【毎回ちがう理由で入らない】判断材料を三つに固定する
見送った日のメモを三日分並べたら、理由が毎回ちがっていた。
月曜は「なんとなく早い」、火曜は「形が汚い」、水曜は「今日は気が乗らない」でした。
どれも嘘ではないんですけど、並べると何も比べられないんですよね(;'∀')
こんばんは!
まさしです^^
今回は、入らない理由を毎回同じ三つの欄で書く話です。
材料を増やすのではなく、見る欄を先に固定しておきます。
入らない理由は、毎回同じ三つの欄から選ぶ。
? 理由の言葉が毎回ちがうと、翌週に何も残らない
見送ったこと自体は、悪い判断ではありません。
困るのは、理由の言葉がその日の気分で変わることです。
あとで見返すと、「形が汚い」と書いた日と「早い」と書いた日が、ほぼ同じ場面だったこともありました。
言葉がそろっていないと、同じ場面かどうかすら見分けられないんです。
僕も昔は、ノートに毎日感想を書いていました。
読み返すと、相場の話より自分の機嫌の話のほうが多かったんですよねw
記録例:【月曜:なんとなく早い/火曜:形が汚い/水曜:気が乗らない】
? 三つの欄は「場所・反応・やめる場所」
そこで、判断材料を三つに固定します。
今いる場所、そこで値動きが反応したか、想定が違った時にやめる場所です。
見送る時は、この三つのうち、どれが空いていたかだけを書きます。
たとえば「形が汚い」は、多くの場合「反応がまだ見えない」の言い換えだったりします。
気分の言葉を欄の名前に置き換えると、三日分のメモが初めて横に並べられるようになります。
見送りの理由は、空いていた欄の名前で書く。
記録例:【場所:書ける/反応:まだ/やめる場所:書ける → 見送り】
? やめる場所だけ空いたまま、指が動きかけた夜
少し前の夜、場所と反応の欄はすぐ埋まりました。
ところが、やめる場所だけがどうしても決まらない。
迷っているうちに値が動き出して、注文ボタンの上に指が乗っていました。
ここで入っていたら、たとえ利益で終わっても、何を確かめて入ったのか説明できなかったと思います。
その日は入らずに、【やめる場所:決められないまま値が動いた】とだけ書いて閉じました。
翌朝それを読むと、前の晩の焦りより、どの欄が足りなかったかのほうが先に目に入るんです。
欄が一つ空いていたら、値が動いていても注文しない。
⚠ 欄を足したくなる日に起きること
負けが続くと、四つ目、五つ目の欄を足したくなります。
でも欄が増えるほど、全部が埋まる日はほとんど来なくなるんです。
すると今度は「三つ揃ったから、まあいいか」と、空いた欄を見なかったことにしやすくなります。
欄を増やしたはずが、逆に一つも守れなくなるわけです。
欄を足したくなった時、どうしていますか?
僕の場合は、足したい項目を別のメモに書いて、週末まで置いておきます。
足したい項目は、その場で採用せず週末まで寝かせる。
✅ 三つの欄の使い方
チャートを開く前に、三つの欄だけ書いた紙を横に置きます。
注文の前に上から順に埋め、一つでも空いていたら、その日は入りません。
埋めた中身が正しいかどうかは、その場で考え込まなくて大丈夫です。
最初の一週間は、空いているのに入った回を作らないことだけを守ります。
紙にするのは、注文画面と同じ画面に置くと、欄を飛ばしても気づきにくいからです。
目線を一度チャートの外へ外すだけで、指が止まる時間が少しできます。
各欄に何を入れるか、どこを場所と呼ぶかは、GOLD特効薬の中で順番に扱っています。
ここでは、欄を三つに固定するところまでにしておきますね^^
見るポイントは、正解を書けたかではなく、空欄のまま注文していないかです。
❌ 結果を見てから欄を書き直さない
見送ったあとに価格が伸びると、「反応はあった」と書き直したくなります。
でも、その時点で反応が見えていなかったなら、空欄のままが正しい記録です。
後から埋めた欄は、次の週の自分にとって、いちばん当てにならない材料になってしまいます。
伸びたことは、結果の欄に別で書けば足ります。
当時の空欄は、後から埋めない。
? 一週間たったら、空いた欄を数える
週末に、見送った回の空欄を欄ごとに数えます。
「反応」がいつも空いているなら、待ち始める場所が早いのかもしれません。
「やめる場所」が空きがちなら、入る前の準備に時間が足りていない可能性があります。
どちらも、気分の言葉のままでは見えなかった偏りです!
次の週は、いちばん多かった空欄だけを課題にします。
記録例:【今週は反応の空欄が多い → 来週は待ち始める時刻を先に決める】
? GOLD特効薬が合う人、合わない人
GOLD特効薬は、GOLDで見る場所、待つ理由、やめる場所の考え方を、
毎回同じ順で確かめるために作った教材です。
三つの欄を自分で回し始めて、「欄の中身をどう決めるか」で手が止まる人には、比べる材料になると思います。
反対に、どこで入れば勝てるかを一つだけ教えてほしい人には向きません。
欄の中身を自分のチャートで確かめる手間は、教材を読んでも残ります。
教材は欄を埋める考え方の材料で、空欄を代わりに埋めるものではありません。
? 次の見送りから試すこと
次に見送った時は、理由の文章を書く前に、三つの欄のどれが空いていたかだけを丸で囲んでください。
文章は、そのあとに短く添えれば十分です。
三日続けたら、最初の三日分のメモと見比べてみてください。
気分の言葉がどれくらい減ったかは、書いた本人がいちばん分かると思います^^
いつも読んでいただきありがとうございます^^