株トーク 11日・225先物/テクニカルポイント【SQと米CPI通過でレンジ幅拡大を想定、75日MA突破なるか】
株式
6月7日週、11日の東京株式市場・展望 225先物の展望、テクニカルポイント
225先物に関するコメント・7日週、11日 ※注3 MA⇒移動平均線の略
SQ通過後だけにレンジは広めを想定、需給面での重しは取れ、“仕掛け”をイメージする動きが値幅を拡大するものと考えている。
高値は、ことごとく75日MAと日足・一目均衡表の雲の下限で跳ね返されており、SQ通過で重しが取れたイメージであっさりと通過する可能性はある。
米国ではテクノロジーが上昇、日経平均株価指数を押し上げても不思議でない形で返ってきた。
実質マイナスで返ってきた重苦しい雰囲気を一変させることができるかどうか、仮に失速するようであれば、5日MAと転換線を夜間で割り込んでるだけに注意が必要だ。
下値を試すメドは28760円、割り込めば25日MAが待ち構えており、日足の基準線巡る攻防となるだろう。
SQ通過後の週末、米国では来週にFOMCとメジャーSQ(クアドラプルウィッチング)が控えている。
昨晩のCPIで出た反動高再現に期待したいところだ。
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