プログラミング初心者から始めるEA開発
AIとの壁打ちで作る手順と、副収入につなげる考え方
無料パート
トレードは好きなんです。でも、仕事をしていると、チャートを見たいときに限って見られない。
私がEAを作ってみようと思ったのは、そんなもどかしさがきっかけでした。自分の手法を自動で動かせたら、仕事中でもチャンスを逃しにくくなるかもしれない。そう思ったのが始まりです。
実は、その前にEAを買おうとしたこともあります。Xで見かける成績のすごいEAとか、少し前にYouTube広告で流れてきたEAとか。
でも、値段がとにかく高く感じました。それに、販売している人や商品が信用できるのか、自分では判断がつかなくて。「本当にこの金額を払って大丈夫かな……」と不安になって、結局買いませんでした。
「だったら、自分の手法を自分でEAにできないかな」
そう思ったものの、当時の私はプログラミング経験がゼロ。5〜6年前、まずはプロの方にお願いして、EAを作ってもらいました。最初のEAは、情報サイトで見かけた手法(EMAとRSIを使って、決まった条件のときにエントリーする方法)を、少しアレンジしてEAにしてもらったものです。ところが、作成費用は高いし、ちょっと直したいだけでも追加料金がかかるんです。気軽に試せないなと感じて、一度はEA作りを諦めました。
それから数年たって、GoGoJungleの「EAつくーる」と出会い、もう一度挑戦してみました。いくつかEAを作ってみたものの、どれもいまいち利益につながりませんでした。それに、細かい設定ができなかったり、ダッシュボードのような画面を作れなかったりして、「こうしたいのに」と思うところに手が届かなかったんです。使い方もなかなか分からなくて、相談の返事を待っているうちに作業が止まってしまうこともありました。
そんな私にとって、大きな転機になったのがAIです。
AIに相談しながら手法を整理して、コードを作ってもらう。コンパイルやテストも手伝ってもらって、結果を見ながら次の修正を考える。ひとりでは難しかったことが、少しずつ前に進むようになりました。
もちろん、AIがあれば必ず利益の出るEAが作れる、という話ではありません。AIが間違えることもありますし、テストや確認は欠かせません。それでも、「コードが書けないから無理」と思っていた私が、自分のアイデアを形にし続けられるようになったのは、本当に大きな変化でした。
この記事では、私がAIと相談しながらEAを作っている流れと、実際に使っている環境を紹介します。作ったEAを自分で動かす方法や、販売して副収入につなげる考え方もお話しします。
費用や作業時間も、私の実感に近い目安をそのまま載せました。いいことばかりではなく、時間やお金がかかること、売れるとは限らないことも、正直にお伝えします。
この記事で分かること
- プログラミング経験がなくても、EA作りを始める流れ
- AIにコードを書かせる前に、手法や条件を整理するやり方
- コンパイルやバックテストをAIに手伝ってもらう方法と、その準備
- AIの作業を鵜呑みにしないための、確かめ方
- 開発や運用にかかる時間と費用の目安
- 作ったEAを自分で運用する方法
- EA販売を副収入につなげるときの考え方
EA作りの流れ
EA作りは、アイデアをAIに相談して条件を整理し、仕様を決めてからコードを作って、テストと検証をくり返していく作業です。
私の場合は、AIにコードを書いてもらうだけでなく、コンパイルやバックテスト、結果の確認まで手伝ってもらっています。具体的な進め方や、AIにどんな指示を出しているかは、有料パートで順番に紹介しますね。
こんな人に向いています
- 自分なりのトレード手法が、ある程度できている人
- トレードが好きで、手法を整理したり検証したりするのも好きな人
- 自分の手法をEAにして、自動運用や販売も考えてみたい人
- AIと相談しながら、試行錯誤を続けられる人
プログラミング経験は問いません。私自身、ゼロから始めました。
こんな人には向かないかもしれません
- 売買ルールを考えたり、検証したりすることに興味がない人
- 短期間で必ず利益を出したい人
- AIが作ったコードやテスト結果を、確認せずにそのまま使いたい人
- EAの運用で損失が出る可能性を、受け入れられない人
- 出品すれば必ず売れると思っている人
有料パートの目次
- EAを副収入につなげるには?
- 私の作成環境
- 作成に必要なもの
- AIに作業を任せる準備
- AIと進めるEA作りの流れ
- どのくらい時間がかかる?
- かかる費用は?
- AIとの壁打ち、実際にはどうしてる?
- 作ったEAを動かして、副収入につなげる
- 私がつまずいたこと、AIで変わったこと
- AIは何を使えばいい?
- 初心者がつまずきやすいところ
- まとめ:まずはアイデアを言葉にするところから
ここから先が、私が実際にやっている手順の中身です。