下降トレンド?ん?上昇トレンド?
最初に、お詫びをさせてください。
目を引くために、あえて強いタイトルにしました。
不快な思いをさせてしまった方がいたら、申し訳ありません。
ですが、この記事では、本質をついたことをしっかりお届けしたいと思っています。
最後まで読んでいただけると幸いです。
価格が下がってきた。
「下降トレンドに変わった」と思って、売った。
その瞬間、逆に動く。
損切りにかかったあと、価格はまた上がっていく。
もし、これを何度もくり返しているなら、
厳しいことをお伝えしなければなりません。
あなたは、トレンドを「値動きの向き」で判断しています。
下がっているから下降トレンド。上がっているから上昇トレンド。
その判断のしかたが、間違っています。
■ 当てはまるか、確かめてみてください
□ 価格が下がり始めると「下降トレンドに変わった」と思う
□ トレンドが変わったと判断する基準を、言葉で説明できない
□ 見るたびに、上昇か下降かの判断が変わる
□ 「トレンドが変わった」と思って入ったら、元の方向へ戻されたことがある
2つ以上当てはまるなら、この記事に書いてあることが、あなたの負けの原因です。
■ 下がっていても、上昇トレンドは終わっていない
上昇トレンドでも、価格はまっすぐには上がりません。
上がって、下がって、また上がる。
この「下がる」部分を見て、
「下降トレンドに変わった」と判断してしまう。
ですが、その下げは、上昇トレンドの押し目かもしれません。
押し目であれば、下げが終わったあと、上昇がまた始まります。
価格が下がっている。
それだけでは、下降トレンドとは言えないのです。
■ トレンドは「向き」ではなく「高値と安値」で決まる
では、トレンドは何で判断するのか。
答えは、高値と安値です。
上昇トレンドとは、
高値を更新し、安値も切り上げている状態のことです。
だから、価格が下がってきても、
安値を割っていなければ、
まだ上昇トレンドの中です。
その下げは、ただの押し目です。
上昇トレンドが終わったと言えるのは、その安値を下に割ったときだけです。
少しきつい言い方になりますが、
「下がっているから下降トレンド」と判断するのは、
信号が赤に変わる前に、止まっている車を見て「ここは駐車場だ」と決めつけるのと同じです。
では、実際のチャートで、どの高値と安値を見ればいいのか。
どこを割ったら、トレンドが変わったと言えるのか。
ここから先は、実際のチャートを使った動画で、丁寧に解説します。
■ 解説動画