【10/23金】ドル円 朝の定点観測|主役は08:30 日全国コアCPI(前年比)★★
10月23日(金)の朝の記録です。今日の主役は08:30 日全国コアCPI(前年比)★★。ドル円は現在値156.74円、想定レンジは156.22〜157.78円で見ています。
前営業日の答え合わせは×でした。以下、指標・チャート・シナリオの順に置いていきます。
まず60秒で|今日の経済指標
今日の経済指標(10/23 8:30 〜 翌8:29 JST)
本日はゴトー日(前倒し(25日が日曜のため))。9:55の仲値に向けてドル買い需要が出やすい日です。
欧州が冬時間に移行(10/25〜。指標時刻が1時間遅くなります)
英国が冬時間に移行(10/25〜。指標時刻が1時間遅くなります)
| 時刻(JST) | 国 | 指標 | 重要度 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 全国コアCPI(前年比) | ★★ | 2.1% | 1.7% | |
| 09:30 | 製造業PMI・速報値 | ★ | 54.5 | 54.1 | |
| 15:00 | 小売売上高(前月比) | ★★ | -0.1% | 0.5% | |
| 16:15 | 仏製造業PMI・速報値 | ★★ | 50.5 | 50.3 | |
| 16:15 | 仏サービス業PMI・速報値 | ★★ | 50.7 | 51.4 | |
| 16:30 | 独製造業PMI・速報値 | ★★ | 53.5 | 53.8 | |
| 16:30 | 独サービス業PMI・速報値 | ★★ | 52.5 | 52.9 | |
| 17:00 | 製造業PMI・速報値 | ★ | 52.7 | 52.7 | |
| 17:00 | サービス業PMI・速報値 | ★ | 52.6 | 53.0 | |
| 17:30 | 製造業PMI・速報値 | ★★ | 51.8 | 52.0 | |
| 17:30 | サービス業PMI・速報値 | ★★ | 51.8 | 51.7 | |
| 22:00 | ベルギーNBB企業景況感 | ★ | -11.8 | -12.1 | |
| 22:45 | 製造業PMI・速報値 | ★★ | 55.4 | 57.0 | |
| 22:45 | サービス業PMI・速報値 | ★★ | 57.9 | 58.7 | |
| 23:00 | ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 | ★★ | 46.3 | 46.3 | |
| 23:00 | ミシガン大1年インフレ期待・確報値 | ★★ | — | 4.7% |
今日はここが動かす
全国コアCPIは予想2.1%に対して前回1.7%と、市場は伸びの加速をある程度織り込んだ形です。予想を上回れば円高、下回れば円安に振れやすいというのが素直な反応パターンかなと見ています。日銀の利上げ判断の材料で、2%超が続くかどうかが焦点になるため、ドル円にも効きやすい指標です。今日は前倒しのゴトー日でもあり、9:55の仲値に向けた動きも重なりやすい時間帯です。
ドル円 いまの位置
現在値 156.74(前営業日クローズ 156.76/前日比 -1.37円)
想定レンジ 156.22(ピボットS1)〜 157.78(ピボットR1)
本命 156.22〜157.78の持ち合い。方向は08:30以降の日本指標待ち
代替 157.78上抜けで158.53を試す/156.22割れで155.67まで下押し
日足の環境認識
日足はもみ合い(MAが交錯)で、MAが交錯(明確な配列なし)の状態です。3本が絡み合っていて方向感は出ていません。現在値156.74はMA20の157.91より下で、終値ベースでMA20を下抜けた形になります。上は158.99、下は155.13をルールで検出しています。159.03→156.69の下落に対する戻しでは、0.382が157.58、0.5が157.86あたりで、戻りの節目として意識されやすい水準かなと見ています。ATR14は79pipsです。
4時間足の注目ライン
4時間足もMAが交錯(明確な配列なし)で、上は157.71と158.51、下は156.41と154.75を検出しています。9/24起点ではなく10/14起点の下降トレンドラインは今朝158.34付近。158.60→156.69の下落に対する戻しは0.382が157.42、0.618が157.87で、日足の節目と重なりやすい帯です。
指標とチャートをつなぐと
注目は8:30の日全国コアCPI(前年比)です。発表前の時間帯は156.22〜157.78の持ち合いで、ピボットP(157.23)を挟んだ往復になりやすいと見ています。結果次第でR1の157.78を上抜けなら158.53を試す可能性、S1の156.22割れなら155.67まで下押しの可能性があります。夕方以降は欧州PMIも続きます。
動画でも|ドル円 朝の定点観測
前営業日の答え合わせ
×です。想定レンジ157.74〜158.67に対し、終値156.76と下限を大きく割れて引けました。156pipsの陰線で、下限の読みが浅かったですね^^;
昨日の米新規失業保険申請件数は予想200Kに対して結果194Kでした。ドル円は発表後15分で約12pips、1時間で約26pipsの値幅で、方向はどちらも上でした。
検証データ
全国CPI発表後1時間のドル円平均値幅(過去38回)は24pips、初動の方向が1時間後も続いた割合は63%。6割強というのは、意外と続く方なんですよね^^
MA20を下抜けた翌日の陽線率(過去10年・147回)は49%、平均変動は-6pipsでした。ほぼ五分で、下抜け自体に強い方向性は出ていないという結果です。裁量だと引っ張られがちなんですけどね^^;
今日の問い
157.78の上抜けと156.22の割れ、どちらが先に試されると見ますか。
明日のお昼に今週の答え合わせを出します^^
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今週もお読みいただきありがとうございました。検証に使っている道具はこちらにまとめてあります。 堤@FX手法検証チャンネル
FX手法研究所がGogoJungleで公開しているもの
※検証はドル円1時間足・2016年1月〜2026年3月の過去データによるものです。将来の運用成果を示すものではありません。
指標データ: Forex Factory / Tradays を基に独自編集 価格: Dukascopy(Bid)(2026-10-23 09:00 時点)
※堤個人の見解です。投資判断はご自身でお願いします。

