【設定を足す前の引き算】日曜に画面から外すものを選ぶ手順
迷いの多かった週の日曜、次こそはと新しいインジケーターを探して、チャートに足していませんか?
月曜の画面が先週よりにぎやかになっているのに、なぜか不安だけは減っていない、ということはないでしょうか?
迷った週ほど、材料が足りなかったせいだと思いたくなるんですよね。
でも、画面を一枚撮って眺めてみると、実は逆のことが起きている場合が多いんです。
こんばんは!
まさしです^^
今回は、日曜の短い時間で、設定を足す前に画面から外すものを決める話です。
あわせて、自分で決めることと、道具に任せることの境目も引き直します。
何かを足したくなった日曜は、先に一つ外す。
? 迷った週ほど、月曜の画面がにぎやかになる
平日に何度も入るか迷った週は、週末になると「何かが足りなかった」と感じます。
そこで、別の線、別の指標、別の時間足のチャートと、画面に新しいものを足していきます。
足した直後は、見える材料が増えて安心します。
ところが月曜に相場が動き出すと、見る場所が増えたぶん、どこから見ればいいのか迷う時間も長くなるんです。
迷いを減らすために足したものが、次の週の迷いを増やしている。
この入れ替わりに、僕は長いあいだ気づいていませんでした(;'∀')
? 僕のチャートに線が十何本あった頃
正直に書きます。
トレードを始めて数年たった頃、僕のチャートには自分で引いた線が十何本、指標も四つか五つ重なっていました。
負けるたびに「この線を見ていれば避けられた」と思い、一本ずつ足していったんです。
気づけば、ローソク足が線の隙間に埋もれて見えにくくなっていました…w
いちばん困ったのは、どの場面でも入る理由が見つかってしまうことでした。
十何本も線があれば、値段はたいていどれかの線の近くにいます。
入りたい気持ちがある時ほど、その中から都合のいい一本を選んでいたんですよね。
? 材料が多すぎる画面では、判断が良くなるより先に、入る言い訳が見つけやすくなる。
? 外すものを決めるのに、一週間分の記録を使う
では、何を外せばいいのか?
僕の場合は、その週に実際に判断で使ったかどうかで決めています。
平日の記録に、入った理由や見送った理由を一行ずつ書いていれば、そこに出てくる材料が「使ったもの」です。
【見送り:注目の線までまだ遠い/残り時間も少ない】のような一行なら、使ったのは線と残り時間の二つです。
一度も記録に出てこなかった線や指標は、画面に置いてあっただけ、ということになります。
たとえば、五日分の記録を見返して【注目の線/残り時間/自分で決めた損切り位置】しか出てこなければ、残りの指標は今週の判断に関わっていません。
その関わっていなかったものが、外す候補になります。
外す基準は、好き嫌いではなく、記録に一度でも出てきたかどうか。
? 自分の欄と道具の欄を、紙の上で分ける
外すものを選ぶ前に、もう一つやっておくことがあります。
紙を縦に二つに折って、左に「自分で決めること」、右に「道具から受け取ること」を書くんです。
僕の紙は、だいたいこうなっています。
・左:損切りの位置と、一回に許せる損の大きさ
・左:今日は入らない、と決める理由
・右:注目の線の位置と、足の残り時間
・右:数量が大きすぎないかの目安
左に書いたものは、どんな道具を入れても自分の仕事として残ります。
右に書いたものは、毎回自分で数えたり引いたりしなくても、画面に出しておけるものです。
こうして分けると、どちらの欄にも入らない材料が見えてきます。
右の欄にあるのに、自分でも同じことを手でやっている材料も見つかります。
どちらの欄にも入らなかった材料は、外す候補の筆頭です。
? 黄金ラインスナイパーAIは、右の欄を一画面に寄せる道具
黄金ラインスナイパーAIは、MT5のGOLDチャートに入れて使う判断補助ツールです。
AI注目ライン、矢印のサイン、パネル、足の残り時間、ロット安全表示を、画面を切り替えずに確かめられます。
さっきの紙で言えば、右の欄に書いたものを、一つの画面に寄せておくための道具です。
自分で線を十何本引かなくても、見る場所を絞った状態から始められるようにしています。
