日経環境認識!ISM予想!12月3日の日経225トレード日記
昨日の米国株式市場はNYダウ+59ドル高、ナスダック-5ポイント安、S&P500+6ポイント高で終わりました。
また本日の午前の日経平均株価の終値は26806円、+5円高でした。
TOPIXは小幅に上昇、マザーズ、ジャスダックは下落。
要するに何が言いたいかというとここ数日、株式市場のボラが収束してきています。
小幅な動きが目立ちますよね。
昨日YouTubeを撮りましたので簡単な環境認識にお役立てください。
ここで改めて日経平均株価の環境認識をしていきます。
■日経平均株価日足(超上昇トレンドで数日間レンジ傾向)
・5日移動平均線の上に株価があり、20日移動平均線も上向きでパーフェクトオーダー(買い)
・昨日もクレディスイスの先物買い継続(買い)
・酒田五法の三空踏み上げ(売り)
・RSI70超え(売り)
・騰落レシオ111→120超えたら過熱感(やや売り)
昨日のADP雇用統計は予想に届かなかったものの最近の指標で大きく下げるという動きは見られなくなってきています。
■ポイント
・地合いがいいと指標は多少悪くても悪材料として重要視されない
今夜はISM非製造業景況感指数の発表がありますが、果たしてどうなるでしょうか。
予想を立てることは大事です。その予想通りに行けば含み益になりますし、逆行したら含み損になります。
■トレードの基本
①今の相場がどうなっているのか(環境認識)
②それにより、今後どうなるのか(予想)
③どれくらいの資金でエントリーしたらいくら増えていくら損するのか(資金管理)
④そして含み益が出たらどこで利確するのか(資金管理)
⑤含み損になったらどこでナンピンするのか損切りするのか(資金管理)
そのISMの予想と先日11月30日に仕込んだブル(日経が上がった時に儲かる投信)の含み益をどこで利確し、その後どのように立ち回るのかを下記でお伝えします。
ISMの予想ですが依然としてドル高にかけたいです。
昨日お伝えしたようにドル円は昨日か40pipsほど上昇していますが、ドルストレートが本格的に反転してきていないです。
■ポイント
指標前に弱い→指標後強含みしやすい
指標前に強い→指標後弱含みしやすい
この通貨の強弱は何百pipsも前営業日時点で逆行していたら特に当てはまるケースがありますね。
このポイントをふまえるとやはりどこかで指標を皮切りにドル買いがきてもおかしくはないでしょう。
そして運用状況なのですが現在150万円の資金のうち高値圏なのでナンピン前提で15万円ブルを購入し、現在約6000円の含み益です。
これはできるだけこの上昇相場の天井で利確したいと考えています。
■ポイント
・少額であればあるほど握力強めにスイングトレードができる
考えてみてください。大きな資金だと握力が弱まり、すぐに利確してしまうことはないでしょうか?
それは損大利小の原因にもなり、いわゆる『コツコツ勝ってドカンと負ける』ことにつながります。
しかし握力を強めに日経を何百円も抜けたらそれだけで利大になります。
また下がること前提で打診買いをすれば下がっても慌てふためくことはありません。
ある程度下がったら、状況を見てナンピンすると自分で決めているからです。
また下がったら損切りし撤退することも当然あります。
常に損小利大を意識しています。
今後とも宜しくお願い致します。
よろしいですか?