ゴールド大暴落!1月6日の日経225トレード日記
■本日の相場
1月6日、日経平均株価は27055円で-102円安で取引を終えました。早速環境認識をしていきます。
■環境認識:日経平均株価日足(超上昇トレンド→レンジ上抜け大暴騰→調整)
・ファンダメンタルズはアメリカの大統領選挙関連で揉めている(売り買いボラが激しめ)
・5日短期上向き、20日中期上向き、75日長期上向き(短期は買い、中期、長期も買い)
・海外機関投資家先物手口日経とTOPIX売り(売り)
・25日騰落レシオ98(中立)
・酒田五法三空踏み上げ(売り)
・MACDデッドクロス→ゴールデンクロス寸前(買い)
ISMはよかったですがADP雇用統計は予想に反して悪かったです。
ゴールドマンサックスは年明けから日経先物買いの建玉を落としてきています。
またクレディスイスも売りが続き、短期的な反発はありそうですが海外機関投資家の動きが気になる相場となっています。
以下に予想と戦略とポジション報告を書いていきます。
■決済ポジション
11月30日26433円ブル(日経が上がった時に儲かる投信)を購入→12月4日26751円で約5000円利確=318円抜き達成
12月9日26817円ベア(日経が下がった時に儲かる投信)を購入→12月11日26652円で約2700円利確=165円抜き達成
■現在のポジション
なし
■予想
運命の1月6日になり、ジョージア州では民主党が勝利し、ねじれ国会でなくなる方向になっていますが、
ペンス副大統領が上院議長でもあり、今回のアメリカ大統領選挙で不正があった場合、
州に結果を差し戻す権限が与えられています。
トランプ大統領はTwitterでペンスの権限と行動を助長するようなツイートをし、
逆転の可能性も感じざるを得なくなっています。
株価、為替ともに様々な動きが見られることは避けられないでしょう。
先日記載したゴールドは少し逆行しましたが無事大暴落し、大局を当てることができたかと思います。
■戦略
1月6日にアメリカの大統領選挙関連で大きな動きがあるためそれが落ち着くまで
株価のポジション取りは慎重にいきたいですね。
待つも相場かと思っています。
個人的には日経以外ですとここ1か月で一番買われている豪ドルと
一番売られている米ドルの転換がそろそろなのではないかと考え、ショートしています。
当内容は金融商品の分析方法をお伝えすることを目的としており、投資判断について売買指示、助言、指南を行うものではありません。当情報は正確な提供を目的としていますがその安全性が保障されるのではなく、その内容に関して責任を負いかねますので、最終的な投資判断は必ずご自身にてお願いします。
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