ADPを狙うべきだったのか。-2.0pから始まった検証。
NewsBurst 実運用記録
21時15分のADPを狙った。
でも、本当に動いたのは21時30分だった
前の記事では、GBPAUDで+20.0p。
その次もGBPAUDで+20.0p。
ここまで読むと、
「NewsBurst、順調じゃないか」
と思うかもしれません。
なので今回は、包み隠さず負けたトレードを出します。
9月30日。
狙ったのは、21時15分の米国ADP雇用統計。
通貨ペアはUSDJPY。
結果は-2.0p。
0.10ロットなので、取引履歴では-200でした。
負けです。
ただ、今回のトレードはかなり面白い材料を残してくれました。
なぜなら、
狙った21時15分では、それほど大きく動かなかった。
大きく動いたのは21時30分からだった。
21時15分のADPでBUYが約定した
まず実際のトレードです。
USDJPY BUY
0.10ロット
Entry 157.053
Exit 157.033
TP 157.253
SL 156.853
スプレッド 0.7
保有時間 約49.7秒
終了理由 SAFETY_TIMEOUT
-2.0p
今回、特に見てほしいのが終了理由です。
SAFETY_TIMEOUT
今回は、設定していた20pipsのSLまで落ちたから損切りされたわけではありません。
一定時間が経過したため、NewsBurstの安全機能がポジションを終了させました。
結果は-2.0p。
小さな損失で終了しています。
実際の履歴でも-200
取引履歴はこちらです。
9月30日21時15分。
USDJPY。
BUY。
0.10ロット。
Entry 157.053。
Exit 157.033。
損益は-200。
前の2回は、
GBPAUD SELLで+2,210。
GBPAUD BUYで+2,190。
今回のUSDJPY BUYが-200。
画面上の3件合計では4,200です。
でも今回の記事で見てほしいのは、合計利益ではありません。
なぜ今回のトレードがうまくいかなかったのか。
ADPを狙った。でも、大きく動いたのは30分からだった
9月30日の夜は、21時台に指標が固まっていました。
21時15分に米国ADP雇用統計。
そして、その15分後の21時30分にも複数の米国指標が予定されていました。
今回NewsBurstが狙ったのは21時15分。
そのタイミングで小さな値動きが出て、BUYが約定しました。
ただ、そのあと大きな値動きにはつながらなかった。
そして約50秒後。
SAFETY_TIMEOUTで決済。
-2.0p。
ところが、その後チャートを見ると、
本格的な大きな動きが出たのは、21時30分以降でした。
結果論なら、タイムアウトは効いていた
ここは結果論です。
ただ、チャートを見る限り、タイムアウト後にUSDJPYは大きく下落しています。
今回のBUYポジションには、
TP 157.253。
SL 156.853。
が設定されていました。
Entryは157.053。
SLは約20pips下です。
その後のチャートは、そのSL水準よりさらに下まで下落しています。
もしSAFETY_TIMEOUTがなく、そのままBUYを持ち続けていたら、設定していた20pipsのSLに到達していた可能性が高い。
今回は-2.0pで終わっています。
もちろん、
タイムアウト機能があるから毎回安心。
そんな単純な話ではありません。
もう少し待てば利益になったケースも、今後出てくるかもしれません。
ただ今回については、
大きな逆行が始まる前にポジションを閉じた。
これは確認できました。
では、今回の問題は何だったのか
NewsBurstそのものは、設定された条件どおりに動いています。
時間になった。
注文を準備した。
BUYが約定した。
値動きが伸びなかった。
一定時間が経過した。
SAFETY_TIMEOUTで終了した。
システムとしては、その通りです。
では、どこを考えるべきなのか。
そもそも21時15分のADPを狙うべきだったのか。
ここだと思っています。
ADPを狙うのか。その15分後を狙うのか
今回のように、
21時15分にADP。
21時30分にも重要指標。
という日があります。
そうなると、いくつか考え方が出てきます。
ADPをそのまま狙う
ADP単体でも値動きが出る可能性があるので、通常どおり対象にする考え方です。
21時30分の指標を優先する
15分しか離れていないので、ADPは見送り、その後のまとまった指標発表を狙う考え方です。
ADPは狙う。ただし直後に別の重要指標がある日は除外する
こういうルールも考えられます。
例えば、
次の重要指標まで30分以上あれば取引する。
15分以内なら見送る。
そんな条件を追加する方法もあります。
どれが正解か。
まだ分かりません。
だから、調べます。
こういうのを分析したい
NewsBurstは、
完成された必勝設定を入れて、あとは何も考えない。
そんな商品にはしたくありません。
むしろ今回みたいなケースを集めたい。
