全部の指標を狙う必要はない。3つ狙って、やっと分かってきた。
NewsBurst 実運用記録
3つの指標を狙った。
動かない、逃げる、そしてISMでしっかり利確
10月1日。
この日はNewsBurstで3つの経済指標を狙いました。
15時30分。
スイス消費者物価指数。
21時30分。
米国新規失業保険申請件数。
23時。
米国ISM製造業景況指数。
結果は、かなりバラバラでした。
ほとんど動かなかった指標。
動いたけれど、タイムアウトで早めに終了した指標。
そして、しっかり初動を取れた指標。
こういう結果を見ると、
どの指標を狙うのか。
そこを考える材料が、また増えてきました。
NewsBurstは、エントリーまで自動です
その前に、NewsBurstについてひとつ強く書いておきます。
NewsBurstは、
指標の時間を知らせるだけ。
注文を置くところまで手伝うだけ。
そんなツールではありません。
エントリーまで自動です。
人間があらかじめ、
どの指標を狙うのか。
どの通貨ペアで取引するのか。
何Lotにするのか。
Entry距離をどうするのか。
TPとSLをどうするのか。
そうした作戦を決めます。
あとは、指標の時刻が近づくとEAが自動で注文を準備します。
現在価格より上に Buy Stop
現在価格より下に Sell Stop
指標発表で価格が動けば、その方向の注文がそのまま約定します。
片側が約定したら、反対側の未約定注文もEAが削除します。
発表の瞬間に、人間がクリックする必要はありません。
判断は人間。執行はEA。
今回も、この仕組みで3つの指標を狙いました。
まずはスイス消費者物価指数
最初は日本時間15時30分。
スイス消費者物価指数です。
通貨ペアはUSDCHF。
今回はBUYでエントリーしました。
USDCHF BUY
0.10ロット
Entry 0.83726
Exit 0.83701
損益 -473
値幅としては、およそ-2.5pipsです。
チャートを見ると分かります。
本当に動かない。
経済指標だからといって、毎回大きく飛ぶわけではありません。
今回のスイスCPIは、NewsBurstで狙いたい、
発表直後の大きな初動
という意味では、かなり物足りない動きでした。
もちろん、今回1回だけで、
「スイスCPIは使えない」
と決めるつもりはありません。
でも、検証材料にはなります。
スイスCPIは、どのくらいの頻度で大きく動くのか。
平均的にどれくらい動くのか。
スプレッドを考えても狙う価値があるのか。
他の指標より優先して残す価値があるのか。
今後も同じような結果が続くなら、
そもそも狙わない指標にする。
そんな判断もできるようになります。
次は米国新規失業保険申請件数
21時30分。
米国新規失業保険申請件数です。
通貨ペアはUSDJPY。
今回はSELL。
USDJPY SELL
0.10ロット
Entry 157.961
Exit 157.957
損益 +40
値幅にすると約+0.4pips。
ほぼ建値圏です。
このトレードで気になったのは、
安全装置のタイムアウトが少し早かったかもしれない。
指標後にSELLでエントリーしました。
でも、すぐには大きな下落にならなかった。
そこでNewsBurstのタイムアウト機能が働き、ポジションを終了しました。
結果は、ほぼ建値。
もう少し持っていれば取れた。でも、それでいいのか
あとからチャートを見ると、
「もう少し待てばよかった」
と思えます。
実際、エントリー後には取れるところで7pipsほどの値幅があり、その後価格は上へ戻っています。
でも、NewsBurstで狙っているのは普通のデイトレードではありません。
何十分も何時間も持って、ゆっくり利益を伸ばす。
そういうトレードではありません。
指標発表直後の大きな初動を取る。
取れなければ、長く持たずに逃げる。
この考え方です。
動く。
乗る。
取る。
終わる。
期待していた勢いが出ないなら、長く持たずに逃げるという考え方も必要です。
今回はほぼ建値で終了しました。
これくらいで逃げておいてよかった。
そう考えることもできます。
新規失業保険申請件数を今後も狙うか
今回の結果からもうひとつ考えたいのが、
そもそも米国新規失業保険申請件数を、NewsBurstで積極的に狙うべきなのか。
ということです。
毎回、十分な初動が出るのか。
出ても小さいことが多いのか。
Entry距離は適切なのか。
タイムアウトをもう少し長くした方がいいのか。
それとも、この指標そのものの優先順位を下げるべきなのか。
まだ分かりません。
だから、これも分析対象です。
最後は23時のISM製造業景況指数
そして23時。
米国ISM製造業景況指数です。
これは、しっかり動きました。
USDJPY BUY
0.10ロット
Entry 157.966
Exit 158.076
約11.0pips
損益 +1,100
これはNewsBurstが狙っている動きに、かなり近いです。
発表。
EAがすでに注文を準備している。
価格が上へ動く。
BUYが自動で約定する。
そのまま一気に伸びる。
利益を確定する。
こういう形です。
指標が大きく動いたあとに追いかけて入ったわけではありません。
動く前に準備して、動いた方向へ自動でエントリーしています。
