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FXサバイバル
2017/04/12 16:34
公開: 2017/04/12 16:34
更新: 2021/04/08 15:35
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連載
オリジナルのMT4インジケーター
私、FXサバイバルが自作して使っているオリジナルのMT4インジケーターを紹介します。

ボリンジャーバンド拡張版 【Bollinger Bands Extra Version】

MT4標準付属のボリンジャーバンドは2種類あります。

メニューの
「挿入」-「インディケータ」-「トレンド」-「Bollinger Bands」
「挿入」-「インディケータ」-「カスタム」-「Bands」
です。

仕様は多少違っていますが、どちらも中心線の種別は「単純移動平均」と決まっています。

例えばですが、MACDを使うとき、メインチャートには、MACDの元になっている2本の移動平均線、12EMAと26EMAを引くと思います。
これに、更に相場の勢いを見たいからバンドも加えるとします。
実際にチャートを作ってみると下のようになります。

↓ 黄色:12EMA  赤色:26EMA  青色:26期間ボリンジャーバンド(1σ・2σ・3σ)
BandsExMain1.png


MT4標準付属のボリンジャーバンドは単純移動平均と決まっていますので、バンドを重ねて描くと「中心線がずれているのは、ちょっと変?」という感じです。

そこで、中心線の移動平均線の種別を自由に選択できる「ボリンジャーバンド拡張版」を作成してみました。

次のチャートは、中心線を26EMAとしたバンドを描いています。

↓ 黄色:12EMA  青色:26EMAボリンジャーバンド(1σ・2σ・3σ)
BandsExMain2.png


この「ボリンジャーバンド拡張版」インジケーターは、中心線と3組のバンドを同時に描けるようになっています。
また、現在レートがバンド内のどの位置になっているかを表示できます(上記チャートの右上隅)。

詳しい仕様については、以下のリンクよりご確認ください。

ボリンジャーバンド拡張版 【Bollinger Bands Extra Version】
移動平均線を自由に定義できる拡張版ボリンジャーバンド、σ値表示もできる。
IconBandsEx.jpg


↓上記チャートで使用しているMACDです。
MACD(4種類のアラート・メール可能)
MACD・シグナル・OsMAを表示し、アラート4種類設定できます。

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FXサバイバル
FXサバイバル
元システムエンジニア兼プログラマ。25年ぐらいやってました。 c/c++が本業だった(昔はc言語とUNIXに達人と呼ばれていました)ので、MQLの勉強はまともにしたことはなく、見よう見まねコーディングなのですが、ここで販売しているMT4インジケーター類は、プロとしての品質は確保してあるつもりです。 2013年ごろにEAを作ったことがありますが、当時はFXを始めたばかりで、よい利食いロジックを構築できず途中放棄しました。その後、2017年になって漸くプロフィットファクターが1を超えるEAを作れるようになりました。 一時期、資格を取るのに凝ったことがあり、行政書士、社会保険労務士、日商簿記3級、情報処理技術者(プロジェクトマネージャ、システムアーキテクト、情報セキュリティスペシャリスト)、TOEIC650など取りましたが、直接的には何も役立っていません。もともと理系出身だったので、知見を広げる効果はありました。 趣味で、フルートやリコーダーを吹いたり、ヴァイオリンにトライしたりしていましたが、この頃ちょっと遠ざかっています。
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