクと水色の矢印は、私が独自に作成した売買シグナル(インジケーター)です。   


当内容はテクニカル分析の実践的な方法の提供を目的としたものであり、投資判断について、売買タイミングの指示や助言を行うものではありません。一切の責任を負いかねますので、投資等に関する最終的な決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。












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個人投資家(株歴19年以上、FX&不動産歴は10年以上) 国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)、ファイナンシャルプランナー。 得意な売買手法は、有望成長株狙いのスイングトレード(順張り・トレンドフォロー戦略) 【連載記事】四季報オンライン、日経マネー、株探、ヴェリタスインベストメント 【公式ホームページ/無料メルマガ簡易版掲載・TradingView専用インジゲーター配信】
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