【GWR週次収穫報告】8月~の塩漬けになりかたポジションを一掃。信じることは力。(2026/9/28-10/2)
いつもGWR(Golden Wheat Reaper)の週次報告日誌をご覧いただき、ありがとうございます。兼業投資家・開発者のこむぎです。
今週の外為ファイネスト・リアル口座における確定実績および週末時点の口座状況をご報告いたします。8月下旬からマイナススワップを蓄積しながら長期保有となっていたショート陣が今週の押し目で無事に一括決済を迎え、口座全体がやっとこさ身軽になりました。
確定損益:+13,558円
週間勝率:60.87%(28勝 / 18敗)
プロフィットファクター(PF):1.26
最大ドローダウン:0.59%(47,143円)
口座残高:7,986,241円
有効証拠金:7,986,471円
保有ポジション数:4本(買いポジションのみ)
含み損益:+230円
余剰証拠金:7,907,472円(証拠金維持率 約10,109%・口座余力約99%)
【重なるスワップの影を断つ、AUD/CADのレンジ回帰と一括回収】
今週のAUD/CAD相場は、週前半の0.995付近の高値圏から、週半ばにかけて0.985水準へと約100pipsの力強い下落・レンジ回帰を見せました。豪州・カナダ双方の資源国通貨としての力学が拮抗する中、パリティ(1.000の大台)手前での上値の重さが意識され、下押しする展開となりました。
この局面で特筆すべきは、8月下旬からポジションを抱え、日々のマイナススワップが積み重なっていたショートポジション群(計10本)の挙動です。相場が0.986水準まで沈み込んだタイミングで、最深部で保有していた0.83lot・0.59lotなどの主力ポジションが大きなプラス決済を叩き出し、累積していたマイナススワップ(合計約8.2万円)と初期の逆行ポジションの含み損を完全に飲み込んで、トータルプラスで一括成行決済を完遂しました。
同時に、下落局面ではLine 0やLine 2が0.984〜0.992のレンジ内で細かく買いを拾い、反発に合わせて200円〜2,000円前後の利確を整然と積み上げています。塩漬けになりかけていたポジションが綺麗に解消されたことで、証拠金維持率も10,000%を超える極めて健全な状態へと回帰しました。
【仕事の山を越えた安堵と、車に積む折りたたみ自転車】
今週は本業の仕事でも、役割上の一つの小さな山場を迎えていました。平日の日中はパソコンやスマホを開いて相場を監視する余裕など全くありませんでしたが、そんな慌ただしい日中も、GWRはバックグラウンドで淡々と注文の管理と決済をこなしてくれていました。
山を越えて迎えた週末、ようやく深く息をつくことができています。来週は平日に有休が取れそうな見通しが立ちました。天気が良ければ、新たな趣味として購入した折りたたみ自転車を車のトランクに積み込んで、静かな自然の中でソロキャンプを楽しもうと計画しています。
かつて手動トレードをしていた頃の自分なら、8月から続くマイナススワップの赤字表示を見るたび、仕事中も胃の痛む思いでスマホを握りしめ、休日の予定すら手につかなかったはずです。ポジションの出口が最初からプログラムされているからこそ、どれほど相場が揺れ動こうと、自分の本業や休日の余白を心から大切に過ごすことができました。
【出口のない苦痛と自滅の心理:なぜシステムは迷わず逃げ切れるのか】
兼業トレーダーが含み損で自滅してしまう本質は、メンタルの弱さではありません。「どうやってこの苦痛が終わるのか分からないまま耐える」という、出口の見えない暗闇に心が摩耗してしまうことにあります。
かつての私は、ふと入ったポジションで86万円が消えた夜に人差し指を硬直させ、手動での決済ができずに退場を経験しました。人間は、損失が現実のお金や生活の価値に変換された瞬間、論理的な判断を完全に失ってしまいます。だからこそ、GWRには感情の介在を許さない出口戦略を徹底的に組み込んでいます。 現在、さらなる堅牢性を求めて「CanOpenNewLine(重複防止機構)」の再検証と、ポジション深度に応じた「緊急離脱モード(チキン利確)」のパラメータ挙動について、改めて検証を進めています。狭い価格帯での過剰なポジション密集を物理的に遮断し、万が一の異常トレンド時には+4.0pipsの欲を捨ててわずかなプラスでも相場から脱出する。この引き算の思想こそが、800万円の実弾口座を守り抜く最大の防壁です。
相場に勝とうと力むのではなく、淡々と生き残るための仕組みに身を委ねる。これからも奢ることなく、客観的な検証とリアル口座での歩みを重ねてまいります。