FANTASISTA USDJPY版 検証
バックテスト検証
テスト期間:2008.01.01 – 2020.07.01
損益の内訳
年間損益グラフ
勝率
取引回数
1年間の取引回数は約294回です。
為替市場は年間約260日開いていますので、
そこから計算すると、
1日あたりの取引回数は、
約1.13回
となります。
損益比率(リスクリワードレシオ)
平均利益:+12.78 Pips 平均損失:-26.23 Pips 最大利益:+129 Pips 最大損失:-70 Pips
リスクリワードレシオとは
リスクリワードレシオは平均利益額と平均損失額の比率です。
例
平均利益が10Pips、平均損失が10Pipsならリスクリワードレシオは1
平均利益が20Pips、平均損失が10Pipsなら2
平均利益が10Pips、平均損失が20Pipsなら0.5
1より数字が大きければ損小利大で、
1より数字が小さければ損大利小のEAとなります。
PF(プロフィットファクター)
PF(プロフィットファクター)とは
プロフィットファクター(PF)とは、
総利益が総損失の何倍かを示すデータです。
期待値とも言います。
PFの計算式は、
総利益 ÷ 総損失で求めます。
PFを見れば損失に対して何倍の利益を出しているかが分かりす。
例えばPF2.0の場合は、利益が損失の2倍あるという事になります。
エントリー時間と時間別損益 冬時間GMT+2 夏時間GMT+3
エントリー回数
時間別損益 合算
時間別損益 個別
エントリー時間は24時間です。
GMTについて
MT4のタイムゾーンは基本的に冬時間GMT+2、夏時間GMT+3が使用されています。
冬時間(11月~3月)の間はGMT+2となり、日本との時差は-7時間です
夏時間(3月~11月)の間はGMT+3となり、日本との時差は-6時間です
日本時間に変換する計算方法
このGMTを日本時間に変換する計算方法は、
冬時間ならば7時間を足し、
夏時間ならば6時間を足します。
冬時間:MT4で8時 = 7を足して日本時間は15時
夏時間:MT4で13時 = 6を足して日本時間は19時
エントリー曜日と曜日別損益
エントリー回数
曜日別損益 合算
エントリー曜日は月曜日~金曜日です。
ポジション保有時間と損益について
勝ちトレード・負けトレードの特徴
Z-Scoreが負の値なのは、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いことを示しています。
Z-Scoreとは
Z-Scoreはトレードの従属性を表したものです。
Z-Scoreの値が正の値なのは、勝ち負けが交互に来る可能性が高いことを示しています。
Z-Scoreの値が負の値なのは、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いことを示しています。
資産曲線の停滞期間:Stagnation in Days
13年の期間で利益更新までにかかった最長期間は647日でした。
Stagnation in Daysとは
Stagnation in Daysとは資産曲線の利益の新規更新までにかかった期間の事です。
ドローダウンや横横の成績が続くと、この期間が長くなります。
Stagnation in Daysの評価基準値
0日~150日:短い
151日~300日:やや短い
301日~450日:ふつう
451日~600日:やや長い
601日~:けっこう長い
EAの評価:SQN SCORE
SQN SCOREとは
「期待値/標準偏差×√100」で計算されるEAの評価値です。
SQN SCOREの評価基準値
1.6~平均以下
2.0~平均
2.5~良い
3.0~優秀
5.1~最高
7.0~聖杯
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