債務危機と第三次世界大戦
債務危機と第三次世界大戦は本当に発生するのだろうか?
答えはイエスだ。必ず発生する。私は少なくともYESとしか考えていない
その理由を書いて行きたい。
債務危機は通貨危機とセットまたは片方だけやってくる。
それは遠い未来の話ではないと考える。それはドル円月足の117ヶ月移動平均線
と146カ月移動平均線を見て貰えば分かるが
このリーマンショックが発生して146ヶ月間にどれだけ安倍晋三内閣総理大臣や愚かな民主党政権下の歴代総理が量的緩和や財政支出をやったのか?考えたら
日本は理論的には円安にならなければならない
従って市場のフォーカスが円に向かえば必ず円安になるのだが、今はドルの量的緩和と
金利と株価にフォーカスが向かっているのでそこが争点となっている
146ヶ月移動平均線は私がみるチャートでは100円91銭を現在示している
よってこれを割ればドルは時間をあまり掛けずしてフリーフォールになるはずだ
ドルのリスクは高いし、10年もの米国債利回りと比べたドル安の具合をみれば
米国債など買うことは出来ない。よっていずれ米国債とドルを投げる投資家は山のように現れ
米国はFRBのバランスシート拡大チャレンジや私が考えていない奇策を行ってくるかもしれないが
米国経済崩壊の日は米国債に多額の現金を入れている中国の気分やご機嫌によって
またはその他のドルや米国債投資家のシビアな判断によって崩壊することは
説明の必要があるだろうか?
では債務危機が始まったら何が始まるか?
それはもちろん第三次世界大戦だ。私はこれから話す出来事を軽く考えていた
ロジックで考えたら必然だからである。
しかし世界に及ぼす帝国の復活や大インフレストーム
それらの影響を考えるとそれは第三次世界大戦と呼ぶにふさわしい
では第三次世界大戦にいたる流れをお話していこう
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よろしいですか?