【株反対だった妻が賛成に】良好な夫婦関係を作る魔法の2文字
こんにちは、下山です。
前回自分が婚活を始めたことを書きましたが、
恋愛、結婚といえば
Amazonプライムで配信されていた
『バチェラー・ジャパン』シーズン3が
ネットで炎上していました。
(ここから先、ネタバレあり。)
『バチェラー・ジャパン』は、
「お金持ちでイケメンな男性1人を女性が奪い合う」
という恋愛リアリティ番組です。
10月末、シーズン3の最終話の配信が
終了しましたが、その衝撃の結末が
物議をかもしました。
最終回は、フランス・パリでのデート。
この時点で残っていたのは
元ホステスの水田さんと、
実家がぶどう農家の岩間さん。
岩間さんが大本命でしたが
バチェラーの友永氏がパリで
岩間さんに半ばフラれたような形になり、
最終的には水田さんにローズが渡され
フィナーレを迎えました。
めでたし、めでたし、で終わったはずが
実はわずか1ヶ月後に水田さんと破局していた、
という衝撃の事実が明かされます。
しかも、最後に選ばれなかったはずの
岩間さんに友永氏が連絡をとり、
交際をスタートさせていた、という。
さらに、岩間さんに連絡を取り始めたのは
水田さんと付き合っている最中だった
という事実も番組で明かされ、
火に油を注ぐ事態に。
ちなみに、岩間さんは、ずっと
「友永さんのこと、本当に好きかどうか分からない」
そんな雰囲気を醸し出していました。
そのスタンスが友永氏の気持ちに
火をつけていたようにも思えます。
しかし、岩間さんは
最終的に選ばれなかったことで
最後の最後で
友永氏への気持ちに火がついたのかもしれません。
人間は簡単に手に入らないもの、
希少価値の高いものに強く惹かれるものですし、
失って初めて気づいた、みたいなことでしょうか。
いずれにしてもネットには、
この結末に対する批判的な意見が
溢れかえっていました。
バチェラー参加女性が集まる特別番組でも
スタジオが凍りつくような雰囲気に。
そして女性陣からはひんしゅくの嵐。
ただ、男性MCからは
「バチェラーの気持ちもわかる」
という意見もありました。
男性と女性とでは
モノの見方が違うようですね。
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男女で違う、投資に対する価値観
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さて、ここからが本題ですが、
「男女間に生まれる価値観の違い」
という話でいうと、
「投資にまつわる価値観」
もやっぱり
男女間で違いがあるように感じます。
一般的に男性は一攫千金を狙って
経済的な成功を手に入れることを求め
取引を行う傾向がある一方で、
女性は「投資はギャンブルだ」と考え
投資そのものを敬遠する傾向が
男性よりも強いように感じます。
実際、「ギャンブルみたいなことはやめて!」
と奥さんに言われて内緒で株トレードをしている方も
株アカデミーに一定数いらっしゃいます。
世間一般的に、「投資=ギャンブル」
というイメージが根強く存在していますので、
そうなるのも無理ないのかもしれません。
実際に旦那さんが
ギャンブルのような取引をして
多額の生活費を溶かしてしまうケースもありますからね。
ただ、中にはリスクをきちんと管理し、
堅実なやり方をしているのに、
それでも「投資はやめて!」と
言われ続ける方もいらっしゃいます。
これは悔しいですね。
こうなってくると、投資がどうとかではなく
そもそも夫婦の信頼関係に問題がある、
と考えられます。
「あなたが言うことはとにかく何も信じられない」
そんな感じでしょうか。
ぜひとも夫婦の信頼関係を
改善させたいところです。
長年積み重なってきたものがあって
今があるわけですから、
そう簡単に夫婦の信頼関係は
改善できないでしょう。
ただ、できることはあります。
たった2文字、それを意識して使うことで
夫婦関係が改善する可能性は
一気に高まります。
ではその2文字とは?
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良好な夫婦関係を作る魔法の2文字
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あなたは、円満な夫婦と
そうでない夫婦、
その違いはどこから生まれると思いますか?
答えを1つに絞ることはできないでしょう。
様々なタイプの夫婦があり、
すべての夫婦関係に当てはまる法則など
存在しません。
しかし、サンドラ・マレー、ジョン・ホームズという
2人の心理学者が夫婦の関係を調べる研究を行なったところ、
円満な夫婦とそうでない夫婦の間には
「ある重要な違い」がある、ということを突き止めました。
それは「言葉」です。
ある言葉が鍵になっていたのです。
ではその言葉とは?
↓
“円満に続いている夫婦は、相手の欠点について話すとき、
否定的な言葉を和らげようとする傾向があった。
「夫はなまけ者なの。でも、それをネタにして二人で笑えるわ」
「妻は料理が下手でね。
でも、おかげでしじゅう一緒に外に食べにいけます」”
リチャード・ワイズマン
『その科学が成功を決める(株式会社文藝春秋)』
2012年9月10日 第1刷
P.229より
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ある言葉とは、
「でも」
です。
誰しも必ず欠点を持っています。
そして相手の些細な欠点が気になり、
それがもとで夫婦の関係がこじれていくことは
よくある話です。
しかし、「でも」という言葉を使い、
欠点を欠点として終わらせず、
そこにポジティブな意味を追加できれば、
それだけでも、夫婦の信頼関係は
大きく改善されるのです。
あなたは奥さんに対し、
何かネガティブな言葉を発する時、
ネガティブなままで終わっていませんか?
そもそも
ネガティブなことを言うべきではありませんが、
もし言うとしても
そこで終わらせないように意識してみてください。
それだけでも夫婦の信頼関係は
大きく変わるでしょう。
本日も最後までご覧くださいまして
ありがとうございます。
下山敬三
Is it OK?