株トーク 7日週、7日・225先物/テクニカルポイント【SQの3万円突破は難しいが、VWAP値の100日MA超えは買いの強調材料】
株式
6月7日週、7日の東京株式市場・展望 225先物の展望、テクニカルポイント
225先物に関するコメント・7日週、7日 ※注3 MA⇒移動平均線の略
夜間取引(ミニ)の終値は29145円、引けにかけて3時台の高値に最接近した。
高値は5月31日高値と面合わせ、日足の一目均衡表の下限にようやく到達、後半戦(日中)に一段と戻りを試す期待値を残して終了している。
VWAP値は100日移動平均線はしっかりと上回って、買い方のリスク選好姿勢が伺え、週明け早々から買い仕掛けてくる可能性は高い。
戻りのメドは5月高値の29695円、4月20日の高値と同水準であり、状況次第では4月と5月の節目を突破する重要な価格である。
SQ週の3万円突破は可能性として難しくなったが、トレンドは着実に改善し、下値模索は目途を試していたのかもしれない。
週明け早々、29500円台に接近するのであれば、まさかの3万円突破も視野かもしれない。
しかし、目途としては高いところでも29500円、安いところでは28750円付近と考えている。
下値を試すとすれば25日移動平均線、週足と月足の短期線も同様のところに位置しており、試すには格好の目途となりそうだ。
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