スプレッドの低い口座は？約定力の高い口座は？【スプレッド比較】で最適な口座をみつけよう
fx-onのコンテンツに「スプレッド比較」があるのをご存知でしょうか！
国内のリアル口座（一部除く）のリアルスプレッドを常に計測しているデータになります。（MT4採用FX会社のみ）
直近１時間～1週間まで遡ることができます。
裁量トレードをする方も、システムトレードをされている方も気にされているとは思いますが、
スプレッドが開いている時には「スリップ」して約定しにくかったり、
約定してもスプレッドが開いているので不利な方向にプラス数pips上乗せされてエントリー（決済）されてしまうタイミングがある、ということはあらかじめ知っておいたほうがいいでしょう。
【どんなときにスプレッドが開くのか？】
①毎週月曜朝に最も番スプレッドが開く
月曜の５：00～7：00くらいは広いところでは5pipsほどスプレッドが開くことがあります
月曜の「窓開け」という言葉もあるように、金曜のクローズから価格がだいぶ開いて始まることがありますので、当然スプレッドも広くなります。
一般には月曜の朝７時から取引できるようになるのですが、
その前の時間の４時～５時台にスプレッドが開いています。
金曜日に持ったポジションを週末も持ち越した場合、損切りの逆指値が浅ければこのスプレッドの拡大によって損切りされてしまう可能性があります。
②毎朝６時～７時には各社のロールオーバーがあるため、スプレッドが開く
「ロールオーバー」というのは、保有しているポジションを日をまたいで持ち越すことをいいます。
一般に為替ではロールオーバーをすると通貨ペアごとにスワップ金利がつきますが（プラスもマイナスもあります）。
そのロールオーバーの時間は日本時間６時～７時（夏時間と冬時間で１時間ずれます）の間になります。
日本時間７時時点での各社スプレッド。
FXTFさんは極端な広がりがないですね。
③指標時もスプレッドが開きやすい
ロールーバー時ほどではないですが、指標発表時もスプレッドが開きます。
【なるべくスプレッドが開かない時間帯を選んでトレードしよう】
とはいっても、一定の時間を除けば大体は平坦なスプレッドです。
各社のリアルタイムスプレッド比較はこちら
やはりドル円が一番スプレッドが低い通貨ペアになっています。
ボラティリティが高い通貨ペアや、マイナー通貨ペアはスプレッドが高めです。
EAを使用する場合は、「スプレッドフィルター」が〇〇pipsとパラメーターで設定されていることが多く、それ以上のスプレッドになったらエントリーしません。
各社のスプレッドとEAのスプレッドフィルターの数値を考慮して、稼働してくださいね。
【メジャー通貨でスプレッドの平均値が最も低かったFX会社は…】
ロールーバー時、指標時も含めて一番スプレッドが低かったのが
「FXトレードフィナンシャル」！
ほぼスプレッド固定といっていいもいいでしょう！
USDJPY 0.3pips
EURJPY 0.6pips
EURUSD 0.8Pips
メジャー通貨に特に強さを発揮しています。
短所を挙げるなら、スプレッドが拡大している時間が長いということでしょうか。
他社が一瞬なのに対し、１時間～ スプレッドが拡大している時間があります。
それでも比較して低めなので許容範囲でしょう。
【外為ファイネストはEURUSD、AUD系のスプレッドが低く、約定力が高い！】
外為ファイネストはNDD方式（インターバンク直結型）を採用しているため、
極端なレートの乖離やスプレッドの異常拡大がありません。
過去の記事「ポンド大暴落！ 非常事態に差がついてしまった証券会社とは…」
で詳しく書いています。
【OANDAは総合評価◎】
OANDAは全ての通貨ペアで平均してスプレッドが低めで、また、東京サーバー【TY３サーバー】ができたことでより発注スピードが速くなりました。
利用者への独自EA、インジケーターのプレゼントもあり、持っていて損はない口座でしょう。
楽天証券はデモだと全体的に低めのスプレッドになっていますが、デモなのでなんとも判断しがたく、紹介を割愛しております。
fx-onではMT4採用口座との口座開設タイアップキャンペーンを数多く揃えています！
詳しくは「プレゼント」ページをどうぞ！
https://fx-on.com/campaign/list.php
written by Tera
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