ただ、左の欄までは引き受けません。
どこで損切りするか、今日は入らないと決めるかどうかは、ツールを入れても使う人が決めることです。
道具が受け持つのは右の欄だけ。左の欄は空けたまま使わない。
✅ 日曜の引き算の使い方
時間は十五分あれば足ります。
コーヒーを一杯いれて、次の順でやっています。
・今のチャート画面を一枚撮っておく
・画面に出ているものを全部、紙に書き出す
・平日の記録に出てきたものに丸をつける
・丸のつかなかったものから、一つだけ外す
・外したものの名前を「外したリスト」に書く
外すのは一つだけです。
一度にいくつも外すと、翌週に何が効いたのか、何が足りなくなったのかが分からなくなります。
「外したリスト」は、たとえば【今週外したもの:自分で引いた横線を三本/理由:五日間、記録に一度も出てこなかった】のように書いておきます。
? 見るポイントは、外した後の一週間で、入るか迷った時間が短くなったかどうかです。
? 「外したら、見落とすんじゃないの?」
この話をすると、たいていこう思われます。
「いやいや、表示が多いほうが見落とさないでしょ!」
その不安は、僕も最初に線を減らした時にありました。
減らした週は、何か大事なものを見逃しているような落ち着かなさがずっと残っていたんです。
だから「外したリスト」を作っています。
外した週に、本当にその材料がなくて困った場面があったら、その場面を一行書いておきます。
【水曜:外した横線のあたりで値段が止まったのに、気づくのが遅れた】のような一行です。
次の日曜にその一行を見て、必要だったと分かれば戻せばいいんです。
実際にやってみると、戻したくなる材料はそれほど多くありませんでした。
外して困ったのは、十何本のうち一本か二本くらいだったと思います!
❌ 外してはいけないものもある
ここまで引き算をすすめてきましたが、ここで一度ブレーキをかけます。
記録に出てこなかったからといって、何でも外していいわけではありません。
たとえば、数量の目安や損切りの位置のように、損の大きさに関わるものです。
これは、平日にうまくいった週ほど記録に出てこなくなります。
でも、出てこないのは問題が起きなかっただけかもしれません。
もう一つは、負けた直後の気分で外すことです。
損切りが続いた週に「この表示のせいだ」と外すと、記録ではなく結果で決めることになります。
損切りは置いた時点で想定していたコストなので、それだけで材料を外す理由にはしません。
⚠ 損の大きさに関わる材料は、記録に出てこなくても残す。外す理由は結果ではなく記録で決める。
? 合う人、合わない人
自分で決めることは自分で持っておきたい、でも線や時間の確認は一画面で済ませたい人には、合う道具だと思います。
画面が散らかって、どこから見ればいいか迷っている人にも向いています。
反対に、損切りの位置や入る場所まで、すべて道具に決めてほしい人には向きません。
紙の左の欄は、黄金ラインスナイパーAIを入れても空いたままになるからです。
画面を整理しても、それだけで利益が約束されるわけではありません。
変わるのは、月曜に画面を開いてから、自分の確認に入るまでの迷いの長さです。
? まとめ:今日の日曜は、一つ外して一行書く
迷いの多かった週は、材料を足したくなります。
でも、足したものが次の週の見る場所を増やし、迷う時間を長くしていることがあります。
外すかどうかは、平日の記録に一度でも出てきたかで決めます。
紙を二つに折って、自分で決めることと道具から受け取ることを分けておくと、どちらにも入らない材料が見えてきます。
右の欄を毎回自分で手作業でそろえるか、一画面にまとめる道具を使うかは、どちらを選んでもいいと思います。
黄金ラインスナイパーAIを選ぶなら、右の欄を任せて、左の欄を自分で埋めるところから始めてみてください。
今日の日曜、チャートを一枚撮って、丸のつかなかったものを一つだけ外してみてください。
外したものの名前を一行書いておけば、来週の日曜に戻すかどうかも落ち着いて決められます^^
いつも読んでいただきありがとうございます^^