- ADP単独の日はどうだったのか。
- 15分後に別の指標がある日はどうだったのか。
- 同時刻に複数指標がある場合はどうなのか。
- 最初の動きは小さいけれど、次の指標で大きく動くケースはどれくらいあるのか。
- SAFETY_TIMEOUTは何秒がいいのか。
- Entry距離をどうするのか。
- TPとSLをどうするのか。
- 近接する指標をどう扱うのか。
こういうものを、実際のデータを見ながら詰めていく。
それがNewsBurstの面白いところだと思っています。
勝ったトレードだけ並べても意味がない
販売するなら、
+20pips。
+20pips。
利益が出ました。
そういう画像だけを並べた方が、たぶん見栄えはいいです。
でも、それでは開発になりません。
今回みたいに、
狙ったけれど伸びなかった。
というケースの方が、むしろ次の改善材料になります。
なぜ伸びなかったのか。
指標選択が悪かったのか。
時刻が悪かったのか。
Entry条件なのか。
タイムアウト条件なのか。
近接した指標をどう扱うのか。
ひとつずつ検証できます。
だから、負けたトレードも普通に出します。
これが第0期モニターを募集している理由です
現在、NewsBurstでは第0期の開発協力メンバーを募集しています。
単にEAを安く買ってもらうためのモニターではありません。
今回みたいなトレードを見て、
「この日はADPを外した方がいいんじゃないか」
「15分後に重要指標があるなら、そちらを優先した方がいいんじゃないか」
「タイムアウトはこの条件なら短くてもいいかもしれない」
そんなことを一緒に考えてほしい。
実際に動かして。
結果を残して。
勝ったときも。
負けたときも。
データを集めて。
設定を考える。
そういう仲間を募集しています。
第0期は先着10名、参加費2,000円です
正直に言います。
2,000円でずっと出す商品ではありません。
NewsBurstには、
- 週間の指標Planを作る仕組み。
- 経済指標の予定を整理する仕組み。
- MT5へPlanを渡す仕組み。
- 発表前に逆指値注文を自動で準備する仕組み。
- 片側が約定したら反対注文を削除する仕組み。
- TPとSL。
- SAFETY_TIMEOUT。
- 通知機能。
こうした機能を入れています。
そして、今後も実運用をしながら改善していきます。
今回2,000円なのは、正式販売前だからです。
完成品を通常販売している価格ではありません。
一緒に使って、一緒に問題を見つけて、一緒にNewsBurstを育ててくれる人のための第0期価格です。
今回みたいな負けも、一緒に考えてほしい
前回は+20.0p。
その前も+20.0p。
今回は-2.0p。
こういうものを全部出していきます。
むしろ今回みたいなトレードを見て、
「じゃあ次はどうする」
と考えられる人に参加してほしい。
NewsBurstは、
勝つ設定を誰かから渡されて終わる商品ではありません。
経済指標トレードを検証しながら、自分たちのルールを作っていくための環境。
そこまで育てたいと思っています。
今回分かったこと
今回のトレードだけから断定はできません。
ただ、検証テーマは見つかりました。
- ADPを単独で狙うのか。
- 直後に重要指標が控えている場合は見送るのか。
- 次の指標を優先するのか。
- 指標間の時間差をTrade条件に入れるのか。
- SAFETY_TIMEOUTをどう使うのか。
全部、今後の分析対象です。
こういう課題が見つかるたびに、NewsBurstは少しずつ完成形に近づいていきます。
最後に
今回の結果は-2.0p。
負けました。
でも、20pipsのSLではなく、SAFETY_TIMEOUTによる小さな損失で終わりました。
そして、その後のチャートでは大きな下落が起きています。
今回については、
タイムアウトで早く抜けたことが、大きな損失を避ける方向に働いた。
そう見ることができます。
一方で、
そもそも21時15分のADPを狙うべきだったのか。
そこには、まだ検証の余地があります。
だから面白い。
勝った。
負けた。
それだけで終わらせず、
なぜそうなったのかを、次のルールへ変える。
NewsBurstは、そうやって作っています。
第0期メンバーには、こういう検証にもぜひ参加してもらいたいと思っています。
NewsBurst 第0期
開発協力メンバー募集中
先着10名
参加費 2,000円
正式販売前の今だからこその募集です。
一緒に経済指標トレードを検証していきたい方の参加をお待ちしています。
NewsBurst 第0期開発協力メンバーの詳細はこちら
NewsBurstは利益を保証する商品ではありません。
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経済指標発表時には、価格の急変、スプレッドの拡大、スリッページ、注文拒否、約定遅延などが発生する可能性があります。
EAやプログラムを使用しても損失が発生する可能性があります。