15種類の合図で、出たのは2件。2勝0敗・+4,544.00ドル|勝率に頼らない“新しい作り”のGOLD 5分足「CALDO」、11月3日(火)の全記録
勝った日の記録だけを見せられても、信じていいのか分からない。
インジケーターの宣伝には、よく当たった日の画面が並びます。でも本当に知りたいのは、負けた日も含めて、続けたらどうなるのかです。だから筆者は、合図の結果を1日ずつ、勝ちも負けも全部載せています。
筆者が作っているGOLD(XAUUSD)5分足用のMT5インジケーター「CALDO GOLD SIGNAL」は、15種類の合図を持っています。11月3日(火)に出た合図は2件。前日の11月2日(3件・2勝1敗)に続く記録です。
11月3日(火)、CALDOの合図どおりに売買すると
| 合図 | 勝ち・負け | 勝率 | PF | 損益(1ロット) |
|---|---|---|---|---|
| 2件(売り2) | 2勝0敗 | 100.0% | 負けなし(計算できない) | +4,544.00ドル |
朝の売りと、日付が変わった直後の売りの2件で、どちらも勝ち。差し引き+4,544.00ドル(1ロット)でした。負けがないのでPF(利益の合計÷損失の合計)は計算できません。2件だけの結果なので、勝率100%に意味はありません。大事なのは、この先に書く「どう勝ったか」です。
2件とも、目安のとおりに決済。ただし決済のしかたは別々
| 入った時刻 | 向き | 決済のしかた | 持った時間 | 損益(1ロット) |
|---|---|---|---|---|
| 09:55 | 売り | 24時間の期限で決済(利確・損切りの目安には届かず) | 24時間00分 | +3,194.00ドル |
| 4日00:00 | 売り | 10ドル有利に動いた後、3ドル戻って決済 | 25分 | +1,350.00ドル |
朝09:55の売りは、利確の目安(120.41ドル先)にも損切りの目安にも届かないまま、入ってから24時間たったところで決済され、+3,194.00ドルでした。4日00:00の売りは、10ドル有利に動いたところで追いかけを始め、そこから3ドル戻ったところで+1,350.00ドルで決済。持ったのは25分です。
どちらも、入った時点で決まっていた規則のとおりに終わっています。途中で判断を変える場面はありませんでした。
CALDOが「新しい」と言える3つの理由
① 15種類あっても、条件がそろった時しか出ない
CALDOは「上昇の流れの中の押し目」「割れた支えへの戻り」「アジア時間のバンドの抜け」「戻りの高値で2度目に止められた天井」「1時間足の大きな実体の後」など、時間帯と場面ごとに条件を分けた15種類の合図を持っています。この日は15種類のうち13種類が1件も出ませんでした。出ない時間が長いことも、ルールの一部です。
② 合図ごとに、決済のしかたまで違う
同じ「売り」でも、この日の2件は決済の規則がまったく違いました。朝の売りは、利確の目安を入口から120.41ドル先に置き、損切りの目安は8.72ドル。負けが続いても、当たった時に大きく取る合図です。夜の売りは利確の目安を置かず、10ドル動いたら利益を追いかけ、3ドル戻ったら降ります。伸びた分だけ取って、すぐに降りる合図です。
③ 先に条件を記録してから確かめる、研究のやり方
確かめる前に条件・期間・合格の基準を記録に残し、スプレッドなどの費用を引いた後の成績で、合格も不合格もすべて台帳に残しています(これまでの判定は70回)。でたらめな時刻に入った場合とも比べ、たまたま良く見えただけの合図は外しています。
合図の数で安心させるのではなく、場面ごとに分けた合図と、その場面に合った損益の形で勝ちにいく。それを、研究の記録と全件公開の成績で裏づける。これが、CALDOの新しさです。
あなたがやることは、3つだけ
① 水色の↑(買い)・橙の↓(売り)が出たら、入るかどうかを決める
② 橙の点線(損切りの目安)に、損切りの注文を置く
③ 黄色の★が出たら、決済する
CALDOの実際の画面です(OANDAのMT5・XAUUSD 5分足、11月2日に撮影した表示例です。この記事の記録の画面ではありません)。右のパネルに、合図の価格・損切りの目安・決済の記録が日本語で出ます。24時間の期限や3ドル戻りで決済する時も、同じ黄色の★が出ます。
この先で分かること(閲覧申し込み・無料)
この先では、2件の合図を1件ずつ、価格と目安つきで見ていきます。
・朝の売りと同じ種類の合図が、この前に4回続けて損切りになっていたこと。その4回の負けと、この日の1回の勝ちの差し引き
・勝った2件でも、損切りの目安までの距離は8.72ドルと33.96ドル。1ロットで負けたらいくらだったのか
・24時間持った売りの、スワップの注意
・前の週からの合計(22件)のPF・勝率
続きは、閲覧申し込み(無料)をすると読めます。
この記録について:筆者が記録用に使っている証券会社のMT5で、CALDO GOLD SIGNAL 1.1.98と合図の中身が同じ記録用の版を動かした記録です(注文は出していません)。1日は日本時間の朝7時から翌朝6時で区切っています(4日0時の売りも3日の分です)。11月3日の分は、11月5日に記録を始めたとき、その証券会社の実際の値動きの履歴を同じプログラムで再生して作りました。損益はスプレッド込み・1ロット(100オンス)で、手数料・スワップ・滑りは入っていません。「CALDOの合図どおりに売買した場合」の結果で、筆者の実際の取引ではありません。1日の結果で良し悪しは判断できず、将来の成績を約束するものではありません。