【FX講座】損切り幅が広い=悪い ではない
ではない
こんにちは、Leoです。
トレードをしていると、
「損切り幅は狭い方がいいですか?」
という話をよく聞きます。
損切りが狭ければ、 1回の負けを小さくできるように感じます。
なので、
「損切り10pips以内にしよう」
「20pips以上は広すぎる」
といった形で、 先にpipsを決めている人もいると思います。
ただ僕は、
チャートに当てはめることはしません
僕の中では、
損切り位置はチャートが決める
という考え方です。
そもそも損切りは何のために置くのか
損切りというと、
「損失を小さくするためのもの」
というイメージが強いと思います。
もちろん、 それも間違いではありません。
ですが僕の中では、 もう一つ重要な役割があります。
否定された場所で撤退する
ということです。
例えば、 直近安値を基準に押し目買いを狙っているとします。
その場合、 直近安値を明確に下抜ければ、
「押し目買い」という前提そのものが崩れる
可能性があります。
なら、 損切りはその付近に置く。
これが自然だと思っています。
「毎回10pips損切り」が危ない理由
仮に、 損切りを毎回10pipsに固定していたとします。
でも、 相場によって値動きの大きさは違います。
↓
10pipsでも十分な場合がある
値動きが大きい相場
↓
10pipsでは普通の揺れで損切りされる場合がある
つまり、
相場によって意味が全く違う
ということです。
損切りを狭くしすぎると起きること
損失を小さくしたいから、 損切りをできるだけ近く置く。
一見すると、 かなり合理的に見えます。
ですが、 損切り位置に根拠がなければ、
↓
少し逆行
↓
損切り
↓
その後、狙っていた方向へ上昇
ということが増えます。
「損切りされた直後に上がった」
という経験が多い場合、
エントリーが悪いのではなく
損切りが近すぎる可能性
もあります。
損切り30pipsでも悪いトレードとは限らない
例えば、 直近安値まで30pipsあったとします。
すると、
「30pipsは広すぎる」
と感じるかもしれません。
でも、 その30pips先に
・押し安値
・シナリオ否定ポイント
があるのであれば、 損切り位置としては自然です。
問題なのは、 損切り幅が30pipsあることではありません。
ロットをどう設定するか
です。
損切り幅が広いなら、ロットを下げればいい
ここが資金管理でかなり重要な部分です。
例えば、 1回のトレードで許容する損失額を
10,000円
と決めていたとします。
損切りまで10pipsなら、 その10pipsで1万円になるロット。
損切りまで30pipsなら、 30pips動いて1万円になるように ロットを小さくする。
→ ロットを大きくできる
損切り30pips
→ ロットを小さくする
こうすれば、
1回のリスクは変わらない
という状態を作れます。
「毎回同じロット」と「毎回同じリスク」は違う
ここを混同すると、 資金管理がかなり不安定になります。
例えば、 毎回1ロットで取引していたとします。
損切り10pips
損切り50pips
同じ1ロットでも、 負けた時の金額は全く違います。
つまり、
ロット固定=リスク固定ではない
ということです。
僕が考える順番
僕の場合、 トレード前はこの順番で考えます。
↓
② シナリオが崩れる場所を決める
↓
③ 損切りまでのpipsを確認する
↓
④ 許容損失額からロットを決める
↓
⑤ 利確候補までのRRを見る
先にロットを決めて、 無理やり損切りを近づけるのではありません。
この順番です。
損切りが広くてもRRが良ければ問題ない
もう一つ重要なのが、 リスクリワードです。
例えば、
利確候補:90pips
なら、
RR 1:3
です。
損切り幅だけを見ると、 30pipsは広く感じるかもしれません。
ですが、 90pips狙えるのであれば、 RRとしては十分あります。
逆に、
利確候補:5pips
なら、 損切り幅は狭くても、 RRはかなり悪いです。
ではない
よくあるのは「ロットを落としたくない」というミス
損切りが遠い時に、 ロットを落とすと、 利益額も小さく感じます。
すると、
↓
ロットをそのままにする
↓
1回の負けが大きくなる
ということが起こります。
でも、 これはトレードごとに リスク量がバラバラになってしまいます。
僕は、
利益額ではなく、まず損失額を揃える
ことを大切にしています。
損切り幅が広いから、 悪いトレード。
損切り幅が狭いから、 良いトレード。
僕はそう考えていません。
大切なのは、
損切りを置くこと
です。
損切りまで遠いのであれば、 ロットを落とせばいい。
損切りまで近いのであれば、 ロットを調整する。
そして最後に、 利確候補までのRRを見る。
損切りからロットを決める。
この順番を崩さない。
損切り幅ではなく、1回のリスクを管理する。
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