【手法を変えても勝てない理由】負けた場所はいつも同じだった
新しい手法に乗り換えて、最初の何回かは勝てたのに、気づくとまた同じ負け方に戻っていませんか?手法を変えても勝てないのは、どうしてなんでしょうか?
手法の本を何冊も読んで、インジケーターも入れ替えて、それでも口座の減り方だけは変わらない。
「手法を変えても勝てないのはなぜ?」という声は、本当によく目にします。
こんばんは!
まさしです^^
今回は、負けを手法の名前ではなく、触った場所で並べ直してみる話です。
手法を探す前に一度だけやってほしい、持ち物の点検みたいなものですね。
手法が変わっても、負けている場所が同じなら、結果は変わりにくいと思います。
? 三つ目の手法でも、負けた場所は同じだった
僕も昔、手法を何度も乗り換えていました。
一つ目で負けが続くと、もっと良いやり方があるはずだと次を探す。
二つ目も、最初の一週間くらいは調子がいいんですよね。
ところが三つ目の手法に移ったころ、ふと記録を見返して手が止まりました。
入り方は三つとも違うのに、負けた時の画面がそっくりだったんです(;'∀')
上位足で見ると、上の壁と下の壁のちょうど真ん中あたり。
しかも、夜の早い時間で値動きが薄いところ。
手法の名前は変わっていたのに、僕が触っていた場所は変わっていませんでした。
? 変えていたのは入り方の説明で、触る場所の癖はそのまま持ち込んでいました。
? 手法の名前を消すと、負けの形が見えてくる
記録を見返す時、多くの人は手法ごとに分けて考えると思います。
この手法は勝率が低い、あっちの手法のほうが合っていそう、という見方です。
でも、手法ごとに分けると、負けの共通点がばらばらの箱に散ってしまいます。
三つの手法に一回ずつ入っていた同じ負けは、どの箱でも一回にしか見えないんです。
そこで、いったん手法の名前を全部消してみます。
残すのは、どこで触ったかと、何時ごろだったかの二つだけです。
箱を手法で分けるのをやめて、場所で分け直す。
? なぜ手法を変えても、同じ場所に戻ってしまうのか?
理由は、手法が教えてくれるのが、たいてい入る形の話だからです。
どんな足が出たら入るか、どこに損切りを置くか、という部分ですね。
一方で、いつ画面を開いて、どの値段の近くで手が動くかは、手法の外にあります。
仕事が終わって画面を開く時間、つい触りたくなる値動きの速さ。
こういう癖は、手法を替えても一緒についてくることが多いんです。
だから新しい手法でも、癖が出る場所に来た時だけ、また同じように負けやすくなります。
僕の場合、手法探しで勝てなかった理由の一つはここにあったと思っています。
✅ 負けの並べ直しの使い方
やることは、紙一枚とペンで足ります。
直近の負けを十回分くらい、次の二つだけで書き直します。
・上位足で見て、どの辺りで触ったか
・何時ごろだったか
書けたら、同じ場所と時間の組み合わせが何回出たかを数えます。
金額の大きさではなく、回数で数えるのがコツです。
いちばん多かった組み合わせに、一行で名前をつけます。
【夜の早い時間/上位足の壁と壁の真ん中で触った】のような書き方ですね。
記入例:【場所:上位足の真ん中あたり/時間:夜の早い時間/回数:四回】
名前がついた形は、次にその場所へ来た時に気づきやすくなります!
? 見るポイントは、入った理由より入った場所
並べ直している途中で、つい入った理由を読み返したくなります。
あの時はこういう根拠があった、と思い出すんですよね。
でも、入った理由は手法ごとに言い方が違うので、比べにくいんです。
場所なら、どの手法で入っても同じ物差しで比べやすいんです。
ん?場所といっても曖昧じゃないか、と思うかもしれません。
実は、もう少し正確に言うと、上位足で見て上の壁と下の壁のどちらに近かったか、くらいの粗さで十分です。
細かく分けすぎると、また一回ずつの箱に散ってしまいます。
理由は手法ごとに変わる。場所は同じ物差しで比べられる。
⚠ 手法を変えるのが悪いわけではない
ここまで読むと、手法は変えるなと言っているように聞こえるかもしれません。
そういう話ではないんです。
自分の生活時間にまったく合わない手法なら、変えたほうがいい場面もあります。
夜しか画面を見られないのに、朝の動きを前提にした手法を使っている、といった場合です。
ただ、乗り換える前に一度だけ、負けを場所で並べ直してみてほしいんです。
同じ場所の負けが目立つなら、新しい手法に移っても、その癖は一緒についてくるかもしれません。
? GOLD特効薬が合う人、合わない人
GOLD特効薬は、僕がGOLDで見る場所、待つ理由、やめる場所の考え方をまとめた教材です。
避けたい相場をどう見分けるか、という話も入れています。
並べ直しで見つけた負けの場所が、なぜ苦しい場所なのかを考える材料にはなると思います。
自分の負けの形と、教材で扱っている場所の考え方を照らし合わせる使い方ですね。
一方で、教材を読めば負けの場所が勝手に消えるわけではありません。
並べ直す作業も、次にその場所で手を止めるのも、自分の側に残ります。
道具が判断を代わりにやるわけではない、というのはここでも同じです。
手法をもう一つ増やして解決したい人には、向かない教材だと思います。
今の負けの形から見直したい人なら、比べる材料として使ってもらえるはずです。
? まとめ:乗り換える前に、負けを場所で並べ直す
手法を変えても勝てない時は、触っている場所が変わっていないことがあります。
手法の名前を消して、場所と時間だけで負けを書き直してみてください。
数えるのは金額ではなく回数です。
いちばん多い組み合わせに一行の名前をつければ、それが今の自分の負けの形の候補になります。
並べ直しを自分の記録だけで続けるか、GOLD特効薬で場所の考え方から整理するかは、
今の自分に合う方を選んでもらえたらと思います。
まずは直近の負けを十回分、手法の名前を消して書き直すところから。
同じ画面が何回出てくるか、きっと少し驚くと思います^^
いつも読んでいただきありがとうございます^^