ゴールドで他人の利益額を追いかけない。KGSの実績を見るときに大切なこと
大きな利益報告を見ると、「自分もこれくらい取りたい」と思う。その気持ちは自然だと思います。
先日、KGSの初期ユーザーから届いた損益報告を紹介しました。タイトルの「日本円で約5,208万円相当」に、目が止まった方もいると思います。
ただ、あの記事を読んで、いきなりロットを上げてほしいわけではありません。
この記事で押さえたい3つのこと
- 利益額だけでなく、元金とリスクを見る。
- 欲しい利益より先に、想定する損失額を確認する。
- KGSの表示と、自分が決める数量を分ける。
前回の数字は本人提供の集計表に基づく参考換算です。実口座の確定利益は未検証で、元金やロットなど未確認の条件もあります。KGS利用者全体の平均成績や、誰でも再現できる利益を示したものではありません。
01|利益額だけでは、そのトレードの大きさが分からない
「いくら勝ったか」は分かりやすい。でも、その数字だけでは、どれくらいの資金で、どれくらいのリスクを取ったのかまでは見えません。
同じ「1万円の損失」を比べると…
| 取引資金 | 損失額 | 資金に対する割合 |
|---|---|---|
| 10万円 | 1万円 | 10% |
| 100万円 | 1万円 | 1% |
金額は同じでも、口座への影響は大きく違います。
これは説明用の仮定例で、前回のユーザーさんの資金を表すものではありません。また、1%なら安全、10%なら許容できる、という推奨でもありません。
だから、誰かの利益額を見て「自分は少ない」と焦る前に、自分の資金に対して何をしているのかを見る。その順番を大切にしてほしいです。
02|欲しい利益からロットを決めない
「今日はあと3万円ほしいから、次はロットを上げよう」。「あの人と同じ金額を取りたいから、数量を増やそう」。
この考え方になると、チャートよりも目標金額が注文を決めるようになります。
同じ銘柄・同じ値幅なら、数量を増やすと利益だけでなく、損失も大きくなります。
先に確認するのは「何円失う可能性があるか」。
取引条件と費用を確認し、損切りの目安まで動いたときの損失額を確かめます。
その金額を受け入れられないなら、数量を下げる/取引を見送るという判断も必要です。
注意:損切り額は保証されません。
急変時には滑って約定し、想定損失と実際の損失がずれることがあります。
03|KGSの目安を、自分の金額に置き換える
KURAMA GOLD SIGNAL PROは、ゴールドのエントリー候補となるサインや、TP(利確)・SL(損切り)の目安をチャート上に表示するインジケーターです。
僕が使ってほしいのは、その表示を見て「他の人と同じ金額を狙う」という使い方ではありません。
注文前に確認したい3ステップ
- 相場とサインを確認する。
- 注文価格から損切りの目安までの距離を見る。
- その数量で損失が何円になるかを確認する。
KGSと自分の役割を分ける
- KGS:サイン・TP・SLの目安を表示。
- 自分:数量・注文・決済を判断。
目安が表示されることと、資金管理まで自動で任せられることは別です。
同じインジケーターを使っていても、注文価格、数量、決済の仕方、取引環境が違えば結果は変わります。ツールは共通でも、口座まで同じになるわけではありません。
04|実績から持ち帰るなら、金額より確認する項目
他の人の実績を読むことには意味があります。ただ、数字の大きさだけで、自分の注文を変えないこと。僕なら、次の点を確認したいです。
- どの期間の記録で、リアル取引かデモ取引か。
- 元金と取引数量はどれくらいか。
- 利益だけでなく、損失や途中の資金減少も確認できるか。
- 手数料などを含む数字なのか。
分からない項目は、分からないままにしておく。「大きく勝っているから、自分も同じロットで大丈夫」と埋め合わせないことが大切です。
自分の記録に残したい4点
- エントリー時のチャート画像
- 注文した数量
- 予定していた損切り
- 実際に決済した理由
他人の利益額との比較ではなく、自分の判断を振り返る材料が増えます。
05|インジと一緒に、判断の仕方も学びたい方へ
KGSに興味を持ったきっかけが、ユーザーさんの実績でも構いません。そこから商品を見るときは、「同じ金額を稼げるか」だけでなく、「自分が何を確認するために使うか」を見てほしいです。
サインとTP・SLを判断材料にして取引を整理したい方は、KGSの商品内容をご確認ください。
使い方も、判断の仕方も学びたい方へ
僕のMA手法とチャートの見方も学びたい方には、教材と個別指導を含む完全セットがおすすめです。
- インジ:相場を見る判断材料に。
- MA手法・教材:考え方を学ぶために。
- 個別指導:使い方や疑問を確認するために。
インジを導入して終わりではなく、使い方や考え方を一緒に学びたい方向けです。
チャート画像に「ここで迷った」「この表示の見方を知りたい」と添えてもらえると、状況を共有しやすく、僕も説明しやすくなります。個別指導は手法の学習やツールの使い方に関するサポートで、個別の売買指示や利益の保証ではありません。
他の人の利益額は、興味を持つきっかけに。実際の取引は、自分の資金と理解に合わせて。そのための道具と学ぶ環境を用意しています。
※本記事は一般的な学習情報であり、特定の取引やロット数を推奨するものではありません。過去の報告は将来の成果を保証しません。FX・商品CFDは元本や利益が保証されず、相場状況等によっては預けた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。