20pips狙いだったのに、なぜか69.5pips。RBNZ政策金利で起きた「うれしい滑り」
NewsBurst 実運用記録
20pips狙いだったのに、なぜか69.5pips。
RBNZ政策金利で起きた「うれしい滑り」
2026年10月28日。
日本時間10時。
この日は、ニュージーランドのRBNZ政策金利発表を狙いました。
通貨ペアはGBPNZD。
NewsBurstでは、この指標をあらかじめ今週のTrade Planに入れていました。
そして結果は、
GBPNZD BUY
+69.5pips
+6,193円
でした。
ただ、今回ちょっと面白いことが起きています。
狙っていたTPは、
20pipsです。
それなのに、実際の決済結果は、
+69.5pips。
予定より約50pipsも多く取れています。
なんというか、指標トレードからボーナスをもらったような結果になりました。
まずは実際のトレード
今回のトレードは、
GBPNZD
BUY
0.10Lot
Entry 2.34570
Exit 2.35265
保有時間 約5.20秒
終了理由 TP
+69.5pips
+6,193円
NewsBurstの画面にも、
GBPNZD BUY +69.5p
と記録されています。
約5秒です。
今回も、かなり短いトレードでした。
でも、TPは20pipsだった
ここが今回の面白いところです。
NewsBurst側に設定していたTPは、
2.34770。
Entryは2.34570です。
つまり、
20pips狙い。
ところが、実際の決済価格は2.35265。
履歴上では+69.5pipsになっています。
チャートを見ると、発表直後にGBPNZDが一気に上へ飛んでいます。
ほぼ垂直です。
通常の相場では、なかなか見ない動きです。
その急変の中で20pips上に設定していたTP水準を一気に通過し、結果としてTPよりかなり上の価格で決済された可能性があります。
今回は、こちらにとって有利な方向へ約定価格がズレたように見える結果でした。
スリッページは、悪い方向だけとは限らない
指標トレードでは、
「滑った」
というと、普通は悪いイメージがあります。
予定より高く買わされた。
予定より安く売らされた。
損切り価格よりさらに悪いところで決済された。
そういうケースです。
実際、経済指標発表時にはスリッページは普通に起こり得ます。
でも今回のように、
利益側へ大きく滑ることもあります。
もちろん、これは狙って起こせるものではありません。
毎回TP20pipsを設定すれば、69.5pips取れる。
そんな話ではありません。
今回は急激な値動きの中で、たまたま有利な結果になった可能性がある。
だから自分としては、
約50pips分のボーナスをもらった。
くらいに考えています。
指標トレードでは「指定した価格で約定する」と思わない方がいい
ここはかなり重要です。
NewsBurstを使うからといって、
Entryをこの価格にした。
TPをこの価格にした。
SLをこの価格にした。
だから必ずその価格で約定する。
とは考えない方がいいです。
指標発表時はスプレッドが広がるものと思っておいた方がいい。
予定どおりの価格では約定しない可能性も前提にしておいた方がいい。
特に政策金利のような大きな指標では、発表の瞬間に価格が飛びます。
値動きが一気に速くなる。
スプレッドも広がる。
スリッページも起こる。
注文した価格と、実際に約定した価格がズレることもある。
今回のように有利になることもあれば、
当然、不利になることもあります。
今回の+69.5pipsだけを見て、これが普通だとは考えない。
それでも指標トレードを狙う理由
それなら、
スプレッドも広がる。
スリッページもある。
約定価格も読めない。
なぜそんなところを狙うのか。
理由はシンプルです。
それを上回るくらい大きく動く瞬間があるからです。
今回のチャートは、その典型です。
RBNZ政策金利発表をきっかけに、一気に上へ動きました。
数pipsをコツコツ抜くトレードではありません。
指標によって生まれた大きな初動を狙う。
スプレッドや多少の滑りがあっても、それ以上の値幅が出るところを選ぶ。
NewsBurstで検証しているのは、そういう場面です。
週間Planは、専用Windowsアプリが自動で作る
ここもNewsBurstでかなり大事なところです。
今回のRBNZ政策金利も、
「自分で経済指標サイトを見て、日時をCSVへ手入力した」
わけではありません。
NewsBurstには、オリジナルのWindows専用Plan Builderがあります。
対応する経済指標予定を取得し、Trade PlanのCSVを作成します。
つまり、
毎週、指標サイトを何個も見て回る。
時刻をひとつずつ確認する。
通貨ペアを調べる。
CSVへ手入力する。
その作業そのものを減らすために、Plan Builderを作っています。
対応している指標については、公式発表元などの一次情報を利用できるものを中心に予定を取得します。
そこから、
今週どの指標があるのか。
どれをトレード対象にするのか。
どの通貨ペアで狙うのか。
を確認し、Trade Planを作ります。
対応している指標については、公式発表元などの一次情報を利用できるものを中心に予定を取得します。
そこから、
今週どの指標があるのか。
どれをトレード対象にするのか。
