【10/21水】ドル円 朝の定点観測|主役は15:00 英消費者物価指数(CPI)(前年比)★★★
10月21日(水)の朝の記録です。今日の主役は15:00 英消費者物価指数(CPI)(前年比)★★★。ドル円は現在値158.28円、想定レンジは157.83〜158.85円で見ています。
前営業日の答え合わせは△でした。以下、指標・チャート・シナリオの順に置いていきます。
まず60秒で|今日の経済指標
今日の経済指標(10/21 8:30 〜 翌8:29 JST)
| 時刻(JST) | 国 | 指標 | 重要度 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 貿易統計(通関ベース) | ★ | -0.26T | -0.84T | |
| 15:00 | 消費者物価指数(CPI)(前年比) | ★★★ | 3.4% | 3.1% | |
| 15:00 | コアCPI(前年比) | ★★ | 2.8% | 2.6% | |
| 15:00 | 生産者物価指数・投入(前月比) | ★ | 1.3% | 0.3% | |
| 15:00 | 生産者物価指数・産出(前月比) | ★ | 0.7% | 0.7% | |
| 15:00 | 公共部門純借入 | ★ | 23.8B | 18.3B | |
| 15:00 | 小売物価指数(RPI)(前年比) | ★ | 3.9% | 3.4% | |
| 16:15 | ナーゲル独連銀総裁 発言 | ★★ | — | — | |
| 17:30 | 住宅価格指数(前年比) | ★ | 1.2% | 1.4% | |
| 19:00 | 独連銀月報 | ★ | — | — | |
| 22:00 | ベイリーBOE総裁 発言 | ★★★ | — | — | |
| 23:30 | EIA原油在庫 | ★ | -0.1M | -8.6M |
今日はここが動かす
15:00の英CPIは予想3.4%に対して前回3.1%、市場は物価の再加速を一定程度織り込んでいる格好です。予想を上回ればポンド高、下回ればポンド安に振れやすく、ポンド絡みのクロス経由でドル円にも波及しやすい時間帯かなと見ています。BOEの利下げ判断を左右する英物価という位置づけなので、22:00のベイリーBOE総裁の発言まで引っ張る可能性もありますね。
ドル円 いまの位置
現在値 158.28(前営業日クローズ 158.17/前日比 -0.36円)
想定レンジ 157.83(ピボットS1)〜 158.85(日足MA75)
本命 157.83〜158.85の持ち合い。方向は15:00以降の英指標待ち
代替 158.85上抜けで160.21を試す/157.83割れで157.48まで下押し
日足の環境認識
日足はもみ合いで、MAが交錯(明確な配列なし)の状態です。3本が絡み合っていて方向感は出ていません。現在値158.28はMA20の158.02の上に位置しています。上は160.21、下は157.74と155.13を自動検出のレベルとして置いています。20日高値は159.03(9/24)、安値は156.38(9/30)。152.89→159.03の上昇に対する押しで見ると、0.382が156.69、0.5が155.96です。ATR14は82pipsでした。
4時間足の注目ライン
4時間足はMA20>MA75>MA200の上昇配列です。上は158.51と158.99、下は157.70と156.82をルールで機械的に引いています。10/09起点の上昇トレンドラインが157.76、10/14起点の下降トレンドラインが158.52で、ちょうど挟まれた位置ですね。ATR14は31pipsです。
指標とチャートをつなぐと
注目は15:00の英消費者物価指数(CPI)(前年比)で、ポンド経由でドル円にも波及する可能性があります。それまでは想定レンジの157.83(ピボットS1)〜158.85(日足MA75)の中での推移が意識されやすいかなと。日足ピボットはPが158.22、R1の158.56、S1の157.83で、現在値はほぼPの近辺です。22:00にはベイリーBOE総裁の発言も控えています。
動画でも|ドル円 朝の定点観測
前営業日の答え合わせ
△です。想定した157.98〜159.03に対して一時的に下限を割れましたが、終値158.17はレンジ内に戻りました。下抜け判定とまでは言えず、引き分け扱いにしています。
昨日のドル円は158.17で終了、前日比-0.36円、値幅73pipsの陰線でした。15:00の英平均賃金では15分で11.8pips、1時間で16.5pips動いて、方向はどちらも下向きという結果です。
検証データ
英CPI発表後1時間のドル円平均値幅(過去36回)は24pips、初動の方向が1時間後も続いた割合は66%でした。ドル円にとっては他国の指標ですが、意外と素直に伸びることが多いんですよね^^
今日は下からMA200にタッチした形が出ています。下からMA200にタッチした翌日の陽線率(過去10年・105回)は49%、平均変動は+2pipsでした。方向にはほぼ偏りがなく、タッチ自体で方向を読むのは厳しい数字ですね^^;
今日の問い
158.85と157.83、先に試されるのはどちらだと思いますか?
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同じ検証を自分の環境で回してみたい方向けに、ルールをプログラム化したものを置いています。 RCI手法 MT4版 / MT5版
FX手法研究所がGogoJungleで公開しているもの
※検証はドル円1時間足・2016年1月〜2026年3月の過去データによるものです。将来の運用成果を示すものではありません。
指標データ: Forex Factory / Tradays を基に独自編集 価格: Twelve Data(2026-10-21 09:00 時点)
※堤個人の見解です。投資判断はご自身でお願いします。

