【10月7日GOLD】昨日の反発を打ち消す42ドル安。日足の下値帯で選ぶ、3つのトレード戦略
2026年10月7日、午前9時から18時までのGOLDは、4,165.69ドルから4,123.69ドルへ約42ドル下落しました。
昨日は安値から切り返して夕方まで上昇しましたが、本日は反発するたびに上値を抑えられ、18時直前に安値を更新しています。
18時までの相場構造から考える第一候補は、反発を待ってからの戻り売りです。ただし、日足では急落後の持ち合いが続き、価格はその下限へ近づいています。安値付近で売りを追いかける場面と、戻りを待って売る場面では、損切りまでの距離と利確余地が大きく異なります。
価格は米ドル建て、日中の時刻は日本時間です。
日足では、急落後の反発が続かず、下値を再び試しています。
9月28日の日足は、4,276.07ドルから4,115.11ドルへ約161ドル下落しました。翌29日は4,181.73ドルまで反発したものの、その後も上昇は継続していません。
9月30日は4,219.20ドルまで上昇した後に反落。10月2日も4,226.19ドルをつけながら、終値は4,142.56ドルでした。急落後の戻りは、4,220ドル前後で抑えられています。
昨日、10月6日の日足は、4,103.41ドルまで下落してから4,164.27ドルへ切り返した陽線です。しかし本日は、日足の始値4,164.02ドルに対して、18時時点で4,123.69ドル。未確定ながら、昨日の陽線の実体部分をすべて押し戻しました。
現在の日足は、4,103〜4,226ドル付近の持ち合いの中で、再び下側へ移動した状態です。短期は下向きですが、日足の下限を明確に下抜けた状態には至っていません。
昨日との違いは、値幅よりも反発の持続性です。
| 9時〜18時の比較 | 昨日・10月6日 | 本日・10月7日 |
|---|---|---|
| 9時の価格 | 4,133.99 | 4,165.69 |
| 高値 | 4,155.47 | 4,169.54 |
| 安値 | 4,103.41 | 4,122.52 |
| 18時直前の価格 | 4,155.33 | 4,123.69 |
| 9時からの変化 | +21.34ドル | −42.00ドル |
昨日は午前中に安値をつけ、午後に切り返しました。本日は朝に高値をつけ、夕方に安値を更新しています。
本日の戻り高値は、午前中の4,162.52ドル、4,154.77ドルから、昼前後の4,148〜4,149ドルへ切り下がりました。午後も16時30分台に4,139.31ドルまで戻しましたが、その反発を維持できず、18時直前には4,122.52ドルまで下落しています。
このため、買いを考えるには、まずこの下落構造が崩れる証拠が必要です。
戦略を組み立てるうえで、価格帯の役割を整理しておきます。
| 価格帯 | 戦略上の役割 |
|---|---|
| 4,130〜4,139ドル | 最初に戻り売りを検討する帯 |
| 4,148〜4,155ドル | 短期反発が進んだ場合の次の上値帯 |
| 4,169〜4,185ドル | 本日の日中高値と、昨日の日足高値がある帯 |
| 4,219〜4,226ドル | 日足の戻り上限側 |
| 4,120〜4,123ドル | 目先の下抜け・下抜け失敗を判断する帯 |
| 4,113〜4,117ドル | 下落が続いた場合の次の利確候補 |
| 4,100〜4,111ドル | 日足の下値帯。売りの利確と反発の双方を警戒する場所 |
流動性候補は、これらの高値・安値の外側です。実際の注文残高を確認したものではなく、価格構造から想定しています。
以下は、18時までのデータに基づく条件付きの戦略案です。勝率やPFの検証は未実施で、具体価格は約定実績ではなく設計例です。
ここからは、戻り売り・下抜け後の売り・下抜け失敗後の買いについて、エントリー条件、損切り、利確目標、見送る場面まで具体的に解説します。続きは読者登録後にご覧いただけます。