水平線を引いたのに、気づいたら抜けていた|チャートを見ていない間に見張ってもらう方法
朝、出かける前に水平線を引いた。
しばらくしてチャートを開いたら、線はとっくに抜けていて、動いた後だった。
こんな経験はありませんか。
私は何度もあります。
水平線は、引くだけでは役に立ちません。
線に価格が来た、その場面を見られるかどうかで決まります。
でも、仕事や家事をしながら、ずっとチャートの前にいるのは無理です。
見張りは、パソコンに任せる
そこで私は、「線にぶつかったら、スマホに知らせてもらう」ようにしています。
使っているのは、10月22日に出したMT5のインジケーター「おまかせ水平線 Pro」です(私が販売している商品です)。
- 高値に赤、安値に青の水平線を自動で引く
- 線にぶつかった足が確定したら、その足に●を付ける
- 同時に、MT5の画面とスマホに知らせる
どんな足に●を付けるかは、「線の引き方」の設定で選べます。この記事では、実体で線を越えた足に●が付く「実体 → 実体」で説明します。
通知には、通貨ペア・時間足・どの線にぶつかったか(高値か安値か)が入ります。
届いたときだけチャートを開けばよいので、ずっと見ていなくても大事な場面を逃しにくくなりました。
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ただし、通知が来てすぐ入ると、戻されて損切り、ということもあります。私も最初はそうでした。
通知は「見に行く合図」で、入るかどうかは別に決めています。
ここからは、スマホに通知を届ける設定と、通知が来たら入る前に見る2つのことを紹介します。
スマホに通知を届ける設定
MT5の通知は、パソコンのMT5からスマホのMT5アプリへ届きます。最初に1回だけ設定します。
- スマホにMT5のアプリを入れる
- アプリの設定で、MetaQuotes ID(英数字8文字)を確かめる
- パソコンのMT5で「ツール → オプション → 通知」を開く
- 「プッシュ通知を有効にする」にチェックを入れ、MetaQuotes IDを入れる
- 「テスト」を押して、スマホに届くか確かめる
- インジの設定で「知らせ方」を「画面とスマホ」にする
※通知を受け取るには、インジを入れたMT5を起動したまま、インターネットにつながった状態にしておく必要があります。外出中も使うときは、パソコンをつけたままにするか、VPS(借りられるパソコン)を使います。
MT5の標準のアラートとの違い
MT5にも、価格にアラートを付ける機能があります。
ただ、知らせたい価格を1つずつ自分で設定する必要があり、価格に届いた瞬間に鳴るので、足の途中でヒゲが触れただけでも知らせが来ます。
おまかせ水平線 Pro は、新しい高値・安値ができると線も見張りも自動で増え、足が確定してから知らせます。線の引き方を「実体 → 実体」にすれば、実体で抜けた足だけに知らせることもできます。
通知が来たら、まず見る2つのこと
通知は「線にぶつかった」という知らせです。上がる・下がるの合図ではありません。
私は通知が来たら、次の2つを見ます。
① いまが、よく動く時間帯か
同じ●でも、値動きの少ない時間は、その後も伸びにくいと感じています。私が●を見て入るのは、欧州・米国の時間帯(日本時間の夕方〜夜)が中心です。
② その先に、別の線がないか
線を抜けても、すぐ先に1時間足の高値・安値があると、そこで止まりやすくなります。
Proは1時間足・4時間足の線も、5分足のチャートに重ねて表示できます。
上昇後、1時間足の高値(赤の実線)で止められた
※線の引き方を「ヒゲ → 実体」にすると、通知は「ヒゲで試して戻った」知らせになり、レンジの上限・下限で跳ね返りを待つ使い方になります。
私の使い方:●の向きに入り、損切りは小さく、伸ばす
- 入る:よく動く時間帯に、●が付いた向きに入る(赤い●なら買い、青い●なら売り)
- 損切り:入る前に決めて、小さくしておく
- 利確:先に決めず、反対の色の●が出るまで持つ(その前に損切りにかかったら、そこで終わり)
この形だと、小さな損切りが続くことも多く、勝ちの回数は多くありません。
その代わり、大きく動いた場面を最後まで持てるようにしています。
※私のやり方の紹介で、これで利益が出ることを示すものではありません。損切りの幅や持つ時間は、ご自身の資金と相談して決めてください。
初めての人におすすめの設定
| 項目 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 線の引き方 | 実体 → 実体 | 線を実体の端に引き、実体で越えた足に●が付く。ヒゲだけで触れた場面では●が付かないので、落ち着いて見られる(私は5分足でこの設定) |
| 知らせ方 | 画面とスマホ | 離れている間も届く |
| 線が多すぎるとき | 山・谷の大きさを2〜3に | 大きな山・谷だけに線が引かれる |
| 1時間足の線も見たいとき | 同じチャートにもう1つ入れて、線を計算する時間足を「1時間」 | 線の色・太さや、印の形・大きさを変えると見分けやすい |
まとめ:線を引いたら、見張りは通知に任せる。通知が来たら「いまがよく動く時間帯か」「その先に線がないか」の2つを見てから考える。
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関連(どれもGogoJungle内。私が出している商品・記事です)
・【無料PDF】水平線の引き方、もう迷わない|5つの基本ルール(FX初心者向け)
・【実例】ヒゲだけ抜けて戻る場面と、実体で抜ける場面|水平線のブレイクを見分ける3つのポイント
※おまかせ水平線 Pro はMT5専用のインジケーターです。注文は出しません。印と通知は線にぶつかったことを知らせるもので、売買をすすめるものではありません。過去のチャートの例で、これから同じになるとは限りません。