経験値じゃない!入学後すぐ利益出す人の肝は練習法にアリ。
こんにちは、下山です。
毎年この時期になると
「戦争特集」が組まれますが、戦争といえば
「はだしのゲン」が頭に浮かびます。
好き嫌いあるかもしれませんが
学校の図書室にあったり、
誰もが一度は目にしたことがある漫画だと思います。
これだけ多くの人に認知され、
長く読み継がれているということは
そこに『本質的な要素』が描かれているということです。
だからこそ自分は「はだしのゲン」は
今も時々読み返しますが、
いつも読んでいて感じるのは『常識の恐ろしさ』です。
戦争時は、人をあやめることが良しとされていました。
それが当時の常識です。
「命は大切だ!」「戦争反対!」
などと言おうものなら
「非国民!」と罵倒される時代です。
そんな時代ですから、
「戦争反対!」と言っていた人も
やがて時代の常識に流され、
「人をあやめることは正しいことだ」
と信じるようになるようなこともあったのでしょう。
人の考え方を180度変えてしまう『常識』は
恐ろしいものだと感じます。
今、コロナ禍において常識が揺らいでいます。
そして新たな常識が生まれようとしています。
ある意味で、戦時中と同じくらいのレベルで
世の中の常識が変わろうとしています。
こういう激動の時代に大切なのは、
自分の頭で考えることです。
周りが何を言おうと、
「本当に大切なことは何か?」
を考え抜く必要があります。
時に周りの常識と相反する考えに至り、
苦しい思いをするかもしれません。
でも、だからこそ価値があるのです。
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戦後最悪の落ち込み
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2020年は戦争が終わり75年目にあたる年です。
もう75年間も経ったわけですが、
今年4~6月期の「国内総生産(GDP)」は
その75年の中で最悪の落ち込みとなりました。
「75年の中で最悪の落ち込み」
これだけ聞いても
どれだけ今が経済的に厳しい時代なのか、
ということを感じざるを得ません。
そんな中、経済的に安心して暮らすために、
何が求められるのでしょう?
「リスクヘッジ」です。
昭和の時代は
1つの会社で勤め上げることが安全でした。
しかし、バブル期を経て
その常識が崩れ始め、今回のコロナ禍で
その常識は崩壊しました。
もちろん、1つの会社で勤め上げる人生を
歩まれる方もいらっしゃるでしょうし、否定はしません。
しかし、先行き不透明なこれからの時代において
1つの会社で勤めあげられる人はより少なくなるでしょう。
これからの時代、
「このままこの会社にいたらヤバイかも」
そう思ったときはリスクを避けるためにも
辞める勇気も必要です。
辞めるべき会社の基準も明確にあります。
詳しくは
『※要注意※今すぐ辞めるべき会社の3つの特徴』
と題し、
YouTubeでお話しているので、
ぜひご覧いただければと思いますが、
↓
https://youtu.be/_hWXk49KDAg
せっかくなので3つの特徴のうち
ここで1つだけお伝えします。
「給料の支払いが遅延している会社」は
辞職を考えるべきです。
なぜなら、
給料の支払いが遅れる企業が
立ち直ることはほぼ無いからです。
残念ながら
ドラマみたいな奇跡の回復など
現実にはほとんどありません。
特に、経済的回復が
まだ見えてこない今の状況ですからね。
そうは言っても
会社に残りたい理由が色々とあるかもしれません。
「こんなときだからこそ
お世話になった会社の力になりたい」
と考える優しい方も
いらっしゃると思いますが、
まずはあなた自身の生活が
破綻しないことを考えなければいけません。
あなた自身に体力がなければ
誰かの力になることもできません。
会社選び1つで
あなたの人生は幸せにも不幸にもなりますので、
参考にしていただければ幸いです。
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経験値じゃない!入学後すぐ利益出す人の肝は練習法にアリ。
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ただ、そうは言っても
今さら転職先なんて見つからない、
と思う方もいらっしゃるでしょう。
そういう方は、自分で稼ぐ以外ありません。
ご自身が興味のある稼ぎ方を模索いただければと思いますが、
何をするにしてもスキルを身につけることが必要です。
スキルを身につける際、
一般的には時間をかけて経験を積むことが
スキルアップに繋がると考えられています。
たしかに初心者よりも
ベテランの方がスキルが上がったりします。
ですから、スキルアップを考えるとき
とにかく時間を費やすことが必要だと
考える方がたくさんいらっしゃいます。
たとえば「1万時間の法則」なんかも有名ですね。
でも、実は単純に経験を積めば良いわけではない、
ということが分かってきています。
実際、投資の世界でも経験をいくら積んでも
利益を得られない方がいらっしゃいます。
3ヶ月で利益を出し始める人がいる一方で
5年経っても10年経っても
利益を出せない人が存在します。
時間をかけて
経験を積めばスキルが必ずアップするとは言えない、
ということを肌で感じますが、
では、スキルアップにおいて
本当に大切なことは何でしょう?
答えはこちらです。
↓
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トップレベルの人々と
その他とを隔てるのは、
経験ではない。
どれだけ「意図的な練習」をしたかだ。
ブラッド・スタルバーグ、スティーブ・マグネス
『PEAK PERFORMANCE 最強の成長術(ダイヤモンド社)』
2017年11月22日 第1刷発行
P.77より
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「意図的な練習」これが肝です。
株アカデミーでも
過去トレで練習をしていただく際は
利益率を求めるより、
「テーマを決めること」を意識してください、
とお伝えしています。
「こういう取引をマスターしたいから
今こういう練習をしています。」
と言えないのなら、
その練習時間の大半がムダになる可能性があります。
「過去トレをやっているのになかなか利益が伸びない」
という相談を受けることもありますが、
それは、ただ漠然と練習しているからです。
投資に限らず
あなたが何らかのスキルを身に付けたいと思うのなら、
ぜひテーマを決めた練習を心がけてみてください。
最後までご覧いただき
ありがとうございます。
下山敬三
よろしいですか?