【3月5週目突入】ユーロが相場に大きな影響を与える展開になる
FX
こんにちはトモアキです。
桜が咲いていよいよ春って感じがしてきましたね^^
花見しながらチャートを見る生活が始まりそうです。
では早速3月第4週の振り返りと第5週の考察をして行きたいと思います。
3/22
月曜日
先週はアメリカのFOMCがあり、
金利は0-0.25%で据え置くことを決定しました。
またFOMC参加者は、少なくとも2023年いっぱいは金利がゼロ付近で維持されると引き続き予想しました。
パウエル議長の発言ではこのところの米国債利回りの動きについて、議長は「今後も緩和的な環境が維持されることが重要だ」とし、「市場が無秩序な状況になれば」懸念するだろうと説明しました。
米国債利回りへの警戒感を示したことと、金利据え置きが今後も継続されることが好感され、アメリカ株は上昇しました。
しかし、その後翌日から株価は下落する展開となりました。
イベント終了後の決済売りと、相変わらずアメリカの長期金利が上昇しており警戒感があるようです。
金利上昇が続くとマーケットはネガティブに反応して株価下落に繋がります。アメリカ株価は金利上昇と、バイデン政権の1.9兆ドル経済政策で上下に振れる展開になりそうです。
日経平均はアメリカ株価に連動して上下に振れる展開となりそうです。
株価が安定しないと為替も上下に振れる展開になります。
商品も下落し、株高に押される形で上昇してきた原油ですが一旦上昇トレンドが終わった気がします。
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よろしいですか?