どの通貨ペアで狙うのか。
を確認し、Trade Planを作ります。
ただし、自動取得された指標をすべてトレードすることを推奨しているわけではありません。
Plan Builderは、その週に予定されている指標を整理するための仕組みです。そこから実際にどの指標を狙うのか、どれを見送るのかを決めるのは人間です。全部を狙うのではなく、自分で戦う場所を選ぶ。ここもNewsBurstの大事な考え方です。
自動で集める。でも、狙うかどうかは自分で決める。
経済指標を探す作業から、発表時のエントリーまでを、ひとつの流れとして仕組み化しています。
今回のRBNZも、すでにPlanに入っていた
今回のTrade Planには、
2026年10月28日。
10時00分。
NZ RBNZ政策金利。
GBPNZD。
と入っていました。
つまり、
戦う場所は、先に決まっている。
あとは待つだけです。
当日チャートを眺めながら、
今日はどこで入ろう。
何かチャンスはないかな。
と探し回る必要はありません。
NewsBurstでやりたいのは、
先に決める。あとは、その時刻まで待つ。
そういうトレードです。
Planを作ったら、エントリーもNewsBurstが担当する
NewsBurstは、週間の経済指標予定を管理するだけのツールではありません。
エントリーまで自動です。
人間が先に、
- 狙う指標
- 通貨ペア
- Lot
- Entry距離
- TP
- SL
こうした条件を決めます。
今回の画面では、
Entry 7.0。
TPとSLは20pips。
Lotは0.10。
そして発表5秒前になると、EAが注文を準備します。
現在価格より上に Buy Stop
現在価格より下に Sell Stop
実際に価格が上へ飛んだため、今回はBUYが約定しました。
反対側の未約定注文はEAが処理します。
判断は人間。執行はEA。
5.2秒で69.5pipsという特殊なトレード
今回の数字だけを見ると、かなり派手です。
約5.2秒。
+69.5pips。
でも、ここで、
「5秒で70pips取れるEAです」
とは言いません。
今回のRBNZ政策金利で起きた、一つの実例です。
次回は20pipsで普通にTPするかもしれません。
逆に、スリッページで思ったより利益が小さくなるかもしれない。
エントリーそのものが成立しない可能性もあります。
急反転して損失になることもあります。
だから、派手な結果は派手な結果として見せつつ、
何が起きたのかを残していく。
これが大事だと思っています。
むしろ分析したいのは「なぜ69.5pipsになったのか」
今回の結果は、今後の分析材料としてかなり面白いです。
20pipsのTP設定だった。
それなのに69.5pipsで決済された。
では、
- どのタイミングでTP条件に到達したのか。
- その瞬間の価格更新はどうだったのか。
- スプレッドはどう動いていたのか。
- 約定可能な価格がどこにあったのか。
- ブローカー側ではどう処理されたのか。
こうしたことを、今後のログや収集データと合わせて見ていく価値があります。
勝ったから終わりではなく、勝ったトレードも分析する。
負けだけが検証材料ではありません。
今回みたいな、
「予定より良すぎた結果」
も検証対象です。
これが第0期で一緒にやりたいこと
現在、NewsBurstでは第0期の開発協力メンバーを募集しています。
一緒にやりたいのは、利益画像を集めることだけではありません。
なぜTP20pipsなのに69.5pipsになったのか。
逆に不利に滑ったらどうなるのか。
ブローカーによって差はあるのか。
Entry距離は適切なのか。
どの指標が大きく動くのか。
こういう実運用のデータを一緒に集めたい。
NewsBurstで本当に狙う価値のある指標と条件を絞り込んでいく。
それが第0期でやりたいことです。
最後に
2026年10月28日。
日本時間10時。
RBNZ政策金利。
GBPNZD BUY。
0.10Lot。
Entry 2.34570。
Exit 2.35265。
+69.5pips。
+6,193円。
保有時間は約5.2秒。
設定していたTPは20pips。
でも、実際の結果は+69.5pips。
今回は、
利益側に大きく滑った可能性がある、かなり珍しい結果でした。
予定より約50pips多い。
正直、ボーナスをもらった感じです。
ただし、次も同じことが起きるとは考えていません。
指標時はスプレッドも広がる。
滑る。
予定価格で約定しない。
そこまで含めて指標トレードです。
それでも、
その不利な条件を上回るほど大きく動く瞬間を狙う。
今回のRBNZ政策金利は、まさにそんなトレードでした。
そしてまたひとつ、NewsBurstで分析したいデータが増えました。
NewsBurst 第0期
先着10名
参加費 2,000円
勝ちも負けも、今回のような特殊な約定も含めて、一緒に経済指標トレードを検証してくれる方を募集しています。
NewsBurst 第0期開発協力メンバーの詳細はこちら
NewsBurstは利益を保証する商品ではありません。
FX取引には元本割れを含むリスクがあります。
経済指標発表時には、スプレッドの拡大、スリッページ、想定価格と異なる約定、注文拒否、約定遅延、急反転などが発生する可能性があります。
EAやプログラムを使用しても損失が発生する可能性があります。