4時間足のダブルトップ完成による戻り売り、FOMC・日銀・月末リバランスが重なるので、重要な線の近くで値が荒れやすい。
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「4時間足のダブルトップ完成による戻り売り」と
「週足の押し目買いに支えられた、日足チャネル下限(156円前後)の床」がぶつかる週。
分水嶺は先週安値156.08円。
FOMC・日銀・月末リバランスが重なるので、重要な線の近くで値が荒れやすい。
■ 先週(10/19〜10/23)に何が起きたか
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週間の四本値:始値158.06/高値158.60/安値156.08/終値156.86
10/19(月) 158.06→158.52。200日線(158.55)の手前で頭打ち
10/20(火) 週高値158.60。200日線を抜けきれず158.17で引け
10/21(水) 157.84〜158.39の小動き。21日線が下支え
10/22(木) AI・半導体株安で日経平均が急落、リスク回避の円買いと米金利低下。
東京朝の158.25から下げ、ロンドンで156.69。
NYで一時157.35まで戻したが、156.77で引け
10/23(金) 東京朝に週安値156.08(3週前安値156.38を一時割れ)。
その後157.16まで反発、NYは156.30〜157.08、終値156.86
→ 4時間足では、9/24の159.04と10/14の158.95の「2つの山」が
ダブルトップとして完成し、下降の波が出た形です。
■ 3つの時間軸で見る「今の位置」
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【週足:大きな流れ】押し目買いが続く
9月安値152.89円からの買いの流れは継続。152円を割るまで上昇トレンドは崩れていない。
155円は8月・9月と買い支えられた床。9月に一時155円を割ったが、長い下ヒゲで戻した。
【日足:中くらいの流れ】下降の中の「床」
7月高値163.97円からの下降トレンドは継続中。
ただし上向きのチャネル下限(目安156円前後)が支え。
ここで下げ止まれば「逆三尊の右肩」の候補になる。
【4時間足:短い流れ】ダブルトップ完成
戻りの壁は157.35円(10/22の戻り高値)。
これは先週高値158.60→先週安値156.08の下げの半値(157.34)とほぼ同じ位置。
分水嶺は先週安値156.08円。
トレーディングレンジ(3段)
上段:157.35〜158.60(上限は先週高値・200日線付近)
中段:156.08〜157.35(今ここ)
下段:155.00〜156.08(下限は155円の節目)
■イベント週は「時間割」で戦う
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相場の「嵐」は、来る時刻が先に決まっています。
時刻を書き込み、嵐の中では線の判定を保留する。これがこの回の芯です。
[図のイメージ]
月26 火27 水28 木29 金30 土31
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FOMC GDP・PCE 日銀 月末
3:00 ECB 21:30〜 昼〜15:30 1:00
壁 157.35 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
値動き 〜〜〜〜〜〜〜|〜〜〜〜↑〜〜〜〜|〜〜|〜
床 156前後 ▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓|▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓|▓▓|▓
↓一瞬割って戻る=ヒゲ(ここで判定しない)
1.嵐の時刻を先に書き込む(すべて日本時間)
FOMC 10/29(木)3:00 会見3:30
米GDP速報・9月PCE 10/29(木)21:30
ECB 10/29(木)22:15
東京CPI 10/30(金)8:30
日銀 10/30(金)昼ごろ(時刻未定) 植田総裁会見15:30
月末フィックス 10/31(土)1:00(ロンドン16時)
2.嵐の中のヒゲで判定しない
発表直後は、線を一瞬割って戻る「ヒゲ」が出やすくなります。
床が守られたかどうかは、嵐が過ぎた後の1時間足の終値と形
(2番底・高値切り下げ)で決めます。
3.月末リバランスとは
たとえるなら「月末に家計簿の配分を元に戻す」作業です。
運用会社が、株や債券の値動きでずれた通貨の比率を月末にまとめて直します。
注文はロンドン16時(今回は日本時間10/31(土)1:00)に集まりやすく、
売り買いの向きは株の月間成績しだいで、事前に読みにくいのが特徴です。
4.嵐の前に決めておく3つ
①ポジションを持ったまま嵐をまたぐか
②またぐなら量をいつもより減らすか
③「床を守ったらこう、割れたらこう」という行き先
先に決めておけば、荒れても慌てずに済みます。
■ 今週のシナリオ