色々な使い方ができるMACD+OsMA(アラート・メール可能)インジケーター
MACD(4種類のアラート・メール可能)について紹介します。
MT4付属のインジケーターはMACDとOsMAが別になっています。
このインジケーターはこの二つを一体化し、更に設定の自由度を上げ、アラート表示・メール送信を可能としたものです。
普通のMACDは短期・長期2本のEMAの差を計算するものですが、MACD(4種類のアラート・メール可能)は、2本の移動平均線の種別を自由に選択できます。例えば、10SMAと20SMAを設定することができます。このとき、移動平均線のクロス(MACDの符号変化)でアラート・メールができますので、単純に移動平均線クロスのアラートインジケーターとしても使用することができます。
選択できる移動平均線の種類は「Simple・Exponential・Smoothed・linear Weighted」の4種類です。また、短期・長期で異なる種別を設定することもできます。
2つの移動平均の差をとりMACDを計算した後は、MACDの移動平均であるSignalを計算、更にMACDとSignalの差であるOsMAを計算するという流れは通常通りですが、MT4付属のMACDと異なり、Signalの計算に使用する移動平均の種別も前述の4種類から選択できます。
アラーム表示とメール送信は次の場合に行えます。
1. MACDラインとシグナルラインがクロス。
2. MACDラインが増加に転じたとき、または減少に転じたとき
3. OsMAが増加に転じたとき、または減少に転じたとき
4. 短期・長期MAがクロス(つまりMACDの符号が変化)したとき
各々の事象についてアラーム表示とメール送信のオン・オフを個別に設定可能です。
アラームの判定はロウソク足が確定した時点で行います。
MACD・シグナル・OsMAを表示し、
アラート4種類設定できます。
MACD(4種類のアラート・メール可能)
このMACD(4種類のアラート・メール可能)インジケーターにトレンド・アナライザーなどを加えたトレード・システムもあります。
このチャートでは、12EMA、26EMA、26EMAボリンジャーバンド拡張版、Daily Pivot、
このチャートで使っているインジケーターはどれも移動平均の種別を自由に変更できますので、10SMAと20SMAを使ったトレードシステムにすることもできます。
MACDアラート付き+ボリンジャーバンド拡張版+トレンド・アナライザー+Pivot
MACD(4種類のアラート・メール可能)トレードシステム
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