【フジトミ】日経平均株価 小幅反落 地政学的リスクやギリシャ問題を警戒か
日経平均株価は4日ぶりに反落して、前日比1円71銭(0.01%)安の1万8430円49銭で取引を終了した。大引けにかけて、一部海外勢の間で北朝鮮の地政学的リスクやギリシャ問題が話題となり、やや円高基調が嫌気される格好となった。また、後場には、「スクープ:日本郵政、巨額減損処理へ」と日経ビジネスが報じたことで日本郵政が一時、5%を超える急落となり、投資家心理が悪化させられた。前場は、最新の世論調査でフランス大統領選を巡る警戒感が和らいだこともあり、買い優勢の展開だった。 TOPIXは小幅に反発して、前日比1.39ポイント(0.09%)高の1472.81で取引を終えた。東証1部の売買代金は2兆1592億円、売買高は18億4106万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は792、値上がりは1091、変わらずは132だった。
4月23日のフランス大統領選、25日に北朝鮮で朝鮮人民軍創建85周年を控えており、不穏な動きに引き続き注意が必要だ。
https://www.fujitomi.co.jp/?p=14628
☆場況はTwitterをご参考にしていただければ幸いです。https://twitter.com/fujitomi_8740
×
よろしいですか?