ドル円は158.4〜159円の「天井ゾーン」で止められている。
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ドル円は158.4〜159円の「天井ゾーン」で止められている。
先週の高値158.46円が「2番天井」になるのか、それとも崩れて160円を試すのか。
答えは、先週の高値・安値のどちらが先に抜けるかで決まる。
■ いまの立ち位置(時間足の綱引き)
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週足:9月安値(152.89円)から「押し目買い」が続いている
→ 152円(週足の押し安値)を割るまで上昇の流れは生きている
日足:三尊天井のあとの「戻り売り」の流れ
→ 200日線・2025年高値が重なる158〜160円で売られやすい
大きな流れ(買い)と中くらいの流れ(売り)が逆向きで、まだ決着がついていない。
補足:155円割れは「アンダーシュート(行き過ぎ)」
9月は一時152円台まで沈んだが、長い下ヒゲで155円の上へ戻った。
支えを一時的に割り込んでもすぐ戻る動きを「行き過ぎ」と見る。
■ 先週(9/28〜10/2)の流れ
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9/28〜29 157円前後でもみ合い
9/30 米コアPCEが下振れ、週安値156.35円まで下落 → 157円台に戻す
10/1 米失業保険申請の減少で158円台へ
10/2 東京で週高値158.46円。米雇用統計(+2.9万人、予想+9.0万人)で
一時156円台へ急落後、157円台後半(157.8〜157.9円)で終了
■ 今週の考え方:天井は「候補」と「完成」を分けて考える
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山①(159.04)
/\ 山②(158.46)?
/ \ /\
/ \/ \ → B:山①を上抜け=崩れ(上へ)
───────────────────── 首の線=先週安値156.35
/ → A:首の線割れ=完成(下へ)
→ C:真ん中でもみ合い=待つ
1.2番天井=同じ高さで2回止められた形
1回目の山で止められ、もう一度挑んでもまた止められる。
買いの力が2回とも跳ね返されたサイン(Mの形)。
2.「候補」の段階ではまだ天井ではない
山②の時点で分かるのは「息切れしているかも」まで。
合図は1時間足の高値切り下げ。決めつけず、心の準備をする段階。
3.「完成」の合図は首の線を割ること
2つの山の間の谷(首の線)を割ると2番天井が完成する。
今週の首の線は先週安値の156.35円。
4.崩れたら、逆側が本命になる
山①(159.04円)を上抜けると、天井を見込んだ売りが損切りに追われ、
買いが加速しやすい。候補は外れることもあると最初から想定しておく。
■ 今週のシナリオ
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上のシナリオ:159円を抜けて160円を試す
1時間足で安値切り上げ → 山①159.04円を上抜けて定着 → 目標160円
ただし160円は介入警戒の大台。急な押し戻しに注意。
下のシナリオ:2番天井完成 → 155円へ
1時間足で高値切り下げ → 先週安値156.35円を割って完成
→ 戻りを売られながら、8・9月に攻防した155円が目標。
注意点:真ん中は待つ・行事に注意
157円前後はどっちつかず。
10/5 臨時国会召集、10/6 植田日銀総裁の講演、10/7 米FOMC議事要旨。
155〜152円まで深く押した場合は、週足の買い場候補(底固めの確認が前提)。
■ 価格レベル一覧(10/2時点)
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160.00 大台・介入警戒ライン
159.04 山①(9/24高値)
158.87 2025年高値(2025年1月)
158.46 山②(先週高値)
158.4 200日線(日足の上のフタ)
157.05 25日線(レンジの中心)
156.35 首の線(先週安値)
155.00 支え(8・9月の攻防帯)
153.00 底固めの水準
152.00 週足の押し安値(最後の防衛ライン)
■ 注意事項
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チャートの価格水準は実勢値、値動きは模式化しています。
投資判断はご自身の責任で行ってください。