【暴露】トレードルールが「必ず」破られる理由
「またマイルール、破っちゃった……」
ノートにびっしりと書いたはずの『エントリー条件』や『損切りルール』。
「分かってる。…分かってるんだよ!!」
それなのに、いざ動くチャートを前にすると、自分に言い訳をしながら、頭が真っ白になり、 気づけば根拠のないナンピンを繰り返してる。 そして口座資金を飛ばした後に訪れる、激しい自己嫌悪。
いい加減、「気合でルールを守ろうとする」のはやめにしませんか? マイルールを守れないのは、あなたの意志が弱いからではありません。 「脳の構造」が原因です。
実は、どれだけ固い意志を持っても、 人間が相場という極限状態の中でルールを100%守り続けることは、脳の構造上ほぼ不可能です。
今回は、トレスタの研究テーマ⑤ツール開発秘話シリーズより、 頭で考えたことをどう「仕組化」していくのか、その実践的なアプローチをお届けします。
1. なぜ、あなたの「マイルール」は本番で吹き飛ぶのか?
週末の穏やかな心で決めたルールは、平日夜の荒れ狂うチャートの前では何の役にも立ちません。
含み損を抱えた瞬間、脳は「恐怖」や「取り返したい」という欲望に完全に支配され、正常な判断能力を失ってしまいます(トンネリング現象)。 「次こそは絶対にルールを守る」という誓いは、残念ながらまた破られるリスクが極めて高いのです。必要なのは「強い意志」ではなく、「意志が弱くてもルールが守られる環境」です。
2. 「自分を信用しない」ためにツールを作り始めた理由
Trade Studio(トレスタ)がインジケーターやEAの開発を始めた原点は、まさにここにあります。
何しろ、私自身がマイルールを守れないポンコツトレーダーの一人なんです。しかもこれ、過去の話ではなく、 もし「あること」に気がつかなければ今の同じ過ちを繰り返すトレーダーの一人でしょう。
「人間は必ず感情に負ける。だから、感情が入り込む余地をシステム的に物理的に排除するしかない」
自分がルールを破る前提で、勝手にルールを守ってくれる「仕組み」を作ること。 それが、私たちTrade Studioがツール開発に行き着いた最大の理由です。
では、具体的に自分の理想のトレードをどうやって「仕組み化」し、実際の相場に落とし込んでいけばいいのでしょうか?
ここから先は、トレスタの代表作『Smart Entry Pro(スマプロ)』の開発秘話と、 あなたのルールを強制的に守らせる具体的な「仕組み化」の全貌を明らかにします。