今回は約11pips
ロットは今回も0.10です。
損益は+1,100。
金額だけを見ると、大きくはありません。
でも今は、
いくら儲かったかより、何pipsの値動きをどの指標で取れたか。
そこを見ています。
今回なら約11pips。
ここはしっかり取れました。
もちろん、ロットを増やせば同じ値幅でも利益額は増えます。
ただし、逆も同じです。
ロットを増やせば、損失も増えます。
だからまずは、
この指標は本当に狙う価値があるのか。
どれくらいの値幅が期待できるのか。
どんな条件なら失敗しやすいのか。
そこを固める。
3つ並べると、かなり分かりやすい
10月1日の3トレードを並べます。
スイス消費者物価指数
ほとんど動かなかった。約-2.5pips。
米国新規失業保険申請件数
大きな初動にならず、タイムアウト。ほぼ建値圏。
米国ISM製造業景況指数
しっかり上へ動いた。約+11.0pips。
同じNewsBurstを使っています。
でも、結果はまったく違います。
EAを作っただけでは終わらない。
NewsBurstが正確に注文しても、そもそも指標が動かなければ取れません。
だから、
何を狙うか。
ここが重要です。
全部の指標を狙う必要はない
NewsBurstでは、複数の経済指標をTrade Planへ入れられます。
でも、
登録できるから全部取引する。
そんな使い方を目指しているわけではありません。
実際に動かす。
結果を見る。
記録する。
比較する。
そして、
動かないものを捨てる。
値幅が小さいものを捨てる。
条件の悪いものを捨てる。
相性のいい指標だけ残す。
トレードは「捨てる」が9割。
実運用を続けると、その意味がかなり具体的になってきます。
全部取る必要なんてありません。
やらない指標を決めるために検証している。
そう言ってもいいかもしれません。
勝ったISMだけ載せても意味がない
商品を宣伝するなら、
ISMで+11pips。
この画像だけ載せれば見栄えはいいです。
でも、それではNewsBurstを作っている意味がありません。
スイスCPIは動かなかった。
新規失業保険申請件数は、今回は大きな初動にならなかった。
これも重要な結果です。
むしろ、
どれを捨てるか。
どれを残すか。
を決めるためには、こういう微妙な結果の方が役に立つことがあります。
だから今後も、
勝ったトレード。
負けたトレード。
ほぼ動かなかったトレード。
タイムアウトしたトレード。
全部出していきます。
第0期メンバーには、これを一緒に考えてほしい
現在、NewsBurstでは第0期の開発協力メンバーを募集しています。
ただ安くEAを配るための募集ではありません。
今日みたいな結果を見て、
スイスCPIは残すのか。
新規失業保険申請件数は残すのか。
タイムアウトは何秒がいいのか。
ISMは今後も優先して狙うのか。
Entry距離はどうするのか。
TPはどうするのか。
そんなことを一緒に考えてほしい。
経済指標トレードを検証するための環境。
NewsBurstを、そこまで育てたいと思っています。
第0期2,000円は、ずっと続ける価格ではありません
NewsBurstには、
- 週間の経済指標を整理するPlan Builder。
- Trade Planの作成。
- MT5へのPlan保存。
- 発表前の自動注文。
- Buy StopとSell Stop。
- 自動エントリー。
- 片側約定後の反対注文削除。
- TP。
- SL。
- タイムアウト。
- 通知機能。
こうした仕組みを入れています。
そして今、
どの指標を残すのか。
どんな条件がいいのか。
という運用部分を、実際の相場で検証しています。
正直、
2,000円でずっと出す商品ではありません。
今この価格なのは、第0期だからです。
完成品を通常価格で売っているわけではありません。
一緒に使って。
問題を見つけて。
結果を共有して。
改善していく。
その協力をお願いするための価格です。
最後に
10月1日は3つ狙いました。
全部勝ったわけではありません。
ひとつは、ほとんど動かなかった。
ひとつは、タイムアウトでほぼ建値終了。
ひとつは、約11pips取れた。
かなり現実的な結果です。
でも、だからこそ面白い。
スイスCPIを今後も狙うのか。
新規失業保険申請件数をどう扱うのか。
タイムアウトをどうするのか。
ISMの優先順位をどうするのか。
今日だけでも、次に調べたいことが増えました。
全部の指標を取りにいかなくていい。
何を捨てるかを決める。
そのためにデータを集める。
NewsBurstは、そういう方向へ育てています。
NewsBurst 第0期
開発協力メンバー募集中
先着10名
参加費 2,000円
完成された答えだけ欲しい人ではなく、
実際のトレードを見ながら、
「じゃあ次はどうする」
と一緒に考えられる人に参加してもらえたらと思っています。
NewsBurst 第0期開発協力メンバーの詳細はこちら
NewsBurstは利益を保証する商品ではありません。
FX取引には元本割れを含むリスクがあります。
経済指標発表時には、価格の急変、スプレッドの拡大、スリッページ、注文拒否、約定遅延などが発生する可能性があります。
EAやプログラムを使用しても損失が発生する可能性があります。