【止める条件を先に決める理由】道具を外す日と戻す日の基準
去年、入れていた表示を一つ外したことがあります。
外した理由を人に聞かれて、うまく答えられませんでした。
……なんで外したんだっけ。
その場で、言葉が出てこなかったんですよね。
なんとなく合わない気がした、としか言えませんでした。
この時に気づいたことを、そのまま書きます。
入れる基準は考えていたのに、外す基準を一度も決めていませんでした。
こんばんは!
まさしです^^
今回決めたのは、入れる前に外す条件を紙へ書いておくことです。
外す条件と、戻していい条件の両方を先に書きます。
書くのは三行で、どれも相場の話ではありません。
この三行を書くようになってから、道具を入れ替える回数が年に一度まで減りました。
外した理由を聞かれて、何も答えられなかった日の話から始めます。
✅ なんとなく合わない、の中身を調べました
答えられなかったのが悔しくて、その夜に記録を開きました。
外す前の一ヶ月ぶんを、日付順に読み返しています。
分かったのは、外す気になったきっかけが三日ぶんだったことです。
その三日は、たしかに気持ちよくありませんでした。
ただ、残りの十七日はごく普通だったんですよね。
三日の印象で、一ヶ月ぶんの判断をしていたことになります。
しかも、その三日には共通点がありました。
全部、自分が決めた手順を通していない日だったんです。
道具ではなく、自分の側が崩れていた日でした。
これを見た時は、けっこう恥ずかしかったですね。
外していい道具だったのかもしれませんし、そうでないかもしれません。
問題は、どちらか判断できる材料を自分が持っていなかったことです。
✅ 三日の印象で、一ヶ月ぶんの判断をしていました。
気持ちよくなかった三日は、全部が手順を通していない日でした。
? 入れる基準ばかり考えていました
新しいものを探している時は、とても真剣に調べます。
評判を見て、説明を読んで、合いそうかどうかを考える。
この作業に、何時間もかけていました。
なのに外す時は、その日の気分でした。
なぜこんなに差が出てしまうのでしょうか?
理由は、入れる時が楽しくて、外す時がつらいからだと思っています。
楽しい作業には時間をかけられるんですよね。
つらい作業は、早く終わらせたくなります。
だから外す判断は、いつも後ろ向きな勢いで進みます。
後ろ向きな勢いで決めたことは、あとで説明できません。
説明できない決定を積み上げると、何も学べないまま年が過ぎます。
僕の場合、それが何年かぶん積み上がっていました。
? 入れる時は楽しくて、外す時はつらい。だから外す判断は雑になります。
調べるのに何時間もかける一方で、外す判断はその日の気分で決めていました。
? 外す理由に、成績を使わないことにしました
では、何を外す条件にすればいいのか。
結論から書きます。僕は成績を条件から外しました。
成績が落ちた時、原因は二つ考えられます。
道具が合っていないのか、自分の手順が崩れているのかです。
この二つは、成績の数字からは区別できません。
区別できないものを条件にすると、判断がその都度変わります。
だから見るのは、自分が手順を通せているかどうかだけにしました。
通せている状態で結果が出ないなら、それは道具の話です。
通せていないなら、まず自分の側を戻すのが先になります。
この切り分けを入れただけで、外す判断がずいぶん静かになりました。
静かというのは、悔しさや焦りが混ざらなくなったという意味ですね。
? 成績が落ちた原因が道具か自分かは、数字からは区別できません。
見るのは成績ではなく、自分が決めた手順を通せているかどうかだけにします。
? 紙に書く、三行の条件
入れる前に書いておくのは、この三行です。
一行目は、どうなったら外すか。
二行目は、外したあとどれくらい空けるか。
三行目は、どうなったら戻していいか。
【外す条件:手順を通せた月で二ヶ月続けて横ばい/空ける:一ヶ月/戻す:手順が五回続いた時】この形です。
書いておくと、つらい日に読むものができます。
つらい日に自分で考えると、だいたい今日の気分が混ざりますから。
書いた紙は、道具の説明書と一緒に置いておきます。
それから、書く時期がとても大事だと思っています。
入れる前なら、まだその道具に期待も失望もしていません。
この時期の自分がいちばん公平なんですよね。
一度書いてしまえば、あとは読むだけになります。
? つらい日に自分で考えると、だいたい今日の気分が混ざります。
実行例:【外す条件:手順を通せた月で二ヶ月続けて横ばい/空ける:一ヶ月/戻す:手順が五回続いた時】
? 外す日に何をするか、実際の使い方
条件に届いて外すと決めた日も、やることを決めてあります。
まず、外す前の三ヶ月ぶんを一度だけ読み返します。
読むのは結果ではなく、手順を通せた回の割合です。
そのうえで、外す理由を一行にして紙へ書きます。
【外した理由:手順を通せた月でも二ヶ月横ばいだったため】この形ですね。
書いておくと、半年後に同じ道具を見た時に思い出せます。
思い出せると、同じものをもう一度買わずにすみます。
これ、笑い話ではなく本当にやったことがあるんです。
二年前に外したものを、忘れて買い直していました!
