4月5日週、5日のマーケット展望【懸念は金融機関の足元限定、週末はSQと決算イベントの号砲】
株式
こんにちは!株トークの坂口です。
21年4月5日週、4月5日の東京株式市場の展望をテキストで解説いたします。
【4月4日に配信した今週の展望・動画配信のURLは、このメールの一番下に掲載しています。】
ただいまより、マーケットの動向を、動画配信でお伝えいたします。
【視聴用URLを送付いたします、放送は、月~金の8時台~本日は夕方15時半まで。】
5日・注目の記事 URL
商船三井、経常益1200億円 前期上振れ、コンテナ船需要で :日本経済新聞 (nikkei.com)
米テスラの世界販売、1-3月は市場予想上回る-中国で好調 - Bloomberg
日銀、設備人材ETF購入見送り 政策修正で対象なく :日本経済新聞 (nikkei.com)
今週の東京株式市場は、先週の流れを引き継いで、堅調な地合いに終始できると想定、日銀短観の結果が買える銘柄の後押しとなりそうだ。
また、先週同様に8035・東京エレクトロン、6920・レーザーテックの上昇とともに半導体関連への買い対象を幅広くしやすく、矛先はオールド株にも向かうだろう。
先週末の米雇用統計は市場予想比で上振れ、日経平均先物・夜間取引は一時30000円台を3週間ぶりに回復させ、ショートカバーを強烈に誘う結果となった。
夜間取引の終値は29980円、VWAP値をわずかに下回っているが、日本株(特に個別株)に対するリスク選好姿勢は強く、週末は3万円台で足場固めとなるかもしれない。
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