投資の基本を学ぶ ダウ理論 第3回
FX
レンジ相場を見極める!
無理にエントリーせず、自分のルールを守る
前回は、トレンド転換のサインについて解説しました。
今回は、トレンドがはっきりしない「レンジ相場」について見ていきます。
レンジ相場を見極めるときは、まず高値と安値の動きを見ます。
上昇トレンドでは、高値と安値が切り上がっていきます。
下降トレンドでは、高値と安値が切り下がっていきます。
ところが、その動きが止まり、
高値を更新できない。
安値も更新できない。
安値も更新できない。
という状態になってくると、相場がレンジに入っている可能性があります。
レンジ相場や持ち合いには、単純に高値と安値がほぼ一定の範囲で動く形だけでなく、高値や安値が少しずつ切り上がったり、切り下がったりしながら、値動きが収束していく形もあります。
代表的な形として、次のようなものがあります。
- レンジ相場(横ばいの動き)
- 1. 上昇三角形(三角持ち合い)
- 2. 下降三角形(三角持ち合い)
- 3. 対称三角形(三角持ち合い)
「レンジ相場」は高値と安値がほぼ一定の範囲で上下を繰り返す形です。
「上昇三角形」は、高値がほぼ一定の一方で、安値が少しずつ切り上がっていく形です。
「下降三角形」は、安値がほぼ一定の一方で、高値が少しずつ切り下がっていく形です。
「対称三角形」は、高値が切り下がる一方で、安値が切り上がり、値幅が徐々に狭くなっていく形です。
このように、相場が横ばいになっているだけでなく、高値と安値の動きによってさまざまな形で持ち合いになることがあります。
この変化に早く気づくことが大切です。