昨日の米雇用統計、かなり弱かった
FX
2026年10月2日に発表された米雇用統計は、予想より弱い内容でした。
一番注目された非農業部門雇用者数は、
+2.9万人。
市場予想の+9万人前後を大きく下回りました。
失業率も、
4.1% → 4.2%に上昇しています。
さらに、7月・8月分も合計で6万人下方修正されました。
出典:米労働省BLS、Reuters(2026年10月2日)
つまりどういうこと?
簡単にいうと、
「アメリカの雇用が思ったより弱い」
という結果です。
雇用が弱くなると、FRBは追加利上げをしにくくなります。
そのため、
雇用が弱い
→ 利上げ期待が下がる
→ 米金利が下がりやすい
→ ドルが売られやすい
という流れになりやすいです。
実際、雇用統計後は米金利が低下し、ドルも弱含みとなりました。
出典:Reuters(2026年10月2日)
ドル円は?
今回の内容だけを見ると、
ドル円には下押し材料です。
ただし、為替は雇用統計だけで決まるわけではありません。
今後はCPIやFRBの発言も重要になります。
ゴールドは?
ゴールドは一般的に、
米金利低下
+ドル安
が追い風になりやすいです。
そのため今回の弱い雇用統計は、
ゴールドにはプラス材料になりやすい内容でした。
まとめ
昨日の雇用統計は、
雇用者数が予想を大きく下回り、失業率も上昇。
市場では、
「FRBは追加利上げを急がないのでは」
という見方が強まりました。
かなり簡単に言うと、
ドルにはマイナス、ゴールドにはプラスになりやすい雇用統計だった
という内容です。