【9月26日分析レポート】ドル円は160円手前で反落 来週もドル円の方向が鍵
来週もドル円の方向が鍵
こんにちは、Leoです。
今回は、 2026年9月21日〜25日の相場を振り返りながら、来週の見方 をまとめていきます。
今週はかなり分かりやすく、
週後半にその流れが巻き戻された一週間
だったと思っています。
特にドル円は、 週前半から上方向へかなり強く伸び、 一時159円台まで上昇。
160円という大きな節目を意識する位置まで来ました。
ただ、 週末にかけては一転して円買いが入り、 ドル円は高値圏から下落。
ここは来週を考える上でも、 かなり重要な動きだったと思います。
ドル円は週前半、かなり素直な上昇
まずドル円です。
先週まで見ていた
上方向がかなり強くなる
というシナリオは、 今週もしっかり機能しました。
155円を明確に上抜けた後、
↓
157円台
↓
159円台
まで上昇。
週前半については、 かなり買い方向を見やすい相場だったと思います。
しかし160円手前で流れが変わった
ただ、 160円に近づくにつれて、 状況が変わってきました。
160円という水準は、 単純なキリ番というだけではありません。
強まりやすい価格帯
としても意識されやすいです。
実際、 金曜日には円が大きく買い戻されました。
なので今回の週末のドル円下落を、
「週跨ぎしたくないから決済が入っただけ」
と見るのは少し弱いと思っています。
もちろん、 週末前の利益確定やポジション調整はあったと思います。
ただそれに加えて、
・円安への警戒感
・積み上がったドル買いポジションの利益確定
なども重なった可能性があります。
ユーロドル・ドルストは週前半かなり取りやすかった
一方、 ユーロドルやポンドドルなどのドルストレートは、 週前半はかなり素直でした。
基本的には、
で追っていれば、 比較的取りやすい相場だったと思います。
ドル買いが強く、 ユーロやポンドが売られる流れだったので、
+
ドルスト下落
が同時に進む、 かなり分かりやすいドル買い相場でした。
金曜日にドルストが上昇した理由
ただ、 金曜日になると、 ドルストレートは上方向へ戻してきました。
ここも、 単純に週末決済だけではなく、 ドルそのものが売られた影響が大きいと思っています。
特に、 ドル円が高値圏から反落して円買いが入ったことで、 ドル全体の上昇にも一旦ブレーキがかかりました。
そこに、 週末前の利益確定も重なり、
買い戻されやすくなった
と考えるのが自然です。
ただし、 金曜日の上昇だけを見て、
「ドルストが買い相場に変わった」
とはまだ見ていません。
僕としては、
という見方をまず優先します。
来週はやっぱりドル円が鍵
ここから来週を見る上で、 一番重要なのはやはり
ドル円
だと思っています。
今の相場は、 ドル円の方向がかなり他通貨にも波及しています。
↓
ドル買いが強まる
↓
ユーロドル・ポンドドルが再び下落
という流れです。
なので僕としては、
ドルストは戻り売り
を考えたいです。
逆に、 ドル円が金曜日の下落をそのまま引き継ぎ、 1時間足や4時間足で明確に下方向へ転換するなら、 ドルストショートも一旦慎重に見ます。
ドル円は月曜日の始まり方が重要
金曜日に大きく下げて終わっているので、 まず見たいのが
月曜日のスタート
です。
金曜日の下落を完全に否定して、 再び上に戻るのか。
それとも、 戻りを作った後にさらに安値を更新するのか。
ここでかなり見方が変わります。
金曜日安値を守る
↓
1時間足で高値更新
↓
再び上昇
戻り高値を超えられない
↓
安値更新
↓
上昇シナリオ一旦終了
クロス円は週足が陰線で終わったのが気になる
そして、 クロス円です。
先週まで僕は、
週足の押し目買いが入る可能性
をかなり見ていました。
実際、 週の途中までは反発もありました。
ただ、 最終的に今週の週足が陰線で終わったのであれば、 見方は少し変えたいです。
なぜなら、 クロス円は日足レベルではすでに大きく崩れている通貨ペアが多いからです。
↓
週足の買い圧力がまだ弱い可能性
そうなると、 日足の売り方向へ再び戻される可能性は かなり考えておきたいです。
クロス円は「月曜から売る」ではない
ただし、 週足陰線だから、 月曜からいきなり全部売る、 という意味ではありません。
僕が見たいのは、 やはり
です。
例えば、
↓
直近高値を抜けられない
↓
1時間足が再び下方向へ転換
となれば、 かなり売りを考えやすくなります。
逆に、 週足が陰線でも、 1時間足・4時間足が上昇を継続しているなら、 すぐに売る必要はありません。
日足で方向を見る
1時間足でタイミングを見る
来週はPCEと米雇用統計がかなり重要
そして来週は、 指標面でもかなり重要です。
米個人所得・個人消費支出
PCE価格指数
米GDP確報値
10月2日
米雇用統計
来週の雇用・インフレ関連データは、 今後のFRBの金利見通しを判断するうえで、 かなり重要な材料になります。
PCEが強ければドル買い再開も
もしPCEが市場予想より強く、 インフレ圧力がまだ高いと判断されれば、
↓
ドル買い
につながる可能性があります。
そうなると、
ドルスト → 再び下
という、 今週前半と同じ流れへ戻る可能性があります。
逆に、 PCEが弱く、 さらに雇用統計も弱いとなれば、
↓
ドル売り
が強まる可能性があります。
来週の僕の目線
週前半はかなり強く上昇。 ただし160円手前で反落。 金曜日の下落が単なる調整なのか、本格的な転換なのか、 まず月曜日の1時間足を確認。
基本はまだ売り方向。 金曜日の上昇は、 現時点では買い転換というより下落に対する戻し。 ドル円が上昇へ戻れば、再びショートを狙いたい。
週足押し目から反発する場面はあったが、 週足が陰線で終わった場合は下方向を再び警戒。 1時間足が下降転換した場合は売りを考えたい。
今週は、 かなり分かりやすい一週間でした。
ドル円上昇 + ドルスト下落
後半
ドル円反落 + ドルスト買い戻し
金曜日の動きについては、 週末前のポジション整理だけではなく、 160円接近による介入警戒なども影響した可能性があります。
なので、 来週一番見るべきなのは、 やはりドル円です。
ドルストは売り
一方で、 ドル円が1時間足・4時間足で下方向へ転換するなら、 ドルストショートは一度慎重に。
クロス円については、 週足の押し目が完全に機能したとはまだ言いづらく、 週足陰線と日足の下方向を考えると、 再び売り優勢になる可能性もあります。
まずは月曜日。
そこで今週金曜日の動きをどう処理するのかを見る。
↓
PCE
↓
米雇用統計
この流れを確認しながら、 来週の相場を判断していきたいと思います。
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