金融AI・AIエージェント研究開発:遅い再エントリーを止める「4本まで」ルールを本番配備
金融AI/AIエージェント研究開発
金融AI・AIエージェント研究開発:遅い再エントリーを止める「4本まで」ルールを本番配備
トレンド終盤で同じ方向へ何度も入り直す動きを抑えるため、GOLD13の新規エントリー評価に「同方向のwarn0は1〜4本目まで、5本目以降は遮断」という上限を追加しました。
※本投稿は、私が開発したインジケーターと自動売買ソフト(EA)を、AIエージェントと実口座で研究・検証している開発ログです。成功・失敗の両方を評価データとして蓄積し、継続的にロジックを改善しています。検証の様子は、平日24時間のトレードライブ配信でも公開しています。
なぜ入口に回数制限を入れたのか
同じトレンドが続いているように見えても、終盤では値幅が残っていないことがあります。そこで、方向やシグナルの強さだけでなく、同じ流れの中で何本目の再エントリー候補なのかをAIエージェント側で数え、遅すぎる候補を入口で止める設計にしました。
今回の確定ルール
- 対象は fresh/REALTIME/warn_level=0/同一symbol/同一direction。
- 同一episodeの1〜4本目は新規エントリー評価を許可。
- 5本目以降はSOUL1・NORMALの両方で遮断。
- warn1/2、LEGACY_HISTORY、stale、別方向はカウントしない。
- BUYとSELLは別々に数え、同一barの重複recordは1件として扱う。
- 同方向warn0の間隔が6bar以上なら、新しいepisodeとしてリセット。
遮断した候補は guard_rejected / skip_warn0_late_cluster として永続化し、再起動後に同じ候補を再評価しないようにしています。
本番配備前後の検証
ローカル、VM候補、本番実モジュールでコンパイルと統合確認を行い、挙動テストは7/7で通過しました。4本目の許可、5本目の遮断、6barでのリセット、warn1/2・履歴・staleの除外、BUY/SELLの独立、同一bar重複の非加算、遮断後にGemini・signal・orderへ進まないことを確認しています。
2026年9月17日のリプレイでは、ticket 29721052相当のepisode 1本目は許可され、ticket 29721491相当の8本目は遮断されました。21:15のcronも no_breakout / exit=0 で正常終了し、新しいソース読込後の例外はありませんでした。
変えていないもの
EA5、NORMAL、SOUL1のエントリー機能は有効のままです。既存ポジションの管理・SL・決済、lot、SL/TP、Quality Gate、AutoTrading、OBS、YouTubeには変更を加えていません。配備時のheartbeatは未決済1件でしたが、その建玉への方針変更や決済操作も行っていません。
まだ未証明のこと
自然取引で同方向warn0の5本目以降が発生し、実際に skip_warn0_late_cluster で止まる場面は、配備時点では未確認です。コードテストとリプレイの通過を、自然取引での実証と混同せず、次の該当episodeを待って確認します。
動画照合:今回の中心は入口ルールの配備記録で、対応する自然取引の5本目遮断動画はまだありません。無関係な録画は埋め込まず、実際の遮断が取れた時点で証跡とともに掲載します。
本稿は開発・検証ログであり、利益を保証するものではありません。
金融AI/AIエージェント研究開発
金融AI・AIエージェント研究開発:遅い再エントリーを止める「4本まで」ルールを本番配備
トレンド終盤で同じ方向へ何度も入り直す動きを抑えるため、GOLD13の新規エントリー評価に「同方向のwarn0は1〜4本目まで、5本目以降は遮断」という上限を追加しました。
※本投稿は、私が開発したインジケーターと自動売買ソフト(EA)を、AIエージェントと実口座で研究・検証している開発ログです。成功・失敗の両方を評価データとして蓄積し、継続的にロジックを改善しています。検証の様子は、平日24時間のトレードライブ配信でも公開しています。
なぜ入口に回数制限を入れたのか
同じトレンドが続いているように見えても、終盤では値幅が残っていないことがあります。そこで、方向やシグナルの強さだけでなく、同じ流れの中で何本目の再エントリー候補なのかをAIエージェント側で数え、遅すぎる候補を入口で止める設計にしました。
今回の確定ルール
- 対象は fresh/REALTIME/warn_level=0/同一symbol/同一direction。
