株トーク 10日・225先物/テクニカルポイント【昨年のSQ跨ぎは急落、ECBと米CPIを前に身構え優勢】
株式
6月7日週、10日の東京株式市場・展望 225先物の展望、テクニカルポイント
225先物に関するコメント・7日週、10日 ※注3 MA⇒移動平均線の略
SQ値と10日の清算値で差が生じる可能性、昨年の同時期も同様の展開、今年は米国で消費者物価指数の発表が予定され、株式市場に警戒感が広がっている。
5日MAとのマイナス乖離を徐々に広げ、着実に下値を模索する動きが強まっており、安値は6月4日安値付近に到達、日中取引で割り込まなくても、夜間で割り込む意識が強まりそうだ。
安値のメドは25日移動平均線、投資家心理が最も強く働く6920・レーザーテックも、25日MAが試されながら踏み止まった。
5日MAと25日MAの短期GC達成後、ここが大きなターニングポイント、25日MAを割り込むと少々長めの株価調整が待っている。
ここが踏ん張りどころ、明日の週末までに日足・一目均衡表の雲の下限を狙うことができるかどうか、できれば不発に終わらないことが大事と考えている。
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