【感情ヒューリスティックの罠】気分がいい日ほどFXのリスクを小さく見積もってエントリーが軽くなっていく理由
仕事がうまくいった日や、天気がよくて気持ちが軽い日に、いつもより気楽にエントリーしてしまった経験はありませんか。損切りの位置もなんとなく甘くなり、あとから振り返ると「なぜあそこで入ったのだろう」と首をかしげてしまう。そんな場面に心当たりがある方は少なくないと思います。
好きか嫌いかでリスクの大きさが変わって見える
心理学には感情ヒューリスティックという言葉があります。人は物事のリスクや見返りを、そのとき抱いている好き嫌いの感覚でまとめて判断してしまいやすい、という考え方です。好ましく感じるものほど「リスクは小さく見返りは大きい」と映り、嫌に感じるものほどその逆に見えてしまいます。
FXに当てはめると、気分がいい日や得意だと感じている通貨ペアの前では、同じチャートでも危なさが薄く見えます。たとえば、条件がまだ一つ足りないのに「今日は流れが良さそうだから」と入ってしまう場面です。相場が変わったわけではなく、変わったのは自分の物差しのほうなのかもしれません。
気分に物差しを借りているサイン
- 機嫌のいい日ほどエントリー回数が増えている
- 好きな通貨ペアだと損切りを遠めに置きがち
- 入った理由を聞かれると「なんとなく良さそう」と答えてしまう
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この記事のまとめ
- 気分がいいと、リスクは小さく見返りは大きく見えやすい
- 変わっているのは相場ではなく、自分の物差しかもしれない
- 条件で決まる型があれば、気分に左右されにくくなる
- 迷ったときに相談できる場所があると、型を続けやすい
【気分の物差しを卒業】どんな日でも同じ条件で判断できる型を
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