【故障か見送りかを分ける手順】サインが出ない夜に見る二か所
チャートを開いて二時間、矢印が一度も出ないまま、ツールを入れ直そうとしていませんか?
壊れたのか、それとも今日は出ない日なのか、どこで見分ければいいのでしょうか?
出ない時間が長いと、だんだん画面より設定の欄ばかり触りたくなってくるんですよね。
そして、本当は何も壊れていない夜に、いちばん設定がいじられていたりします。
こんばんは!
まさしです^^
今回は、サインが出ない時によく聞かれる質問を、いくつか順番に取り上げます。
故障を疑う前に、画面の二か所を見るだけで、かなりの場面が片付くんです。
出ない夜は、まず「動いているか」と「値段が線の近くにいるか」を分けて見る。
? 出ない時間のほうが長いのは、普通のこと
最初に、少しがっかりさせてしまうかもしれない話をします。
矢印のサインは、一晩中ずっと出続けるものではありません。
値段が注目の線から離れたところを行き来している時間は、何も出ないのが普通です。
一晩のうち、出ている時間より出ていない時間のほうがずっと長い日もあります。
18年やってきて思うのは、相場の時間の大半は「見送る時間」だということです。
ツールが静かな夜は、その見送りを画面が代わりに見せてくれている、と考えることもできます。
サインが出ない時間は、ツールが休んでいる時間とは限らない。
? Q. 二時間出ないのは、故障ですか?
これは、いちばん多い質問です。
結論から言うと、二時間出ないことだけでは、故障かどうかは決められません。
決め手になるのは、出ない時間の長さではなく、画面の別の表示です。
僕が見るのは、次の二か所だけです。
・一か所目:時間とともに動く表示が、今も更新されているか
・二か所目:値段が、注目の線の近くまで来たかどうか
一か所目で「動いているか」、二か所目で「出る場面だったか」を見ます。
この二つを分けると、故障を疑う場面と、ただの見送りの場面が混ざらなくなるんです。
? 時間の長さで決めず、動いているかと、出る場面だったかを別々に見る。
? 一か所目は「動く表示」が止まっていないか
矢印は場面が来ないと出ませんが、時間とともに変わる表示は、場面と関係なく動きます。
たとえば、足の残り時間の表示です。
平日の相場が開いている時間に、残り時間の数字が減っていれば、ツールは画面の上で働いています。
パネルの表示が値動きに合わせて変わっているかも、あわせて見ておくと安心です。
反対に、相場が開いているのに残り時間がずっと同じ数字で止まっていたら、そこで初めて故障側を疑います。
ちなみに週末や相場が閉まっている時間は、値段そのものが動かないので、止まって見えるのが普通です(;'∀')
✔ 記録例:【22時:残り時間は減っている/パネルも更新/判定=動いている】
? 二か所目は値段と線の距離
動いていると分かったら、次は値段と注目の線の距離を見ます。
一晩の値動きを見返して、値段が一度も線の近くに来ていなければ、サインが出ないのは自然なことです。
僕自身、線から遠い場所で入る理由を探すことはしていません。
線の近くまで来ていたのに出なかった時も、すぐに故障とは決めません。
近くまで来ても、出る形にならずに通り過ぎることもあるからです。
線から遠い夜は、出ないことがツールの仕事。
? 黄金ラインスナイパーAIで、出ない夜に見ている表示
黄金ラインスナイパーAIは、MT5のGOLDチャートで確認材料を一画面にまとめる判断補助ツールです。
AI注目ライン、矢印のサイン、パネル、足の残り時間、ロット安全表示を、チャートの上で確かめられます。
出ない夜に役立つのは、矢印以外のこうした表示です。
残り時間やパネルが動いていれば、少なくともツールが止まっているわけではないと分かります。
一方で、このツールは、出ない夜にサインを出させるための道具ではありません。
出ないことも含めて画面を見て、入るか見送るかを決めるのは、使う人の側に残ります。
出ない夜を短くする道具ではなく、出ない理由を確かめやすくする道具。
✅ 出ない夜の使い方は、二分で終わる点検
出ない時間が気になり始めたら、設定の欄を開く前に、次の順で確かめます。
・相場が開いている時間かを確かめる
・残り時間の数字が減っているかを見る
・パネルが値動きに合わせて変わるかを見る
・ここ数時間、値段が線の近くに来たかを見返す
・判定を「動いている/見送り」の一行で書く
全部で二分もかかりません。
書いた一行は、たとえば【21時〜23時:残り時間は減っていた/値段は線から遠い/判定=見送り】のような形です。
? 見るポイントは、矢印が出たかどうかではなく、残り時間が動いていたかと、値段が線に近づいたかの二つです。
? Q. 出ないなら、設定を変えて出やすくしてもいいですか?
これも、ときどき聞かれます。
「出ないんだったら、もっと出るようにしてくれよ!」
その気持ちは、僕もよく分かります。
何も起きない画面を何時間も見ているのは、正直しんどいんですよね。
ただ、僕の場合は、出ないことを理由に設定を変えることはしていません。
出ない夜に出やすい方向へ設定を動かすと、見送るはずだった場面まで候補に入ってきやすくなるからです。
設定を見直すなら、出ない夜ではなく、週末に一週間分の点検の一行を並べてからにしています。
一行を並べると、「動いていなかった夜」と「見送りの夜」が何日ずつあったかが、ひと目で分かるからです。
❌ 逆に、待たずにすぐ確かめたほうがいい時
ここまで「出ないのは普通」と書いてきましたが、一つだけ逆のことを書きます。
次のような時は、見送りではなく、表示の側に何か起きている可能性が高いです。
・相場が開いているのに、残り時間が止まったまま
・注目の線そのものが画面から消えている
・パネルが空白のまま、何も表示されていない
こういう時は、何時間も待たずに、MT5の再起動や、ツールを入れたチャートが合っているかを先に確かめます。
それでも戻らなければ、画面全体のスクリーンショットを一枚つけて質問してもらえれば、表示や設定のことならお答えできます。
⚠ 「出ない」と「消えた」は別もの。線やパネルが消えていたら、待つより先に確かめる。
? 合う人、合わない人
出ない時間も含めて画面を見て、見送る理由を自分で確かめたい人には、使いやすいと思います。
矢印以外の表示で、ツールが動いているかを確かめられるのも助かるところです。
反対に、毎晩たくさんのサインが出て、そのたびに入りたい人には向きません。
出る回数を増やすことより、出ない時間を見送りとして使うことを大事にしている道具だからです。
サインが出ても出なくても、利益が約束されるわけではありません。
入るか、見送るかの判断は、ツールを入れても自分の側に残ります。
? まとめ:次に出ない夜は、二か所と一行だけ
サインが出ない時間が長いのは、多くの場合、値段が線から遠い場所にいるからです。
時間の長さで故障を決めず、動いているかと、出る場面だったかを分けて見ます。
一か所目は、残り時間やパネルのように時間とともに動く表示。
二か所目は、値段と注目の線の距離です。
この点検を毎回一人で画面をあちこち見ながらやるか、表示を一画面にまとめた道具で短くするかは、どちらを選んでもいいと思います。
黄金ラインスナイパーAIを使うなら、出ない夜こそ、矢印以外の表示を見るところから始めてみてください。
次に出ない夜が来たら、設定の欄を開く前に、二か所を見て一行だけ書いてみてください。
その一行が一週間たまると、出ない夜が怖くなくなっていると思います^^
いつも読んでいただきありがとうございます^^