リスクオフ要因、金融政策、経済指標に注目! 岡ちゃんマンの1分で分かる今週の重要イベント(5月4日週)
今週の経済指標! 岡ちゃんマンが注目する重要イベントは3つです
①リスクオフ要因(米中関係、原油価格、北朝鮮)
②金融政策(RBA理事会、BOE金融政策)
③経済指標(ISM非製造業景況指数、米雇用統計)
いにしえ流FXブログ
(以下、動画の文字起こしです)
皆さんこんにちは、岡ちゃんマンです。今週の注目点についてお話ししていきたいなと思います。今週の注目点、まず1つ目にですね、リスクオフ要因。2つ目に金融政策。3つ目が経済指標となっています。
まず1つ目のリスクオフ要因なんですが、米中関係・原油価格・北朝鮮、この3つを挙げています。米中関係はですね、コロナウイルスの原因をどこなのかということで米中の間でかなりやりとりがあります。原油価格も下落したまま反発してこない状況で、いつ再度下落していくのかっていうのが注目されています。あとはですね、ここ1、2週間くらい金正恩氏の動向がすごく騒がれているので、ここも注意しておきたいなと思っています。
2つ目の金融政策についてなんですが、今週はRBA、オーストラリアの政策金利発表とBOE、イギリスの金融政策の発表があります。イギリスの金融政策については、今回はインフレーションレポートが同時発表される、四半期に一度の重要な金融政策となっています。
3つ目の経済指標についてですが、ISM非製造業景況指数、アメリカの雇用統計、この2つが注目じゃないかなと思っています。アメリカはですね、消費の国なのでサービス業、製造業ではないところの景況感がどうなっているのか、っていうところが注目なのと、あとはずっと騒がれている新規雇用保険申請件数で桁違いの数字が出ていると。それだけ失業者が多いということで、今回の雇用統計は注目が集まっています。
今週はですね、ゴールデンウィークということで、東京市場はかなり閑散相場が予想されます。個人的にはですね、去年のこの時期っていうのはすごくフラッシュクラッシュっていうのを騒がれていたんですけど、今年はあまりそういう声が聞こえてこないということで、こういった忘れられたころに起こるのがフラッシュクラッシュではないかなと思っています。特にですね、コロナの影響で世界中の経済が傷んでいる状況で閑散とする相場、っていうような条件をいろいろ満たしているのではないかなと思っています。なので早朝であったり、東京市場、特にですね、東京市場の前ですね。オセアニアの時間とか、この辺の時間帯でフラッシュクラッシュが起きるんじゃないかなっていうのは注意して見ておきたいかなと。こういう風な閑散とする相場の中では値が飛ぶっていうことはよくあるので、リスク管理だけはしっかりしておきたいなと思っています。
ということで、今週も頑張っていきましょう。岡ちゃんマンでした。
よろしいですか?