- 同一episodeの1〜4本目は新規エントリー評価を許可。
- 5本目以降はSOUL1・NORMALの両方で遮断。
- warn1/2、LEGACY_HISTORY、stale、別方向はカウントしない。
- BUYとSELLは別々に数え、同一barの重複recordは1件として扱う。
- 同方向warn0の間隔が6bar以上なら、新しいepisodeとしてリセット。
遮断した候補は guard_rejected / skip_warn0_late_cluster として永続化し、再起動後に同じ候補を再評価しないようにしています。
本番配備前後の検証
ローカル、VM候補、本番実モジュールでコンパイルと統合確認を行い、挙動テストは7/7で通過しました。4本目の許可、5本目の遮断、6barでのリセット、warn1/2・履歴・staleの除外、BUY/SELLの独立、同一bar重複の非加算、遮断後にGemini・signal・orderへ進まないことを確認しています。
2026年9月17日のリプレイでは、ticket 29721052相当のepisode 1本目は許可され、ticket 29721491相当の8本目は遮断されました。21:15のcronも no_breakout / exit=0 で正常終了し、新しいソース読込後の例外はありませんでした。
変えていないもの
EA5、NORMAL、SOUL1のエントリー機能は有効のままです。既存ポジションの管理・SL・決済、lot、SL/TP、Quality Gate、AutoTrading、OBS、YouTubeには変更を加えていません。配備時のheartbeatは未決済1件でしたが、その建玉への方針変更や決済操作も行っていません。
まだ未証明のこと
自然取引で同方向warn0の5本目以降が発生し、実際に skip_warn0_late_cluster で止まる場面は、配備時点では未確認です。コードテストとリプレイの通過を、自然取引での実証と混同せず、次の該当episodeを待って確認します。
動画照合:今回の中心は入口ルールの配備記録で、対応する自然取引の5本目遮断動画はまだありません。無関係な録画は埋め込まず、実際の遮断が取れた時点で証跡とともに掲載します。
本稿は開発・検証ログであり、利益を保証するものではありません。
なぜ回数制限をAI側で行うのか
EAだけに固定回数を持たせると、相場の文脈を無視して機械的に止める危険があります。反対に、モデルの文章判断だけに任せると、同じ入力でも表現差が生じ、遮断理由を再現できません。そこで、episodeの集計と上限判定は決定論的なガードで行い、その前段の相場評価をAIエージェントが担当する二層構造にしました。
金融AIに求めるのは、すべてをAIに考えさせることではありません。曖昧さを扱う場所と、必ず同じ結果を返す場所を分離し、注文へ近づくほど制約を強くします。今回の変更は、その責任境界を入口に追加したものです。
想定している失敗パターン
- 同じbarの重複記録を別候補として数え、早く上限へ達する
- 再起動でepisode状態が消え、5本目を1本目として扱う
- warn1/2や履歴データまで混ぜ、正常候補を誤遮断する
- BUYの回数がSELLへ引き継がれ、反転直後の候補を止める
- 遮断ログだけ残し、signalやorderが裏で進行する
これらを避けるため、カウント条件、永続化、後段非実行を別々に確認しています。テストが通ったという一文ではなく、何が壊れたときにどの証拠へ現れるかまで決めました。
運用で集める比較データ
今後は許可された1〜4本目と、遮断された5本目以降について、候補発生時刻、価格、スプレッド、ATR、直後の最大順行幅・最大逆行幅を同じ形式で保存します。遮断した候補が大きく伸びた場合は誤遮断として扱い、回数上限や6barリセット条件を再検討します。
反対に、5本目以降の逆行が多ければ、取引回数を減らすだけでなく、損失期待値を下げるガードとして意味があったと評価できます。評価対象は勝率だけではなく、期待値、最大逆行、連続損失、機会損失です。
次回更新で公開するもの
自然取引で該当episodeが出たら、テレメトリの候補ID、guard_rejectedログ、signal非生成、order非送信、対応チャート録画を一つの時系列にまとめます。条件に合う録画がない間は、映像があるように見せるための別トレードは掲載しません。
まとめ
今回の「4本まで」は利益を約束する最適値ではなく、遅い再エントリーを測定可能にする最初の制約です。固定ルールを置き、証拠を集め、誤遮断と損失回避の両方を評価してから更新する。この順序を守ることで、AIとEAの改善を感覚論から検証可能な開発へ変えていきます。