「Winner」を使った高勝率ロジック公開
久しぶりの記事投稿になりました。
今回の記事は
オリジナルインジケーター「Winner」の2波目理論
に関するご報告です!
ツイッター上でも報告していましたが、
いよいよ確信に変わってきました。
どういう事かというと、
「Winnerを使った高勝率ロジックの発見」
ということですね。
まずはオリジナルインジケーター「Winner」の概要を解説します!
【Winner概要】
「Winner」はRSIの計算式 (*パラメータ値14の場合)
RSI = A÷ ( A+B ) × 100
A:直近14本について、終値で前の足から上昇した値上がり幅の平均
B:直近14本について、終値で前の足から下落した値下がり幅の平均
を独自に計算式を改変し、そしていくつかのフィルターを加える事で
究極的にダマシに強くしたインジケーターとなります。
また、一般的にRSIは買われすぎ・売られすぎを見極めるために使われることが多く
逆張り的に使用することがありますが、
Winnerではトレンド発生を見極めることに特化するよう調整しています。
インジケーターはメインとサブウィンドウに1つずつ
計2つのインジケーターからなります。
パラメータ値を変更することで、
デイトレ・スイングなど各自のトレードスタイルに合わせて使用できます。
従って、
・明確なロジックがまだ無い
・トレンドフォローでトレードしたい
・スキャルほど頻繁ではなく、且つ短期でトレードしたい
・損切りができないから明示してほしい
・利乗せが苦手
・トレンド発生を見抜きたい
という方には使用をオススメしています!
今回行なったロジック考察は
「Winnerサインの2波目における優位性」
に関してです。
過去チャートを検証するうちに、
短期間で連続して同方向のサインが表示された場合に
明らかに勝率が高い気がしたため
フォワードテストを開始。
案の定、1波目のサインのみの場合と比べると優位に勝率が高いことが分かりました。
今回はなぜこのような差が出たのかを考察してみました。
今回のインジケーターではサブウィンドウのWinner値が
65を越えると買いサイン
35を下回ると売りサイン
が表示されるようになっています。
「売り」を例に出してお話しすると、
まずサブウィンドウのWinner値が35を下回ることで1波目が表示されます。
本インジケーターはすでにダマシ回避計算式が組み込まれているので
ここで損切り浅めで、試し売りで入ってみても面白いのですが・・・様子見します。
その後、サイン表示の通知がなったのでチャートを開くと
2波目が表示されました。
つまりWinner値が再度35を下回るような動きを見せたということですね。
ここで戻りを待って入るか、表示後にすぐ入るかどちらでも面白いと思います。
その後・・・
無事大きく下落し3波目が表示されたところで利確となりました。
3波目や4波目はそろそろトレンドの終焉を意味しますので、利確サインの根拠にもなります。
twitterやブログではこのようなケースをほぼ毎日画像付きで紹介していますが、
なぜ2波目後に大きく動くことが多いのでしょうか?
考察するに、1波目で下げた相場は1度調整のために戻しの動きを見せます。
この時点では、まだ相場はトレンド形成をするか迷っている段階です。
しかしその後、再度下落を見せることでWinner値は2つ目のサインを点灯させます。
この時多くのトレーダーはトレンド形成に気づき売りポジを保有し始めるため、
その後大きく下落の動きを見せると考えられます。
Winnerはそのトレンド発生を少しだけ早く察知してくれるため、
2波目後に大きく動くことが多いのだと思います。
仮にトレンドが早期に終焉を迎え
逆行したとしても、そうそう大怪我になるほどの痛手は被りません
何しろトレンドを1度形成しているわけですから
それらをひっくり返すには時間とエネルギーが必要になります。
難しく解説しましたが、
これって実はとてもシンプルでどの本にも書いてあるようなトレードの基礎的なことなんですよね。
「トレンドに逆らわず、エントリーする」
誰もが薦めるやり方ですよね。
でもこれが意外に難しく、実践できていない方が多いのだと思います。
トレードは多数派に回れば有利なのは間違いありません。
これはリスクを軽減するという意味でもそうです。
よく聞くエリオット波動の話がありますが、
トレンドは波動を形成しつつ推移します。
つまり相場は一方向にだけ動き続けるということは、ありえないということです。
一方向へ向かいたいとき(相場が傾いたとき)は必ず波動となって向かいます。
その波動を捕まえて乗り切れば、
利益を上げやすいというわけです。
確かに、twitterやブログで上げた2波目のチャート画像を見ると
トレンド形成している場面ばかりです。
つまり、自然に波に乗ってエントリーできていたというわけです。
ん?じゃあトレンド発生せずレンジ相場の時はどうすれば・・・?
ダマシに会い続けて負けてしまうのでは・・・?
その心配はありません。
その場合、上サインと下サインが交互に出続けるため、
相場が方向感を失っていることが一目瞭然です。
2波連続して出ることがないためエントリーする心配もありません。
さらに、従来のRSIに比べるとフィルターが多く設置されているため
ダマシ回避能も優れています!
トレンドを制する者はレンジも制する
というわけです。
トレンドを見抜けるということは
それ以外の相場はレンジなのですから。
このインジケーターがあれば、
チャートにラインを引かなくてもいいし
インジケーターでチャートが埋め尽くされる心配はありません。
まずは基本となるトレンドフォロートレードを極めていきましょう!!
以下2波目理論を裏付ける画像集です!
ぜひ1度オリジナルインジケーター「Winner」をお持ちの方は、
このロジックをお試しください^^
よろしいですか?