【FX講座】連敗したからといって 手法を変えなくていい
手法を変えなくていい
こんにちは、Leoです。
トレードをしていて、 2回、3回、4回と負けが続くと、
「もっと勝てる方法を探した方がいいのでは?」
と思うことがあります。
特に、 今まで勝てていた手法で急に負け始めると、 不安になります。
でも僕は、 連敗したからといって、 すぐ手法を変える必要はないと思っています。
相場環境が変わっただけかもしれない
どんな手法にも「得意な相場」と「苦手な相場」がある
例えば、 押し目買い・戻り売りを狙う トレンドフォロー型の手法があったとします。
強い上昇トレンドなら、
↓
押し
↓
再上昇
という形になりやすく、 押し目買いが機能しやすいです。
でも、 相場がレンジへ変わったらどうでしょうか。
↓
高値で止められる
↓
下がる
↓
売る
↓
安値で反発する
という状態になりやすくなります。
同じ手法なのに、 急に負けやすくなった。
でもこれは、
手法が壊れたのではなく
得意な相場ではなくなった
可能性があります。
3連敗しただけでは何も分からない
例えば、 勝率60%の手法だったとしても、 連敗は普通に起こります。
勝率60%だからといって、
と、 綺麗に交互になるわけではありません。
実際には、
のように、 勝敗には偏りが出ます。
だから、 数回負けただけで、
「この手法はもうダメ」
と判断するのは早いです。
連敗した時に僕なら見る3つのこと
連敗した時、 まず手法を変更するのではなく、 僕なら次の3つを確認します。
② 相場環境は変わっていないか
③ 過去検証でも同じ連敗があったか
① 本当にルール通り負けたのか?
ここはかなり重要です。
3連敗した。
でも中身を見ると、
2回目:重要指標の直前
3回目:損切り後すぐ入り直した
だったとします。
この場合、 手法が3連敗したというより、
可能性があります。
まず、 ここを分けないといけません。
② 相場環境が変わっていないか?
次に見るのが、 相場環境です。
例えば、 先月までは、
4時間足上昇
1時間足も押し目形成
という、 トレンドフォローしやすい相場だった。
でも今月は、
4時間足も方向感なし
高値・安値更新が続かない
という状態になった。
これなら、 同じトレードをしても、 結果が悪くなるのは自然です。
③ 過去検証でも同じ連敗があったか?
ここで過去検証が活きます。
例えば、 8年間検証して、
最大5連敗していた手法なのに、 実運用で3連敗したから手法を変える。
これは、 かなりもったいないです。
今回も想定内かもしれない
ということです。
手法を頻繁に変えると「何が悪いのか」が分からなくなる
例えば、 Aという手法で3連敗した。
だからBに変えた。
Bでも2連敗した。
だからCへ。
これを繰り返すと、
相場が悪いのか
自分の使い方が悪いのか
分からなくなります。
なので、 改善するためには、 ある程度同じルールを続けて、 データを取る必要があります。
勝率は「全体」だけで見ない
僕なら、 全部のトレードをまとめて 勝率50%、60%と見るだけではなく、
レンジ相場での勝率
買いトレードの勝率
売りトレードの勝率
時間足別の勝率
のように分けて見ます。
すると、
ということが分かるかもしれません。
なら、 手法を全部捨てる必要はありません。
レンジだけ見送ればいい。
手法を「使う・捨てる」の2択にしない
手法が機能しなくなると、
「もう使わない」
と考えやすいです。
でも、 もう一つ選択肢があります。
です。
例えば、
レンジでは使わない
上位足の水平線付近では見送る
RR1:1未満なら入らない
これだけでも、 手法の使い方はかなり変わります。
「勝てない時期」があることを最初から知っておく
どんな手法でも、 得意な時期と苦手な時期があります。
だから、
毎月同じように勝てることを前提にしない
ことも大切です。
例えば、 今月少し成績が悪い。
でも、 過去検証上も同じような停滞期があった。
なら、 それは異常ではありません。
逆に、 過去にないレベルで成績が崩れているなら、 そこで初めて大きく見直します。
では、いつ手法を見直すのか?
僕なら、 次のような状態が続いた時に見直します。
✓ 過去検証の最大ドローダウンを大きく超えた
✓ 市場環境が明確に変化した
✓ 同じ条件を検証しても優位性が確認できなくなった
数回負けたからではなく、
ということです。
連敗すると、 手法を変えたくなります。
でも、 その前に確認したいのは、
② 相場環境が変わっていないか
③ 過去にも同じ連敗があったか
です。
手法には、 得意な相場と苦手な相場があります。
だから、 勝てない時に毎回手法を変えるのではなく、
を考える。
僕は、 この方が重要だと思っています。
手法を増やすより、
使う相場を選べるようになる。