理由を書いていなかったので、また良さそうに見えたんですよね。
それから、外した期間は手順の記録だけを続けます。
道具が無い状態の自分の数字が、次に何かを入れる時の比較相手になります。
? 外した理由を一行残すと、半年後に同じものを買い直さずにすみます。
実行例:【外した理由:手順を通せた月でも二ヶ月横ばいだったため】
⚠ 戻す時は、最初と同じ入り方をします
一度外したものを、また戻す日も来ます。
この時にやりがちなのが、前に使っていたからと省くことです。
慣れているから、数量も最初から普段どおりにしてしまう。
僕はこれで、戻した月に痛い思いをしました。
体は覚えていても、手順の感覚は思ったより落ちています。
しかも、外していた間に相場の性格も変わっています。
だから戻す時は、まったく初めて入れる時と同じ手順を踏みます。
数量を下げて、自分の見立てを先に書いて、ずれを記録する。
遠回りですが、前に使っていたという記憶がいちばん危なかったです。
記憶は、うまくいった場面だけを残してくれますから。
戻す時こそ、紙に書いた三行をもう一度読むようにしています。
⚠ 記憶は、うまくいった場面だけを残してくれます。だから戻す時ほど慎重に。
体は覚えていても手順の感覚は落ちています。外していた間に相場の性格も変わります。
? 外しやすい形で出している理由
黄金ラインスナイパーAIを出す時に、決めていたことがあります。
確かめてから決められる形にしておく、ということです。
検証のレポートは公式のもので626本、生のデータも496本ぶん公開しています。
作る時は実例のチャートを9,192枚ぶん見て、三十五を超える考え方を試しました。
残ったのは三割に届きません。
それでも、合う合わないは人によって変わります。
生活の形も、使える時間も、口座の大きさもみんな違いますから。
だから案内には、矢印が出るだけでは勝てませんと書いています。
向いていない方についても、はっきり書くようにしました。
売る側としては、書かないほうが楽なんですよね。
ただ、合わない人に長く使ってもらっても、お互いに良いことがありません。
先に外す条件を書いてから入れてもらうほうが、結果として健全だと思っています。
? 合わない人に長く使ってもらっても、お互いに良いことがありません。
公開しているもの:公式レポート626本/生データ496本/向いていない方の明記
⭕ この決め方が要らない方
最後に、要らない場合も書いておきます。
道具を一つも使っていない方には、今日の話は先の話になります。
その場合は、手順を通せた回を数えるところだけ持って帰ってください。
それから、合わないと思ったらすぐ外せる方にも不要だと思います。
僕のように、外す時だけ言葉が出なくなる人向けの話ですね。
道具のほうは、将来の利益をお約束できるものではありません。
合わない時期に入ると、しばらく横ばいのまま進むこともあります。
どこで入るかを決めてくれるものでもないです。
まずは練習口座か小さい金額で、動きと費用を見てみてください。
そして入れる前に、外す条件を三行だけ書いておいてもらえたらと思います。
入れたあとに書こうとすると、もう公平には書けなくなりますから。
⭕ 入れたあとに書こうとすると、もう公平には書けなくなります。
できないこと:どこで入るかの決定、将来の利益の保証
? まとめ:入れる前に、外す日を書いておく
外した理由を聞かれて答えられなかったのは、決めていなかったからでした。
きっかけになった三日は、全部が自分の手順を通していない日だったんです。
だから入れる前に三行を書きます。実物は【外す条件:手順を通せた月で二ヶ月続けて横ばい/空ける:一ヶ月/戻す:手順が五回続いた時】です。
見るポイントは成績ではなく、手順を通せているかどうかです。数字からは、道具の問題か自分の問題かを区別できません。
外した日は、理由を一行だけ残します。残しておかないと、半年後に同じものを買い直すことになります。
戻す時も、初めて入れる時と同じ手順を踏みます。記憶はうまくいった場面だけを残してくれるので、そこがいちばん危ないんですよね。
今使っている道具を外す条件が決まっていない方は、今日その三行を書くところから試してみてください^^
いつも読んでいただきありがとうございます^^